2008年04月28日

VAIO typeS<XPモデル>にフラッシュメモリーを搭載する(その1)



・今さらでも魅力なWindows XP搭載のVAIO typeSプレミアムバージョン
・VAIO typeS<XPモデル>に、7200回転HDDを載せる。
・VAIO typeS<XPモデル>に、無駄にメモリー4GBを載せる。
・VAIO typeSのCPUを換装して高速化する!(その1)
・VAIO typeSのCPUを換装して高速化する!(その2)
の続き。

VAIO typeS<XPモデル>
CPUをCore 2 Duo T9300(2.50GHz)、
メモリーは4GB(2GB×2)、
HDDも7200回転にして
現時点ではかなりの高速サクサクマシンに仕上がって
ある意味満足はしてる。

だけど、
後一つどうしても心残りがあって。

それは、
VAIO typeTとかVAIO typeUにも積まれてるフラッシュメモリー(SSD)を
VAIO typeS<XPモデル>に載せてみたいという事。


SSDのメリットは、
HDDみたいに磁気ディスクを磁気ヘッドがデータを読みに行く
という物理的な作業がなくて
データを電気的にアクセスするだけだから
データの読み書きが速くなるし、
ディスクの回転する音や熱を気にしなくてもいい。

それに
HDDの場合、振動が加わると磁気ヘッドが磁気ディスクにぶつかって
データを壊してしまう可能性があるから
特にモバイル系のノートで移動する事には
扱いには気を使わないといけないけれど
SSDであれば、
内部では電気的なやりとりしかない分
かなり安心して使う事ができる。

反面、
最大のネックとなるのは、
容量の少なさと価格の高さ。

それでも最近、
一部のSSDの値段が下落してきたので
もう、こうなったらやるしかない。


今回、使ってみたのは、
Mtronの「MSD-SATA6025-032」。

インターフェースがシリアルATAの
2.5インチサイズの32GB。

公称値で
読込速度 100MB/s
書込速度 80MB/s
とかなり高速な読み書きができる。


SSDは中身がメモリーチップで出来ていてパーツが少ないから
HDDよりも軽量!
というのが定説なのに、
このSSDを手に持ってみると妙に重たいというか
まったく軽さを実感できなくて、
もともと付いてた5400回転のHDDや、
途中で入れ替えした7200回転のHDDを含めて
家庭用の秤に載せて計ってみる。


東芝製「MK8034GSX」

HDD容量:80GB
回転数:5,400rpm
キャッシュ容量:8MB
平均シーク時間:12ms

重さはおおよそ100g弱。


HDST(HITACHI)製「HTS722020K9SA00」

HDD容量:200GB
回転速度:7,200rpm
キャッシュ容量:16MB
平均シーク時間:10ms

重さは約115g前後。
今さらだけど「MK8034GSX」よりも少し重たい事が発覚。


Mtron製「MSD-SATA6025-032」

重さは約118g前後。

あくまでもアバウトな計り方だけど
この3つのストレージ中でなんと一番重たいという結果になった。

たぶん中身がという事ではなくて
外側を覆うケースがしっかりした金属で出来てるせいで
重量が増してる雰囲気がある。

なので、
SSDに換装したからといって軽量化とはならないみたいだ。。



それと、
HDDと並べてみて非常に気になったのが
「MSD-SATA6025-032」自体の大きさ。

インターフェース接続部分までも
ケースで覆われてたり、
厚さにしても1mmくらい差があって
同じ2.5インチサイズではあるけど、
HDDよりも微妙に大きい。


大きめのノートPCであれば、
HDDが収まるスペースに余裕があるだろうけど、
モバイル系のPCの場合、
ギリギリのサイズで作ってるので
ほんの数ミリで入らないなんて事はよくある話で。

ものすごく不安になりながら、
HDDを取り外して、
「MSD-SATA6025-032」にアームを装着、
シリアルATAケーブルをつないで
VAIO typeSの中に収めてみると・・・

入った!
特に他の基盤と接触する事もなく無事に取り付け完了。
厚さにしても、干渉してなくてひとまず安心。


SSDへの換装が出来たら
以前作ってた「リカバリーディスク」をドライブに入れて
リカバリー作業を開始。

容量が32GBと少ないから
パーティーションサイズはどうしよう?
と悩んだものの、
ひとまずは“出荷時リカバリ”とする事にした。

“出荷時リカバリ”
『リカバリ領域』までも復元してしまうため、
余計に容量を食ってしまうんだけど・・・

リカバリ作業に要した時間は、
HDDの時とそれほど変わらず約50分弱。

初期設定の後、
VAIOアップデートとWindowsアップデートをすませて
使える状態にまで持ってきた。


果たしてSSD化の効果はあったのか?
続く。。


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VAIO typeR masterをRAID 0設定にして高速化する(その1)【ソニーが基本的に好き。】at 2008年06月12日 12:10