
新しく発表されたもう一台のデュアルコア搭載の「VAIO typeF TV」
海外で発表されていたVAIO typeFEとはかなり印象が異なってる。
VAIO typeF TV
VAIO typeF


ディスプレイは、WXGA(1280x800)の15.4型ワイド液晶。
従来のクリアブラック液晶から、クリアブラック液晶(ピュアカラー)にステップアップ。
今までよりも赤・青・緑の原色が鮮やかにハッキリとして、画面もさらに明るくなった。
機能向上しながらも液晶自体はさらに薄く軽くなってるのも注目点。
ディスプレイ単体でみれば、最厚部約7mm、軽量約600g。

インターフェイスもかなりの充実ぶり。
メモリースティック(Duo)スロット、SDメカードスロットと、
ワイヤレスLANスイッチ、ヘッドホン、マイク端、を前面に配置。

左側面には、
TVアンテナ入力端子、外部ディスプレイ出力、AV入力、S映像入出力、i.Link端子、USBx1と、従来のPCカードスロットに加えて、高速転送が可能なExpressCardスロット(/34、/54対応)も1基搭載。

右側面には、
LAN端子、モデム端子、光学ドライブ、USBx2を配置。
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忘れちゃいけないのが、テレビ機能を内蔵してるクセしてとっても薄いって事。
通常のVAIO typeF
小型テレビチューナーと、今までの半分の大きさになった「MPEGエンコーダーボード」のおかげで、テレビパソコンなのに最薄部約30mm、軽さ約2.9kg。
ソニーの3次元DNR対応ボードと、「Motion Reality LE」を搭載して、テレビ画像も入力画像にも妥協はない。


さらに音質も追求。
バスレフ型のリッチサウンドスピーカーを本体前面のパームレスト部分に配置。
高音質エンジン「SoundReality」を搭載した事で、高級オーディオに匹敵するS/N比107dbという超低ノイズ。
さらには使い勝手が今まで以上に向上!
【インスタントモード】が恐ろしく便利にパワーアップしてる。
インスタントモードの便利なトコはWindowsをわざわざ立ち上げなくても、すぐに使えるトコ。
今までのインスタントモードでできる事といえば、
「CDを聞く」、「テレビを見る」、「DVDを見る」、「DVDに録画する」というくらいのものだった。
それが、VAIO typeF TV
「HDDに録画する」事と、「HDDに録画した番組を見る」事ができるよになった。
こうやって書くとたいした事に思えないかもしれないんだけど、
実際、インスタントモードってのを使うとかなり楽だし、
HDDの録画再生できたらなーと思ってたかなコレはかなりウレシイ進化だ。。

操作もそりゃ簡単で、
キーボードの上にあるそのままボタンを押すだけ。
テレビを見たけりゃTVボタン、録画したのを見たけりゃVIDEOボタン、ディスクを再生したけりゃCD・DVDボタンを押せばいい。
(それも電源OFFの状態からでも早いのがミソ)

一連の操作も同じくキーボードの上にある、音量調整、チャンネル切り替え、録画、再生、停止、早送り巻き戻しのボタンを押せばいい。
付属リモコンで使ってもいいけど、ノートPCだと目の前で使ってる事も多いから、何気なくキーを触って操作できるほうがダンゼン楽だ。
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「テレビ機能いらねー!」という意見をまるで無視して搭載しちゃった「VAIO typeF TV」
普通だと、テレビ機能が付いちゃったせいで、ブ厚くなったり、重たくなったりするので、それこそ非難ゴウゴウ浴びそーなトコなんだけど、
「VAIO typeF TV」
それと価格。
デュアルコアになっちゃって、その上テレビ機能付けたら、高くて買う気しねーよと思ったら、
予想外な値段でかなりビックリ!
VGN-FT90PS・FT90S
ソニースタイル価格:139.800円(税込)〜
素の139.800円で買っても、かなり早いパソとして使えるじゃん・・・
まさに今日(25日)の午後3時から受注開始。
普通のVAIO typeF

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