2007年09月04日

フレキシブルにカスタマイズできる「VAIO typeR master」!



新アーキテクチャを採用したチップセットを搭載した
新しいVAIO type R masterが登場!

「VAIO type R master」
VGC-RM93US・93S 【VAIOオーナーメイドモデル】
ソニースタイル販売価格:113,800円(税込)〜

「VAIO type R master」
VGC-RM93CUS 【VAIOオーナーメイドモデル】
ソニースタイル販売価格:312,800円(税込)〜

と、
まず先にものすごく勘違いしそうな部分があったので
先にツッコミを。。

今回のVAIO type R masterは
ソニースタイルで113,800円(税込)から購入できると表記してあるけど
これは、
本体部分のアクセスユニットを不要の状態にした場合での最低価格の状態。


アクセスユニットには、
基本的に光学系ドライやメモリーカードスロット、
その他の端子類やBluetooth機能があるけど
これがゴッソリなくなる。

サーバー的な使い方をする場合には省くという選択もあるだろうけど
一般的にアクセスユニットを省いて購入というのは
あまりありえない。

参考:「VAIO typeR master」をレビュー(外観編)

なので、
DVDスーパーマルチドライブ付きの
アクセスユニットを搭載した状態の
163,800円(税込)〜と認識しておいたほうがイイ。

それでも
前モデルの191,800円(税込)〜よりは、
随分と買いやすくなってる。

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チップセットが
RM92では「インテル P965 Express」だったものから
RM93では、
新アーキテクチャを採用した「インテル P35 Express」に変更。

FSB(フロントサイド・バス)が1333MHzに対応。

チップセットだけの概要を見れば、
・45nmプロセスの次世代CPUにも対応
・DDR3メモリー(1066MHz)対応
・HDD管理のICH9Rに対応
という隠れたメリットがあるけど
実際のこのVAIO typeRmasterで利用できるかどうかは不明。


【CPU】

CPUも一新。
Core2Duo(E6850、E6750、E6550)と、QX6850は、
FSB(フロントサイド・バス)が1333MHzに上昇。
根本的な内部速度が上がる事で
データ処理速度が上がる。

また、CPUラインナップの半分はクアッドコアになって
QX6850を初め、Q6700、Q6600から選択できる。

デュアルコア(2つの実行コア)でも
ほとんどの作業をこなしてくれる事と
FSBとクロックの数値から見ても
VAIOオーナーメードでカスタマイズする際の
対費用効果の面から考えるとE6850(3GHz)がおいしい。

現時点ではまだ対応アプリが少ないものの
マルチタスクでのパフォーマンスを考慮すれば
クアッドコア(4つの実行コア)を選んでみてもいいかも。

・VAIO typeR masterのCPUをクアッドコアに変更。(交換作業編)
・VAIO typeR masterのCPUをクアッドコアに変更。(ベンチマーク編)


【メモリ】

使用メモリーはDDR2 800で
メモリーのバスが667MHzから800MHzに上昇。
転送速度は最大12.8GB/s。

以前、
同じ条件化で、メモリーを
1GBから2GB、3GBと増やした際に、
Windows Vistaの「パフォーマンスの評価」が
2GBも3GBも[5.5]と同じだった事があって、
それはもしかすると
バス転送速度に関係してるのかもしれないと教えてもらって。。

RM93でメモリーを載せて再度ベンチを計ってみたい。

・VAIO typeR masterのメインメモリを3GBにしてみる。
・VAIO typeR masterのメインメモリを2GBに増設。

【ハードディスク】

HDDは、メインユニットの前面部分に4基と
本体内部に用意されたシャドウベイ2基分を利用して
HDDを最大6基まで搭載する事ができる。

今回からは、
最大搭載量が増大して、
750GBx6基の4.5TBまで載せる事も可能になった。

RAID設定は、
2基のHDDにデータを分散して記録して高速化する「RAID 0」と
ミラーリングの「RAID 1」に加えて
4基のHDDを使って、ストライピングとミラーリングを同時にする「RAID 10」や
3基のHDDを使って、データを振り分けてデータ復元に重きを置いた「RAID 5」の
4種類のRAID設定を自分で構築する事もできる。

・VAIO typeR masterに最大で6基のHDDを増設。


【グラフィックアクセラレーター】
グラフィックアクセラレーターは、
用途に応じて3種類から選べるようになった。

3種ともに
専用グラフィックメモリは256MB。
利用可能な全グラフィックメモリは、
メモリ1GB:最大511MB
メモリ2GB:最大1023MB
メモリ3GB:最大1023MB


