2007年11月07日

ウォークマン「NW-A919/BI」アイスブラックのその質感。



昨日から、エントリーした人向けに受注の始まった
ソニースタイル限定モデルのウォークマン「NW-A919/BI」アイスブラック
今日から先行予約販売に!

これから購入予定の人の参考になればと思って
実機の画像を載せてみた。


「深絞り工法」で形成する継ぎ目のないボディは、
袋状のアルミ素材を
何種類かの金型でプレスを何度も繰り返して生成。

ウォークマンの上部にあたる部分がまさにその袋の口に相当して
アルミ板でフタをしたような格好になってる。


出来上がった本体は、
下地作業として徹底的に磨かれて、
全身をブラッククロムカラーメッキで塗装。

通常よりも硬度が高くて傷はつきにくいけど
光沢ピカピカボディという事もあって
お約束で指紋はつきやすい。


金属感たっぷりで、
ダークな光を放つボディの質感はかなり高くて、
通常モデルのシルバーやブラックにはない
特別な雰囲気をかもし出してる。


ワンセグアンテナが収まる凹み部分にも継ぎ目なく加工。
アルミの折り曲がり具合と、メッキの輝き具合は
所有欲をかなり満たしてくれる。

ちなみに
背面のウォークマンロゴは、塗装ではなくレーザー加工。


いくら硬度が高いとはいっても、
傷がつきにくいというだけで、どんな傷にも耐えられるわけでもないし
指紋がべたべたつくのもどうかと思うので、
ケースはやっぱりあったほうがいい。

素材感を失わないのは、
専用のクリアケース「CKH-NWA910」、
本体を包むように保護できるのが
本皮キャリングケース「CKL-NWA910」。

それと、
ソニースタイルで「NW-A919/BI」を買った人だけが購入できる
「吉田カバン製オリジナルケース」
現在製作中って事なので
これがどんなケースになるかが楽しみ。

前のA800シリーズの時みたいなケースだと微妙だけど・・・

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通常モデルとは
まったく“質”の異なるアイスブラックは、
ひさびさに持ってて気持ちいいウォークマンかもしれない。

匠の技が織り成す美しき姿と輝き:sonystyle



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この記事へのコメント

「週間アスキー」からの情報によると
こんどのワンセグウォークマンの表面つるつる仕上げは
「ipodの仕上げをやってるトコロ」と同じらしいですね
情報の真偽は僕にはわかりませんけどww
Posted by けいじゅ at 2007年11月08日 00:24

>けいじゅさん
えぇ!?
本当ですかー!?
って、ipodの仕上げやってたら、それだけでウォークマンにまで手が回らないような気もするんですけど(汗
でも、うれしいのは
それが日本でやってる事ってのは素直に喜べますねーw
Posted by kunkoku at 2007年11月08日 09:51

くんこくさん
>ウォークマンにまで手が回らないような気もするんですけど(汗
た、確かにそれもそうですね ^^;;;
Posted by けいじゅ at 2007年11月08日 19:29

>けいじゅさん
なんてったってipodは世界でめちゃくちゃ売れてますからねw
どうやってあの数の研磨をこなしてるのかが不思議です・・・
Posted by kunkoku at 2007年11月09日 09:20