2008年04月17日

ハイビジョンハンディカム「HDR-TG1」の小ささと高い質感。



世界最小・世界最軽量という響きを久々に聞いた気がする
ソニーのハイビジョンハンディカム「HDR-TG1」

小さいとかスマートだとかに異常反応してしまう
ガジェット好きな自分としては目に毒な実機がやってきた。


従来のハンディカムと違う
妙にテカテカツルツルのパッケージ、
さらに開けると
作りのしっかりした黒い紙ケースに入ってるあたりからして
今までと明らかに演出が違っていて
なんかちょっとイイモノを手に入れた気分にさせられる。

初めて本体と対面した時の感動は後回しにして
付属品類をチェック。


・メモリースティック PROデュオ(8GB)
・リチャージャブルバッテリーパック(NP-FH50)
・ACアダプター
・ハンディカムステーション
・D端子A/Vケーブル
・A/V接続ケーブル
・USBケーブル
・専用USBアダプター
・CD-ROM(WindowsR用ソフト「Picture Motion Browser」)
・リストストラップ
取説他。

本体が小さいせいで
付属品の中にハンディカムが埋もれてしまってる。

メモステの8GBが強制的にオマケで付いてくる。
ソニースタイルで、メモステなしモデルとか出して
メモステの有無とか容量を選ばせてくれればいいのに。

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ハンディカムを箱から取り出して手に取った時の第一印象は
「小さっ!」
ではなくて、
「質感高っ!」
だった。

何にしても、チタンボディの鈍い光り具合と
手にした時のひんやりとした触感が
所有欲を満たしてくれる。


ボディの実寸サイズは、
幅32mm×高さ119mm×奥行き63mm。

重さは、
バッテリーを内蔵した状態で約300g。

ちょうど高さが同じくらいだった
1/144のガンダムと一緒に並べてみた。
なので、自宅にガンプラがある人は
それでおおよその感覚がつかめるはず・・・


ガンプラとの比較なんかでは全く比較にならないと突っ込まれそうなので
同じメモステハンディカムとなる
HDR-CX7とまじめに比較。

一番薄い部分を比べると
67mmと32mmと、約半分の差になる。

今までのハンディカムと特に異なるのは
やっぱりこの直線的なボディ形状で、
バック等に入れた時でもかさばらないのは
非常に大きいメリット。

重量に関しても
本体だけの重量を比較すると
370gと約240gで、約130gも軽さに違いがある。


その直線ボディを可能にしてるのは、
全ての外部端子やスロットが
フラットなパネルで覆われてるからこそ。

側面にあるのがミニHDMIの端子、
同じ面の下側にあるのが電源端子とAV端子。

このフタの開閉もカチっ、カチっとした
心地よいギミックと剛性感が結構ツボにハマる。


ちなみに、このビデオカメラには
マイク端子、ヘッドホン端子、USBミニB端子は装備されていない。

USBミニB端子は用意されていないかわりに、
クレードルと接続する部分に
専用USBアダプターを取り付ける事で、
USBを使う事ができる。


メモステとバッテリーに関しては、
背面をスライドしてパネルを開いた内部に収納するので
普段はその存在を気にする事もない。

メモステはともかく
バッテリーも完全に中に内包してしまうタイプので、
大容量バッテリーを付ける事は出来ない。

バッテリーは、カタログ値からすると
液晶モニターを使ってる状態で
連続撮影時間で約1時間35分、
実撮影時間で約45分
と、
お世辞にも長いとは言えないので
必要に応じて、同じタイプのバッテリー「NP-FH50」を
予備で持っておいたほうが得策。


「HDR-TG1」にも
ハンディカムステーションが付属する。

このステーションに
電源コード、USBケーブル、AVケーブルを常時つないでおけば
普段のハンディカムの置き場所とできる。

また、
PCやDVDライター「VRD-MC5」と
USBで接続しておけば、
ワンタッチディスクボタンを押すだけで
DVDを簡単に作れてしまう機能も健在。

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軽く使ってみた。

実際には、液晶ディスプレイを
起こして自分側にひねるだけで
ハンディカムの電源は起動してくれる。

起動してから撮影できるまでは
約7秒ほど時間が必要で、
これは本体で撮影できるようになるための
内部動作にかかる所要時間となる。

いったん起動した状態で
液晶パネルを閉めると、
電源が切れるのではなく
スリープモードに移行する。

スリープモードというのは、
バッテリー消費を最小限に抑えながら
いつでも起動できる状態で待機してる状態の事。

それから、すぐに撮りたい!と思えば
液晶を開けば「クイックオン」となって
約1.5秒程度で。すぐに撮影が出来る状態になる。

もうこの
液晶画面の“開け”“閉め”という動作だけで
すばやく電源のオンオフができるのは非常に楽で
今まさに撮りたいシーンと出会った時に
ほんの少しでも早く撮り始める事ができる。


操作系は、
本体後方上部に集中していて
円の真ん中に録画ボタン、
その周囲にズームリング、
そして一番外周にビデオとカメラの切り替えをするリングという構成。

左下にある液晶のヒンジの付け根部分に見えるボタンが
静止画のシャッターボタン。

本体が小さいからなのか自分の手がでデカイからなのか
親指で録画ボタンを押した後や、
ズームを切り替える時なんかに
本体をホールドし直さないといけなくて
その時に微妙に画面がブレてしまうのが気になった。

それと、
ちょっと気を抜くと
自分の人差し指がレンズの前にデーン!と現れてしまう事があったので
持ち方にも少し気を使ってやる必要はあるかもしれない。

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基本性能は、HDR-SR12と同じく
フルHD(1920x1080)で録画できて
付属のメモステ8GBを利用すると
最高画質のFHモード(1920x1080,16Mbps)で55分の
ハイビジョン録画ができる。

ただ小さいというだけで
クオリティが劣ってたりするとガッカリしてしまうものだけど、
「HDR-TG1」はハイビジョン動画を記録する性能としては現時点で最高のものが撮影できて、
デザインと性能が両立してるので
このハンディカムを持っていて損はない。

ただ
ちょっと残念に思ったのは
このビデオカメラにはオプションレンズが付けられなくて、
例えば、
狭い室内で撮影する場合には
ワイドコンバージョンレンズは非常に重宝するんだけど
小型ゆえなのかそういったオプションが用意されてないのが惜しい。



静止画も動画も最高なものを残したいという贅沢な事を考えると
結局、ハイビジョンハンディカムと
デジタルカメラをそれぞれ持って行きたくなってしまうもので、
そういった場合でも、
「HDR-TG1」のサイズなら、
2台一緒に持ち運んだとしても
今までよりは随分と負担は軽減されるのは間違いない。

というか、
この小ささだと
早くどこかに出掛けていって撮影したくなる。




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