2007年08月20日

VAIO typeR masterに最大で6基のHDDを増設。



VAIO type R master
メモリー増設をして、CPU交換した次は、
HDDの増設。

処理速度の向上というよりは、
データを大量にストックして、サーバー的な使い方をしたい場合に
内蔵HDDを増やしたくなる。

メリットは、外付けよりも安価に大容量に増やせる点、
デメリットは、PC本体に熱を貯めこむ要因の一つとなる事と
脱着が微妙にメンドクサイ事。

とは言いながらも、
VAIO type R masterのHDDの増設はかなり簡単。


本体のフロントパネルをはずすだけで
その場で簡単にHDDの出し入れが出来るから
配線類を全てはずして別の場所に移動する手間がない。

VAIO typeR masterのHDDの増設位置は、↓を参照。
【「VAIO typeR master」をレビュー(ハード的中身編)】

このフロント部分には、
既にOSの入ってるHDDを含めて
合計4基のHDDを取り付ける事ができる。

だけど、
VAIO type R master
VAIOオーナーメードのカスタマイズ表を見てもわかるように
最大で6基のHDDが付けられるようになっていて、
ジツは、
残りの2基のHDDは、本体の中に取り付けられるように
隠しベイが存在する。

これは本来、
カスタマイズ当初にHDDを6基取り付けた場合にのみ
使われてる部分なので、
通常は、シリアルATAケーブルもなければ、
電源も取り回されてない。

それでも
後から5基目、6基目と使いたい場合もあれば
熱の分散を考えて
最初から内蔵ベイに付ける事もあるし
今回はあえてこっち側にHDDを増設してみた。

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<内蔵ベイにHDDを増設>

用意するものは、
シリアルATAのHDDと、シリアルATAケーブルとネジ少々。
2基つけるのなら2基分を用意する。

HDDは、現時点の相場から言えば、
500GBが一番おいしい。
750GBや1TBは、まだ高くて手が出しにくい。

シリアルATAケーブルは、
25cmくらいが取り回しが楽。
これ以上長いと中で配線が余ってしまって
廃熱の邪魔になる可能性がある。


お約束で、本体を分解して、
故障させたりすると100%自分のせいなので
ソニースタイルの保証、メーカー保証は一切対象外で
間違いなく有償修理、ヘタすると修理してくれない場合もあるので
そのリスクを十分に承知した上でやるべき。

VAIO type R masterの本体を横に寝かせて
背面にあるネジ2つをはずす。


そして、横にした状態で天板が取り外せる。

背面から見て、左の手前に見えるのが
「増設HDDの隠しベイ」。

ネジ2本でとまってるので
これをはずしてベイを抜き取る。


この増設用ベイに、
用意したHDDを取り付ける。

ネジが付属してないので
自分で用意してHDDを固定する。

2基ある場合は、上段、下段に
それぞれ装着する。


今度は、接続する配線の確保。

HDD増設ベイを抜き出したその下の
本体のマザーボードをチェックしてみると、
基板に隠れたちょうど下のあたりに
シリアルATAのコネクタのアキを2つ発見!


基板や配線に挟まれて、奥まった位置にあるので
暗くて見えづらいし、指も入りにくいし
シリアルATAケーブルを挿すには
ちょっと苦労する。

ココが一番苦面倒だけど
挿し込めてしまえば安心。


その次は、
HDDに供給する電源を確保しないといけないので
電源を探す。

本体の電源ユニットを覆ってる
黒いカバーがネジでとめてあるので
はずしてみる。

この黒いカバーは、本体内の風の流れを
一定の方向に保つために付けられてるもので
冷却のためには結構必要なもの。


黒いカバーを取り除くと
巨大な電源ユニットと配線が現れる。

その電源配線の中に、
使われてない電源が見つかったので、
それを引っ張り出す。

そして、
黒いカバーは元通りに付ける。


電源ユニットから延びるコードを
なるべく本体内部の風の流れを遮らないように
コードを逃がしつつ、
HDDのユニットがある部分まで持ってきてやる。

HDDにシリアルSTAケーブルと、電源を接続したら
本体に固定して出来上がり。

本体のフタを閉めて
配線を元通りにもどしたら
電源を投入して認識されていれば大丈夫。

認識されてない場合は、
コネクタのどれかが、ささりきってない可能性がある。

それ以降は、Windowsの管理ツールから
フォーマットまで持っていけば終了。

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<VAIO typeR masterの冷却構造>


VAIO type R masterは、空冷ながら、
本体の中を3つの区域にわけて
前から冷却風を取り込んで、後ろに廃熱するという
とっても効率のイイ冷却機構を持ってる。
(上記の図は、3つの区域のうち中央部と下部分を撮影。)

「下部分」だけを見てみると、
12cmの大型ファンが前面から吸気してCPUを冷却、
その後ろに、今回増設したHDDに風が流れて
最後に外に廃熱されるという仕組みになってる。

どうしても、
CPUとHDDは、かなりの熱を持つパーツなので
特に暑い夏場は、
いかに効率的な冷却ができるかが
PCを長時間安定的に使える事にもつながるし
そういった意味では、
VAIO typeR masterのこの冷却構造は、見る限りではよく出来てる。

それでも、
今までなかった部分に
2基のHDDを取り付けたので、
本体内の温度は少なからず上昇する可能性があるけど。

ちなみに、
1日使いっぱなしで、何度かCore Tempをチェックしてみたところ
CPU温度に関しては
HDDを付ける前と後とでは特に変化はないようだった。

また、何か変化があれば
記述予定。


VAIO typeR masterのメインメモリを3GBにしてみる。
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VAIO typeR masterのCPUをクアッドコアに変更。(ベンチマーク編)




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