2008年09月27日

メンテナンス性の優れた巨大ボディの「VAIO typeA」



VAIO typeAは、ボディが大きいという事と、
メンテナンス性を考慮した配置になっているので、
メモリーだけでなく、ストレージへのアクセスも非常に簡単。

とは言いながらも
こういった作業は全て自己責任の範囲となるので
もしも万が一故障しても
当方やメーカーは一切その責を負わないので十分に注意が必要。

お約束を承知してもらったら以下へ。

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<地デジ搭載時のB-CASカード>


本体を裏返した前方右側にあるフタを手前にスライドしてカバーをはずすと、
そこには、地上デジタル放送を見るための
「B-CAS」カードが入る。

地デジ用なので青いカード。
BS/CSデジタルを含む赤いカードではない。

そういえば、VAIO typeF(FWシリーズ)に、地デジチューナーを搭載した場合って、
この「B-CAS」カードを挿す底の部分が、
スペースの関係で少し膨らんでしまってるけど
VAIO typeAの場合は、本体に余力があるのでそういった違和感はない。

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<簡単なメモリー増設>


メモリーは、本体のちょうど中央にあるカバーを、
ネジを1本はずせばすぐに見える位置にある。

メモリーの配置関係は、
以前は、2枚のメモリーが横に平行に並んでいたけれど、
今回は、VAIO typeZと同じく、縦に2枚重ねる構造になっている。

両端にある金属のストッパーを左右にはずすと
ロックがはずれてメモリが起き上がる。


VAIO typeAに対応するメモリーは、PC2-6400(DDR2-800MHz)。

せっかくVAIO typeZがDDR3になったのに、
VAIO typeAはDDR2なのが残念だけど、
一つ前のVAIO typeA(ARシリーズ)は667MHz動作だった事からすると、
800MHzへと転送速度は上がってるので、パフォーマンスは向上してる。

VAIOオーナーメードで、2GBでカスタマイズしても、
片側のスロットに2GBのメモリーが1枚で挿さってるので、
もう一方の空いたスロットに、
後から2GBのメモリーをもう1枚増設するのも比較的簡単。

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<恐ろしく簡単なストレージへのアクセス>


前方左側部分に、
SSDやHDDの収納されていて、
これまたネジをたったの1本はずすだけですぐにご対面。

VAIO typeZVAIO typeTのストレージにたどり着こうと思ったら、
かなり大変な作業になるけど、もうこれだと超簡単。


フタをはずすと、
2.5インチ級のHDDが2基収まるだけのスペース2ヶ所があって
そこにHDDやSSDが固定されてる。

今回カスタマイズされているストレージの内容は、
「約628GB(SSD128GB(64GB×2)+HDD 約500GB(4200回転/分))」

SSDのRAID 0が向かって右側に、
HDDが左側に見える。


それぞれ、3つのネジで固定されているだけで、
それをはずすだけで脱着が可能。

ネジをはずして、
中央側にあるS-ATAコネクタとは逆方向に
ほんの少しだけ力を入れてひっぱれば
コネクタがぬけていとも簡単にはずれる。


ストレージをはずしてみると気づくのが、
それぞれが完全に独立した部屋のようになっている。

おそらく、VAIO typeAの本体後方には、
低音を再現するためのバスレフ型サブウーファーが内蔵されて
そこから発する振動を含めて、
外的な衝撃から守ろうという結果としてこういう構造になったのだと。


個別に見ると、
HDDは、絶縁シートの敷かれた金属アームに
4箇所のネジで固定。

500GBという容量のHDDは、
富士通製の「MHZ2500BT」。
回転数は4200rpm/分、
バッファが8MB、読出し平均シークタイムが12ms。

特徴としては、書き込み時の消費電力が、1.8Wと
非常に低消費電力という事。


SSD側は、
1.8インチサイズの薄いSSDが2枚分が、
1つの金属アームに固定してあって、
同じ方向に向いたシリアルATAのコネクタを
2つ分連なって接続する事でRAIDを構築する形となっている。

