2008年02月29日

TV Side PC「TP1」はどこまでPCゲームに対応できるのか?



テレビにつなぐパソコンとして出てきた
TV Side PC TP1 by VAIO

初代「VGX-TP1S」は、
グラボがマザー内蔵で動作させてたせいで
大画面でゲームしたいという欲望はかなり厳しいものだった。

だけど、
新型「VGX-TP1WS」には、
NVIDIA GeForce 8400M GT GPUが搭載されて、
45nmプロセスを採用した新世代CPUも選べて
スペック的に向上してくれたおかげで、
テレビにつなげるPCゲーム専用マシンとして
十分に使えるマシンになった。

・グラボ搭載TP1WSの驚くべきパフォーマンス!


とは言いつつも
さすがにVAIO typeR masterや自作PCまでの
処理能力があるわけじゃないし
世にあるPCゲームは軽く動くものから、超激重まで様々。

だったら
思いついたゲームを突っ込んでみて
どの程度動くかをもうちょっと詳しく調べてみようと。


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おさらいすると、
「VGX-TP1WS」のスペックや利用環境は以下のとおり。

OS:Windows Home Premium
CPU:インテル Core 2 Duo T8300 (2.40GHz)
ドライブ:ブルーレイディスクドライブ
メモリー:4GB(DDR2 667/2GBx2)
HDD:約320GB(Serial ATA、7200回転/分)
チップセット:モバイル インテル PM965 Express チップセット
グラフィックボード:NVIDIA GeForce 8400M GT GPU
           (専用ビデオメモリー256MB)


テレビは、52型のフルHD(1920x1080)の
BRAVIA「KDL-52X5000」

AVアンプに、「TA-DA5300ES」
スピーカーシステムに「SA-FT7ED」

HDMIケーブル2本で、[TP1SW]-[TA-DA5300ES]-[BRAVIA]
という接続。


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【モンスターハンターフロンティアオンライン】
 
モンスターハンターフロンティアオンラインは、
どちらかというと最近の3DRPGにはめずらしく
PCへの負荷が少なく、以前の「VGX-TP1S」でも
すでに動作してたので動作テストはパス。

ハイモード(1600x1200)に設定して難なく遊べる。

・フルHDのBRAVIAでモンスターハンターフロンティアオンライン
・テレビの横においておきたくなるTV Side PC「TP1」

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【Vana'diel Bench3(FINAL FANTASY XI ベンチマークソフト3)】
 
FINAL FANTASY XIは、
TP1Sでは非常に厳しい状態だったけど、
TP1WSでは高解像度モード(1024x768)でも十分な評価となってきて
これならテレビにつないで大画面でも満足に動作させられる。
       
・低解像度モード
SCORE:平均7804
評価:“計り知れない”

・高解像度モード
SCORE:平均4667
評価:“とてとて”


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ここまでは、
すでに試してきたもので
これからが新しく調査したゲーム。


【三國志 Online】
 
三國志 Onlineは、
KOEIの「三国志」の世界観のままのオンラインRPG。
オフィシャルベンチマークプログラムをダウンロードして計測。

 
「低グラフィック計測」
High Score:3381
評価:“戦神”

 
「標準計測」
High Score:2074
評価:“猛将”

 
「高グラフィック計測」
High Score:912
評価:“兵卒”

低グラフィック設定では、非常にスムーズに動いてくれるけど
あまりにも絵がしょぼいので物足りない。
逆に、
高グラフィック設定だと処理が追いついてなくて
動作がカクカクしたりと
あまり落ち着いてできるレベルとまでいかない。
おそらく合戦になると処理落ちしまくりそうな予感。

「VGX-TP1WS」だと、
標準グラフィック設定くらいが
ゲームをするにはちょうどバランスがとれてると言える。


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【リネージュII】
 
リネージュリネージュIIも、
FFXIに続いてかなりの有名なオンラインRPG。

このゲームにはベンチがあるわけじゃなくて
実際にソフトウェアをインストールしてログインしてみた。


通常レベルでは問題なく遊べるので、
オプションから、
グラフィック設定を上げられるだけ上げてみた。

オプションの詳しい説明は公式サイトを参考という事にして、
このゲームの解像度は、1920x1080に対応していて
ディスプレイの解像度をそのまま生かせるのがうれしい。

