2008年05月21日

PCの中にある写真をネットワーク越しに閲覧できるデジタルフォトフレーム「CP1」



・音付きでスライドショーを楽しめるデジタルフォトフレーム「CP1」
・知りたい情報がいつでも目に飛び込んでくるデジタルフォトフレーム「CP1」
の続き。

ネットワークにつながると、
何もインターネットからの情報を表示できるとい事ではなくて、
自宅内のネットワークにあるPCに貯まった画像や音楽も
「CP1」で扱えるようになる。

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<PCに貯まった画像と音楽をCP1へ出力するには?>


基本的に、
VAIOであれば「VAIO Media」がプリインストールされてるので
「VIAO Media」のサーバー設定を事前にしておけば
そのPC内に貯めてある画像や音楽を
ネットワーク経由で利用できる。

今回は、
VAIOに限定される事はなく、
CP1に付属のCD-ROMから「VAIO Media」が単体で
インストールできるようになって
VAIO以外のPCでも、VAIO同様にサーバーとしての機能が使える。

「VAIO Media」のバージョンは、6.1で、
残念ながら「VAIO Media Plus」ではない。

ちなみに、音楽管理ソフトウェアの「Sonic Stage ver4.4」も
自動的にインストールされて
このSonic Stageで管理されている楽曲も
ネットワーク経由で利用できるようになる。

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<PCの中に貯まった音楽を聞く>


自宅のネットワーク内にあるPCの音楽を聞くには、
「VAIO Media」のサーバー設定で
開いてもいいよと自分が許可した
「登録したフォルダ」の中にあるmp3、WAVファイル。

それから、
Sonic Stageで管理されている楽曲も、
mp3とWAVファイルに限り再生が出来る。

まず、
メイン画面から『ミュージック』を開くと
アクセスできるようになったPC名が見える。


それから以下には、
[すべての曲][すべてのアルバム]
[アーティストから探す][ジャンルから探す]
といった具合に探しやすい階層で表示されていて
アーティスト名やアルバム名から
再生したい曲を探す事ができる。

サムネイル画像が対応していれば
画像も表示してくれてビジュアル的にもわかりやすい。


聞きたい曲を選択すれば、
そのまま「CP1」のスピーカーから音楽が流れ出す。

『フレーム』に登録しておくと、
階層からいちいちたどっていかなくても
メインメニューの『フレーム一覧』から
すぐに音楽を聞くなんて事もできるようになる。

デジタルフォトフレームなのに、
もうなかなか便利なネットワークミュージックプレーヤー状態。


ただし、
あくまでも対応はmp3とwavので、
もしもSonic StageにAtrac3なんかで取り込んでる曲があっても、
それは再生できない。

若干やっかいなのは、
再生できない曲でも
アルバム名やアーティスト名までが「CP1」上で見えてしまうので、
いろいろ探し回って「お!この曲聴いてみよう!」
と思って選択しても、実は非対応ファイルで再生できない・・・
なんて事に遭遇してしまう。

Sonic Stageで対応してるファイルには
「CP1」でもそのまま対応して欲しいのが本音。


それから、
このネットワークから聞ける曲は、
mp3に限り、「CP1」の内蔵メモリーに
転送して記録が出来る。

今度は、完全にmp3のみで、
WAVも不可。


さらに、
この内蔵メモリーが曲者で、
なんとこの内蔵メモリーには、
たったの3曲までしか登録が出来ない。

それに加えて
そもそも「CP1」のユーザー利用領域が
画像と音楽合わせてたったの100MBしかないという少なさに加えて、
画像と音楽はフレキシブルではなく、
画像だけで最大85MB、音楽だけで最大15MBという
迷惑なルールが存在する。

どういう事かというと、
3曲までしか登録できないし、
合計の容量が15MBという事になるので、
3曲目を入れようとした時に
容量をオーバーしてると、3曲目も入らないという罠にはまる。

この辺はかなりありえない・・・

でも、
ネットワーク経由で音楽再生できるんだから、
別に内蔵メモリーに入れる必要ないじゃん!
と思ったけど、
実は後からまた悲しい結末に遭遇する事になる・・・

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<PCの中に貯まった画像を見る>


自宅のネットワーク内にある画像を見られるのは、
同じく「VAIO Media」のサーバー設定で自分が許可した
「登録したフォルダ」の中にある画像データ。

対応してるのは、
JPEG、BMP、PNG、GIFと一般的な静止画は見られる。

まず、
メイン画面から『フォト』から
アクセスできるPCの中にある「フォルダ」が見える。

「録画したビデオ」なんていうフォルダが見えるけど
当然、動画ファイルに対応なんかしてないので
その中にあるファイルは何も見えない。


「登録したフォルダ」の下の階層に
PC側で許可した画像ファイルが現れる。

画像リストでは、サムネイル画像も表示してくれるけれど、
ネットワーク経由という事もあって
いちいち表示に時間がかかってしまって
正直、待ってられるレベルではない。

とっとと一枚の画像を全画面で
表示したほうが手っ取り早い。

当然、画像を次々へと先へ送ろうとしても
1枚読み込むのにそれなりに“待ち”が発生するので
自分ペースで見るという快適さはあきらめたほうがいい。

どちらかというと、
ゆったりとしたスライドショー向けかもしれない。


という事で、
外部メモリーと同じように、
フォルダの中にある画像を使って『フレーム』を作ってしまうのが
ネットワーク越しの画像の一般的な使い方になる。

そうするとやっぱり
気分的にやりたいと思うのが“音楽付きスライドショー”の
『フォトフレーム』。


で、
なんとスライドショーのBGMとして選べる音楽は、
内蔵メモリーにある最大3曲からの1曲しか選べず、
ネットワーク上にある音楽は一切使えない事が発覚!

仕方がないから
内蔵メモリーに登録した1曲を選んでやるんだけど
結局、同じ音楽が何回もループしてしまってすぐにアキてしまうし、
かといって音楽を入れ替えるのも
「3曲&音楽は15MB以内」という制約がこれまたうっとおしい。

仮にネットワーク越しの音楽が選べないとするなら、
内蔵メモリーのユーザー領域の100MB目一杯を
音楽用に割り当てて、
その曲をBGMで流せるようにでもしてくれればいいのに
それもできない。


この辺は、
ハッキリ言ってツメの甘さを感じてしまった。

ここまでネットワークにこだわったのなら
ネットワーク経由で音楽を再生しつつ、
ネットワーク経由で写真のスライドショーがしたいと思うのに。。

それとも、
この時点で「CP1」の内部処理がいっぱいいっぱいなのか??

今はこの機能の範囲で使うとしても
出来ればネットワーク機能を生かして
これから先にでも、
融通を利かしたバージョンアップをしてくれると
「CP1」をもっと評価できるんだけど。。

ちょっとそんな淡い期待を抱いてみた・・。

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