2006年12月28日

24型液晶ディスプレイ「SDM-P246W」にPS3を接続。



【24型液晶ディスプレイ「SDM-P246W」、概観インプレ】
の続き。

24型液晶ディスプレイ「SDM-P246W」を
うれしがって、VAIO typeRmaster
にもつながずに
PLAYSTATION3につないでみた。


「SDM-P246W」には、HDCP対応のDVI-D端子があるから、
著作権保護機能にも対応してる。
なので、ブルーレイディスクも再生できるモニターって事になる。

PLANSTATION3と「SDM-P246W」を接続するのに必要なケーブルは、
・HDMIケーブル「DLC-HD10」
・HDMI→DVI変換アダプタ「AD-HTD」


HDMI→DVI変換アダプタ 「AD-HTD」は、
ただ単純にHDMIをメスで受けて、
DVI-D 24pinオスに変換してるだけ。


こうすると、PLAYSTATION3やブルーレイレコーダーの
HDMI出力を「SDM-P246W」に接続する事ができる。

ただし、本来HDMIには音声も含まれてしまってるけど
当然、モニター側では音は出ない。

PLAYSTATION3の場合、
他に音声出力は、光デジタルOUTしかないので、
光デジタル入力をもったアンプなりアクティブスピーカーを用意する必要がある。
(今回は、ただ実験してるだけだから音声はまるで無視。)

−−−−−−−−−−−
【PLAYSTATION3とSDM-P246W】

一番やってみたかったのがもちろん
PLAYSTATION3とSDM-P246Wの接続。

ワイヤレスキーボード「VGP-WKB1」をつないだら
なんだか擬似PCみたい。


気になる画面比率。
24型液晶の解像度は、「1920x1200」。

PLAYSTATION3から出てくる解像度は、「1920x1080」。
という事はどういう事かというと、
見える画面いっぱいに映像を出すと、
横幅はピッタリ同じだけど
縦幅が液晶ディスプレイ側が20ドット多いから
その分縦に引き伸ばされた状態で表示される事になる。

これが妙に違和感を感じる原因で、
この解像度をどうにもいじれない他社の液晶モニターもある。


「SDM-P246W」の場合は、
メニュー操作から、ズーム設定で
全画面表示する「フル」、
信号のアスペクト比のまま拡大表示する「ノーマル」、
信号そのままの解像度で表示する「リアル」
に変更できる。

PLAYSTATION3の信号をそのまま表示したいので
「リアル」を選ぶ。


すると、上と下に若干の黒い帯が出るものの
「1920x1080」のドットバイドットで画面に表示できた。

全画面に表示されるのが好みなヒトもいるけど
自分としては、やっぱりタテヨコ比が崩れないほうがイイので
この設定で使うかな。


「グランツーリスモHDコンセプト」やら「トロといっしょ」
もできるし、
ダウンロードしたムービーも難なく再生。
初見でみる限りでは、速い動きでも気になるような残像感もない。

PCモニターなので
ハイビジョンテレビほどの鮮明さまではないけど
充分に使えそう。。

−−−−−−−−−−−

次は、ブルーレイディスクを再生してみよう。

続く。


プレイステーション 3(HDD 20GB)
プレイステーション 3(HDD 60GB)


【参考】
ブルーレイディスクが広げるハイビジョン・ワールドicon



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