このSSDは、1枚板と薄く、
2.5インチサイズの空間に2枚分が収まるので
こういった手法が通用する。

シリアルATAのコネクタが2つ付くのは、
SSDをストライピングにした場合のみで、
通常、HDDx2基構成の場合は、
1ブロックにつき1つのシリアルATAとなる。


ここからさらに
1枚につきネジが4つ、合計で8つのネジで固定されているので、
それをはずしてしまえばSSDが完全に分離できる。

と、
ここでSSDの製品型番を見てみると、
SAMSUNG製の「MMCRE64GFMPP」。


[typeA(MMCRE64GFMPP)] 

あれ?
てっきりVAIO typeZの中に使われてるSSDと同じだと思ってたのに
微妙に型番が違う。。


[typeZ(MCBQE64GFMPP)]

VAIO typeZに入ってたSSDは、「MCBQE64GFMPP」。

同じSAMUSUNG製だし、同一サイズの薄いSlimタイプだけど、
この型番の違いは何を意味するのか??
性能差はあるのか?

ネットで型番から調べてみたけど、
このあたりのSSDの情報はなかなかつかめず詳細は不明。

後は、
実測値を計るくらいしか能力を知る術はないけど。
(後日ベンチマークを計測してみる予定。)

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今回のVAIO typeAは、特殊な構成だけど、
一般的なHDDx2基をVAIOオーナーメードで選択した場合でも
将来、HDDやSSDに換装するのは非常に簡単。

購入後のメンテナンス性がしやすいというのも
ボディの大きいVAIO typeAの利点でもある。


・VAIO typeAに存在する「Video edition」と「Photo edition」の違い。
・「VAIO typeA」にしか搭載できないフラッグシップとしての性能。
・デスクトップに匹敵するパフォーマンスを持つ「VAIO typeA」
・VAIO typeAのPC性能とグラフィック性能をベンチマークで計測!



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この記事へのコメント

こんにちは
samusung の型番命名規則ですが、
MC = SLC チップ
MM = MLC チップ
次のアルファベットが世代番号
次の二桁は不明ですが、あとは容量数字・コネクタ形状を示す暗号です
ということは typeA は MLC チップでコストダウンと大容量化を図ったわけですね。ベンチマークの結果が楽しみです。
Posted by romulas at 2008年09月27日 20:04

>romulasさん
ありがとうございます!
とても不明だった点がイッキに解消されて、すごくスッキリしましたw
そういう違いが盛り込まれてくるわけですねー。
これは早速ベンチマークを調べて掲載しなければ!ですねw
本当にありがとうございまいしたm(__)m
Posted by kunkoku at 2008年09月28日 01:45

どこぞの調査でウルトラモバイルノートに最も
参加して欲しい企業はソニーだという結果
が出ていましたね〜
Posted by KGA at 2008年09月28日 09:40

>KGAさん
typeUも久しくモデルチェンジしてませんし、
UMPCとネットブックを、
VAIOブランドでもうそろそろ出して来て欲しいですw
Posted by kunkoku at 2008年09月28日 12:37

UMPCは軽くて小さいのもそうだけど、性能がそれなりで安価だと
言うのがあるんですね。だからそれを追求すると、安価にするしかないし、
ソニーブランドで同等価格帯を出すというのは、ブランドと付加価値で
売る形の戦略に合わないし、だからこそ「Z」みたいなアンチテーゼにも
なると言うことだと思います。
企業はますます利益を求め続けられる時代なので、やってもあがりが少ない
ものへの参入は、残念ですがなかなか期待しにくいと思います。個人的には期待したいですが...
Posted by alto at 2008年09月28日 16:30

>altoさん
確かに、ネットブックの嵐が吹き荒れる中で、typeZはものすっごく支持されて売れまくってますものねー。
で、これはこれとして、東芝も7万円半ばのネットブックを投入してきた事ですし、8万円でも9万円でもかまわないのでVAIOブランドとしてもぜひ投入して欲しいです。
自分みたいな人間は、ネットブックはネットブックで割り切って、高機能PCは高機能PCとして使いたいですからw
Posted by kunkoku at 2008年10月01日 10:29