2008年05月02日

ニンテンドーDSの「エンブレムオブガンダム」をやってみた。



あいかわらずタイトルだけで飛びついた
ニンテンドーDSの「エンブレム オブ ガンダム」

“今までにないガンダム”
というフレコミだったのとジャケット画像にソソられて
発売日の夕方くらいにゲームショップに行ってみたら
めずらしく売り切れ。。

ものすごく人気なのか?
それとも店がヤバいと思ってたくさん入れてなかったのか?

なかったら余計欲しくなって
別の店まで探して購入。

時代設定は、宇宙世紀で
ファーストからZまでという事と
史実にのっとって進行するらしく
ギレンの野望とかGジェネみたいなIFはなく
オーソドックスな内容で
個人的にはそのほうが好み。


で、
さらっとやってみた。

ニンテンドーDSだから、ある程度は覚悟してたけど
やっぱりグラフィックが粗くて
BGMがファミコンちっく。

PSPのクオリティと比べちゃいないと思いつつも
やっぱり絵と音が本当にしょぼい。

ゲーム内容も
ギレンの野望ちっくな戦術級シミュレーションっぽいけど
ものすごく単純でなんだか微妙。。

これは失敗くさいなー
とやり始めで萎えまくってた。


だけど、
やっていくうちに、いつものパターンと明らかに違う事に気付く。

普通なら、決まりきったキャラクターの会話とナレーションだけで
話が進んで退屈なのに、
このエンブレムオブガンダムは、
解説や時代背景の説明が妙に詳しくて、
実際のアニメでは見えなかった部分を知ることができる。

今までしつこいくらい見てきてて100%わかりきってるつもりでも
こうやって視点を変えて掘り下げて説明されると
へぇーみたいな事が多くて、
完全に戦闘シーンはどうでも良くなってきて
先の話を見たくなる。

いい加減同じネタをぐるぐる回しても厳しいだろうなと思ってたけど
これは以外におもしろかったり。



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