2008年03月25日

PSPのバッテリー駆動時間がドーンと延びるバッテリーパック。



PSP-2000用の大容量バッテリーと背面カバーがセットになった
バッテリーパック「PSPJ-15007」を買ってみた。

PSP-2000って、
PSP-1000の時と比べると、薄くて軽くなったのは良いんだけど
若干バッテリーの持ちが短くなったのは事実。

それを解消してくれるのが
このバッテリーパック。

バッテリーパック(2200mAh)【PSP-2000専用バッテリーカバー付き】 
PSPJ-15007/PSPJ-15008/PSPJ-15009
ソニースタイル販売価格::5,500円(税込)


バッテリーは、
以前にPSP-280という型番で発売されていた
2200mAhの高容量タイプと同じもので
当時5,565円(税込)してた事からすると
カバー付きでちょっぴり安くなった。

PSP-2000標準のバッテリー「PSP-S110」の
1200Ahからすると約倍近くの容量になっていて
これをPSP-2000に装着すると80%もスタミナがアップ!
とパッケージ裏に書いてある。

公式サイトには、
ゲーム使用時で7〜11時間、
VIDEO最盛時で約7〜9時間
という具合に、
半日ぶっとおしで使いまくってもバッテリー切れの心配がないくらい
バッテリーの持ちが良くなるのは、ものすごくうれしい。


ただし、
バッテリーが大容量になる事で
重さが30gから45gと15gほど重たくなる。

それと縦横サイズは同じままだけど
厚みが10から13mmと3mmほど大きくなる。

そうすると、
大容量バッテリーを付けると
本体から少しハミ出てしまって、
標準で付いてるカバーでは閉まらなくなってしまうので、
その厚み分だけ膨らんだカバーを装着する。


PSPにカバーを装着する前と
装着した後の変化。

確かに背面の部分が出っ張ってしまうけど
ものすごく気になるというほどではないし
バッテリー駆動時間の恩恵のほうがはるかに大きい。


ただし、
今発売されてるバッテリーとセットのカバー色は
ブラック、ホワイト、シルバーの3色だけになっていて
ブルーメシリーズをはじめ
限定カラー各色と同色のカバーを出す予定がさっぱりないみたいで
ベースカラー3色以外を持ってる場合には
色違いになってしまうのを承知で使うしかない。

という自分のPSP-2000も
限定モデルだったので
似た色のピアノブラックをチョイス。

つや消しボディと、つやつやのカバーというのに
若干の違和感はあるものの
全くの別の色になってるわけじゃないので
どうにか我慢。。

出来れば、
カラバリが出た分だけの「背面カバー」を
単品でも販売して欲しい。




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