
デビュー当初から軽さっぷりが好評の
Webブラウザ「Google Chrome」に2.0βが公開。
・Try the latest version of Google Chrome (BETA)
今まででも相当速かったと思ったけど
さらにパフォーマンスが向上。
WebKitとJavaScriptが最新版になった事で、
現行よりもV8ベンチマークで25%、
SunSpiderベンチマークで35%の高速化がされた。
高パフォーマンスなPCだと、
その恩恵はあまり感じないかもしれないけれど、
Windows Vistaがギリギリのところで動いてるVAIO typeP
かなりありがたいバージョンアップ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
さらに、高速化だけじゃなくて
使い勝手としても他ブラウザ並み?かそれ以上に便利になってきて
今回は特に超横長画面だったり、小さくて超高解像度だったりする
VAIO typeP

1つは、ブラウザのページズーム機能。
今までは、ズームしても
テキストデータだけが拡大されて、
画像のサイズは変化しなかったから
おもいっきりレイアウトが崩れてしまっていたのに、
今回からは、画像も一緒に拡大されるので違和感がなくなった。


左:Google Chrome 1.0 右:Google Chrome 2.0β
VAIO typeP
素のまんまの解像度で見ると、ものすっごく文字が小さくて
だんだんと画面に顔が近づいていったり、
結構目が疲れちゃったりするので、このズーム機能は必須。
Internet Explorer(以下IE)でも出来た事だったけど、
その切り替わりの速度は、やっぱりGoogle Chromeのほうが速い。
[Ctrl++]で拡大、
[Ctrl+-]で縮小、
[Ctrl+0]で規定の大きさに戻る、
というショートカットを覚えておくだけで、
いつでも好みの大きさに変えられる。


それと、
IE同様にフルページズームにも対応。
[F11]キーを押すと、ブラウザを全画面表示してくれる。
これの何が良いかというと、
ウィンドウにある上下のツールバーも、
タスクバーもなくなってまさに全画面なるおかげで
縦解像度が増えてより広く見渡せる。
横解像度が広すぎるせいで、縦解像度が狭く感じるVAIO typeP
拡大機能と併用して使えば、
広くそして大きく見えて目も疲れない。
オマケで、
Googleデスクトップをサイドバー表示している場合、
ウィンドウを「最大化」すると、
サイドバーを残した状態で最大化されるけれど、
フルページズームなら全画面表示になるので、
ケースバイケースで使い分けもできる。


Google Chrome特有の技として、
タブをウィンドウの外にドラッグ&ドロップすると
別にウィンドウが開いてくれるのは従来どおり。
で、新しく
そのタブをドラッグして移動中に、
元あるウィンドウの横のはしっこあたりに持っていくと、
小さく2分割画面が現れて、
そこでドロップすると横画面に合わせてピッタリに2画面表示してくれる。
(縦は元ウィンドウにあわせるようで。)
実際に動作した解きの動画はコレ
このワンアクションで、
2画面に整列までしてくれるとものすっごく楽で、
VAIO typeP
おおざっぱに操作しても余裕で使える。
Google Chrome主体でwebブラウズするなら
VAIO typeP
別のショートカットを割り当ててしまっても良い。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
軽くて速いからという理由で使っていたGoogle Chromeも
若干機能面では不足気味なところもあったけど、
この2.0βになったら俄然実用向きになってきた。
実装された機能は、
他のブラウザには当初からある機能だったりするし
そんなに目新しいわけでもないのだけど、
VAIO typeP
そもそものwebブラウズも速いし、
ショートカットーキーをピピっと触って、
自在に画面のサイズを変化させて操る動作も速くて
ストレスなく使える感覚はかなりいい感じ。
イージーブラウスには、
VAIO typeP
・VAIO typePを快適にするブラウザと、フォントサイズの変更。
【VAIO typeP特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】
【VAIO typeZ特集ページ】

【TOPページへ】