NVIDIA GeForce 8500 GT GPU
コアクロック:450MHz
ストリームプロセッサクロック:900MHz
ストリームプロセッサ数:16基

メモリ容量:256MB 128bit DDR2
メモリクロック:400MHz
メモリバンド幅:12.8GB/sec


NVIDIA GeForce 8600 GTS GPU
コアクロック:675MHz
ストリームプロセッサクロック:1,450MHz
ストリームプロセッサ数:32基

メモリ容量:256MB 128bit GDDR3
メモリクロック:1,000MHz
メモリバンド幅:32GB/sec

どちらも
ハードウェア・アクセラレーションを搭載していて「PureVideo」に対応。
ビデオ色彩補正をして色質を補正してくれたり、
CPUに代わって、グラフィックボードが処理を肩代わりしてくれるので
ブルーレイディスクのような高ビットレートの動画の再生もできる。

それと、DirectX 10をサポートした事で、
よりゲーム映像も細部までリアルに表現できる。



NVIDIA Quadro FX 1500
コアクロック:325MHz

メモリ容量:256MB 256bit GDDR3
メモリクロック:1250MHz
メモリバンド幅:40GB/sec

CADやデジタルコンテンツクリエーション(DCC)などの
プロ用の3Dアプリケーションに最適なグラフィックボード。

OpenGL、DirectXに対応していて、
256MB、256bitメモリバンドのGDDR3 SDRAMメモリと
40GB/秒の高速メモリ帯域により
負荷の高い3D処理をスムーズに処理できる。

注意点としては、
「HDCP」に未対応のため
著作権保護されたデジタル放送やブルーレイを
PCディスプレイで再生できない。

DirectX 10をサポートしてないので(7,8,9まで)
ゲームをする上でも最良のクオリティにならない。

NVIDIA Quadro FX 1500は、上記2種のグラフィックボードとは
完全に用途が違う事を把握する必要がある。


【ドライブ】

ブルーレイディスクドライブを選択した場合、
以前よりも高速化したドライブが搭載できる。

BDの最大読み出し速度が、
約2倍速→約4倍速
最大書き込み速度は、
BD-Rの2層、1層ともに約2倍速→4倍速
と高速化。

DVD-RやCDの読み書きも軒並み高速化してる。


【アプリケーション】
ベースに、VGC-RM93US、VGC-RM93CUSを選んだ場合、
OSがWindows Vista Ultimateになるだけでなく、
映像編集系のソフトウェアがゴッソリ追加される。


「Adobe Photoshop Elements 5.0」に加えて、
撮影後のデジタルフォト処理に必要なすべてを搭載した
「Adobe Photoshop Lightroom」をプリインストール。


タイトルやテロップ、トランジション効果などの編集をして
オリジナルビデオを作成できる
ビデオ編集ソフトウェア「Adobe Premiere Pro CS3」。

【ディスプレイ】

HDCPに対応して色純度が非常に高い(NTSC比約92%)
24型ワイド液晶ディスプレイを選択可能。

解像度は1920x1200と
非常に高精細で、作業もしやすくて
ハイビジョンコンテンツもドットバイドットで表示できる。

VAIOオーナーメードで、
デュアルディスプレイで構成したい場合は、
2つめのディスプレイがかなり安価に追加できるのはかなり魅力。

「VGP-D24WD1」1台目:129,000円(税込)
「VGP-D24WD1」2台目:100,000円(税込)


24型液晶ディスプレイ「VGP-D24WD1」のファーストインプレ。
24型液晶ディスプレイ「VGP-D24WD1」とPS3を接続。(PS3ゲーム編)
「VGP-D24WD1」とPS3をHDMIで接続した時の白浮きを修正。
24型液晶ディスプレイ「VGP-D24WD1」とPS3を接続。(BD&DVD再生編)
24型液晶ディスプレイ「VGP-D24WD1」とブルーレイレコーダー「RDZ-V9」を接続。

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新チップセットが導入されて
ベースが進化して、
VAIOオーナーメードでは、
クアッドコアもグラフィックボードも
用途に合わせて最良のセッティングができる。

エントリー価格が下がった事もあって
デスクトップのフラッグシップVAIO typeRmasterを
かなり手に入れやすくなったけど、
いじりすぎると
いとも簡単に50万円を超える。。




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