リフレッシュレートは、60Hz、
テクスチャー、モデリング、モーションはHigh、
アンチエイリアスは4倍、
効果も表示制限なども出来る部分は全て上限で設定。

 
上記の状態でゲーム画面に入ると、
解像度は1920x1080で表示されていて、
周囲にインフォメーション画面をたくさん開いても
とてもすっきりと見渡せて気持ちいい。

ただ、解像度にともなって
ものすごく文字が小さくなってるので
画面から遠いと、かなり読みづらかったりもする。

まだ全然やった事ないゲームで
まわりをうろうろした程度での話をすると、
設定は上限にしていてもどうにか処理しきれてるような雰囲気だった。

でも、
おそらくキャラクタが画面内にたくさんでてきたり
激しい戦闘シーンになると、
ちょっと厳しい状態になりそうな気もするので、
そういった場合は
グラフィック設定を少し下げたほうがいいかもしれない。

ひとまずゲームは十分に成り立つ。


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【ガンダムタクティクスオンライン(GTO)】
 
ガンダムタクティクスオンライン(GTO)は、
ガンダムネットワークオペレーション2と同様の
対戦型ネットワーク戦術ゲーム。

オンラインRPGと違って
自分のペースで空いた時間にゆっくり遊べる比較的手軽なのがウリ。
そういってドツボにハマっていくんだけど。

GTOは戦闘シーンのグラフィックがかなり綺麗になっていて
それを試すべく
ベンチマークソフトもダウンロードできるようになってる。


「2D モード」
Score:平均3593
Average FPS:平均59.941
評価:“最高”


「3D Highモード」
Score:平均1245
Average FPS:平均21.491
評価:“良好”

2Dモードは当然の結果。
3D Highモードは、
1024×768という解像度の中に
予想以上に綺麗なグラフィックのモビルスーツが動いていて
PCのパワーを必要とする。

TP1WSでも、
3D Highモードでどうにか再生できるという感じで
まだまだ余力が欲しいと思えるほど。



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【LOST PLANET EXTREME CONDITION】
 
LOST PLANET EXTREME CONDITIONは、
360度動き回る3Dシューディングゲーム。
最凶に激重のソフト。

Direct10バージョンと、Direct9バージョンの無料体験版があって
その中にベンチマークを計るソフトが入ってるので計測してみる。

このベンチマークソフトは、
一定の基準が設けてあってそこからベンチマークを計るのと違い、
PC毎に細かく設定が変更できるようになっているので
他のPCと比べる際には同じ条件にしてやらないと比較ができない。

というか、ものすごく細かい設定条件で
真剣に考えてると頭が痛くなってくる・・・
詳しくは、ココを参考に。

 
上記の設定で解像度を2種類で計測。

「1280x800」
Snow:14 Cave:20
「1920x1080」
Snow:8 Cave:12

 
さらに、アンチエイリアスをx4、テクスチャフィルタを4倍、
その他の設定は高に設定で計測。

「1920x1080」
Snow:1 Cave:1


ダメ元で全部最高の状態の、
アンチエイリアスをC16XQ、
テクスチャフィルタを異方性16倍、
その他の設定は高に設定で計測。

そしたら、TP1WSがフリーズしてしまった・・・

もうなんというか
ありえないくらい重いソフトだ。。
相当に条件を落としてやらないと
まともな計測値すら出てこない・・・

TP1WSでは、
まずまともに出来ないゲームだとあきらめたほうがいい。


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ひとまず、
試してみたのはこれだけ。

一部設定を落とす必要があるものの
以下のゲームはまともに出来た。

・モンスターハンターフロンティアオンライン
・FINAL FANTASY XI
・三國志 Online
・リネージュII
・ガンダムタクティクスオンライン

ただ、
・LOST PLANET EXTREME CONDITION
だけは
どうにも無理。

このゲームをやりたい場合は
もうちょっとしたらPLAYSTATION3版が出てくるらしいので
それを待ったほうが賢明。

おひつ型TP1の実力が
大体わかったような気がする。。


やっぱり最強のVAIOを目指すなら
VAIO typeR masterかな。。


・はじめまして、TV Side PC TP1
・グラボBlu-ray Disc化された劇場版ガンダム2作品をVAIOとPS3で見る。



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