
「iPhone 3G S」のSoftBankでの予約受付が
6月18日(木)から開始。
・SoftBank
・「iPhone 3G S」予約受付について
全国のiPhone 3Gを取り扱うSoftBankのショップで一律に
6月18日(木)から予約の受付を開始して、
6月26日(木)の発売日以降に
予約受付をした店舗から連絡を受けて「iPhone 3G S」が手に入る
というシステムをとるらしい。
おそらく、
1年前の異常な行列や
回線パンクを避けるためだと思われる。
広くみんなにスムーズに行き届くため、
もしくは転売防止のために
予約できるのは一人一台までで、複数店舗での予約も不可。
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発表されてからSonfBankに行っても
「わからない。予約は受け付けない」の一点張りで
何でやねん!?
と思ってたら、こういうルールがある理由からだった。
おそらく、
「iPhone 3G」を継続利用する人もいるだろうし、
この前のdocomoのNERVケータイみたいな
予約段階で瞬殺みたいな事はないとは思うけど、
当日の回線登録過多で
予約順によっては、
せっかく26日に手に入る予定が27日にズレこんだり
みたいなケースは考えられるので、
すぐに使ってみたいと思ったら
18日にSoftBankに少しでも早く行ったほうがいいんだろうなと。
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実際、「iPhone 3G」と見た目もほぼ変わらないし
「OS 3.0」にアップデートすると
カット、コピー & ペーストやアンドゥ
横向きキーボードに対応したり
検索機能が大幅に強化されたりと機能的に大幅にバージョンアップされるし
動作レスポンスも良くなる。
ついでに
Bluetoothで音楽が聴けないというネックも
「OS 3.0」になったら
BluetoothのA2DPをサポートしてくれるみたいで
やっとBluetoothヘッドセットで、音楽と電話の両方に対応してくれる
というあたりはかなりうれしくて
今ある「iPhone 3G」は何の不満もなく現役として使える。
そう考えると
無理して「iPhone 3G S」にしなくてもいいかな?
と思ってはいたのだけど、
それでも「iPhone 3G S」が気になる個人的な理由を考えてみた。
音楽と動画を本気で使う時はウォークマンに任せていて、
ネットワーク端末としての役割のほうが大きいから
音楽や動画を入れてるにしても
容量は、ぶっちゃけ16GBで困ってない。
カメラ機能も、
200万画素よりは300万画素のほうがいいだろうし、
動画が撮れるようになったのはうれしいけど
たぶんこれだけの理由では買い換えようとは思わない。
うーん、じゃ何かな?
と思ったらやっぱり内部のハードウェア処理性能の向上からくる
レスポンスの大幅な高速化が大きいのかなと。
モバイル端末は、iPhoneに限らず
外に持ち出して使う場合、すぐに目的とする結果が欲しいのに
そんな時に限ってなかなか前に進まないという
ちょっとした”間”の連続にものすごくイライラしてしまう。
モバイル端末の中でも「iPhone 3G」は
むしろ速いほうだと思うけれど、
それが、今よりも劇的に高速化されるとなると
そのイライラを感じる機会が減るのは間違いない。
それと、
WiFi下で使ってる時はさくさく動くのに
WiFi範囲外になって3G下で使うと、
ものすごくダウンロードのレスポンスが落ちて
急激に使いにくさを感じてしまう事があるのだけど、
「iPhone 3G S」は下り最大7.2MbpsのHSDPAに対応するらしくて
そこの速度的な改善はボトルネックの解消になる。
この2つのスピードアップは魅力的。
基本的に
自分の場合は「iPhone 3G S」を通話で使う事はほぼ皆無に近くて
web閲覧かアプリを動かしていて
バッテリーの減りの早さがものすごく気になってたから
このあたりが延びているのも大きい。
他にも、
GPSに加えて電子コンパスが内蔵されたから
立ち止まってGoogleMapを見ても自分の進行方向がわかったり
音声認識で動かせる「音声コントロール」が
かなり実用レベルだったり。
なーんて事を考えてたら、
「iPhone 3G S」は欲しくなってるわけで。
明日は朝から予約に行くのだろう。。
<追記>
できれば、
PCをネットにつなげられるディザリング機能も
SoftBankでサポートしてくれるともっと最高。

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