2006年02月20日

新モデル「VAIO typeF TV」をレビュー(その1)



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デュアルコアのVAIO=SZシリーズみたいなインパクトが強いけど、
ジツはVAIO typeF TViconだってデュアルコア搭載のモデル。

2月18日に発売になって、
ようやくホンモノがやってきたので、まずはボディから見てみよー。

画面の大きさも15.4型ワイド液晶で、
全体的なイメージは、確かにVAIO typeFiconに近いけど、
VAIO typeFiconのメインカラーがオフホワイト色なのに対して
VAIO typeF TViconは、基本的にシルバー色になっていて
今までのtypeFシリーズにはない高級感がある。。

VAIOのロゴは、鏡面仕上げ。

さらに同じ15.4型ワイド液晶ではあるけれど、
【クリアブラック液晶(ピュアカラー)】になった事で、
写真や動画を映し出す際の色の再現性が上がってる。
(コレについては、またテレビ機能を操作した時に書く予定。)

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完全に閉じた状態のレイアウト

正面からみるとわかるとおり、
大画面ノートのクセして非常にスリム。
実際の高さは、一番薄い部分が30mmで厚い部分で37.5mm。

横に広いボディを生かして、
前面のパームレスト下にインターフェイスを装備してる。
メモリースティック(Duo)スロット、SDメカードスロットと、
ワイヤレスLANスイッチ、ヘッドホン、マイク端子などが前にある。


液晶の部分だけを見れば、最厚部で約7mm、重量も約600gと、
大画面にもかかわらず薄くて軽い液晶ディスプレイになってる。

それに、液晶ディスプレイのカドの処理は鋭角的にカッティング、
本体パームレスト前面と背面には丸みを持たせたカタチ。

本体上に配置されたヒンジから、
液晶ディスプレイが本体に吸い付くかのように合わさる機構になってる。

後ろ側にあるのは、電源だけで、(正確には盗難防止ロックを付ける穴もある。)
何かを接続しようとした時に、
液晶の後ろにまわりこむ必要がないのもラク。

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左右にもインターフェイスは盛りだくさん。
左側に、
TVアンテナ入力、外部ディスプレイ出力、AV入力、S映像入出力、i.Link端子、USBx1、PCカードスロット。
そして、高速転送が可能なExpressCardスロット(/34、/54対応)。

右側面には、
LAN端子、モデム端子、光学ドライブ、USBx2。

光学ドライブは、リーズナブルなCD-RW/DVD-ROM一体型も選べるし、
テレビ録画にも役立つDVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層記録対応)も選べる。

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(その2)へ続く。


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銀色に輝くテレビノート「VAIO typeF TV」【ソニーが基本的に好き。】at 2006年04月18日 13:34