2009年08月15日

「VAIO Wシリーズ」をWindows7化する。

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「VAIO Wシリーズ」を軽く分解してSSD&メモリー2GB化してみる(その1)
「VAIO Wシリーズ」を軽く分解してSSD&メモリー2GB化してみる(その2)

素のままでも、Windows XPで十分に動いてくれる「VAIO Wシリーズ」icon

そこに、ストレージをSSD化して
さらに使い勝手が良くなったので、
メモリーも2GBがのっかった事だし、
Windows7でも問題なく使い物になるだろうという事で
Windows7化してしまう。

といっても
この時点ではまだWindows7は正規版ではなくて
「Windows7のリリース候補版(RC)」しか手元にないので、
ひとまずコレを入れてみる事にする。

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【Windows7RCの新規インストール】


前準備としては、
もちろん
からリカバリーディスクを作っておくこと。

そして、
MicrosoftのHPからダウンロードして作った
“Windows7RC(32bit) DVDインストールディスク”を
外付けのDVDドライブから起動させて
Windows7RCのインストールを開始する。

・Windows 7 製品候補版: ダウンロードの手順
(注:Windows7RC版のダウンロードは、2009年8月20日まで)


Windows7RCのインストーラーが起動すると、
現在のデータやプログラム引き継いだまま
Windows7RCにする「アップグレード」というのがあるけれど、
これは、
Windows XPからは利用できないので、
必ず「新規インストール」になる。

インストール先を促されるので、
Cドライブ(システム)を選ぶと、
一応、現状の状態は「Windows.old」というフォルダに残りはするけれど
もしも大切なデータがあるのなら、
新規インストールする前にバックアップしておいたほうが良い。


Windws7のインストールが始まるので
全てが終了するのをしばらく待つ。

待つこと約20分。
インストールが終われば、
Windows7の初期セットアップウィザードとなるので
それを進めて設定を済ませれば
再起動してWindwos7が立ち上がる。

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【Windowsのアップデートとドライバーの適用】


まず、
Windows7RCが起動すると、真っ先に
「コントロールパネル」の「システムとセキュリティ」から
更新プログラムを確認して
新しい複数の更新プログラムをインストールする。

こうすると、
ひとまずはWindows7RC用の修正プログラムは元より
各デバイスの最新のドライバーがインストールされる。


それから改めて
デバイスマネージャーを確認する。

すると、ほぼ問題はなさそうに見えたものの
2つの不明なデバイスがあるのを発見。

この不明なデバイスを解消するには、
おそらく2通りで、
一つは、Windows XPが入った状態からWindows7の「新規インストール」
をした場合に残る
「Windows.old」からドライバーを適用するか、
もうひとつはリカバリーディスクにあるドライバーから適用する方法。

一応、先に結論から言うと、
「Windows.old」フォルダからドライバーの更新を参照にすれば
どちらも解決する。


解決されるのは、
「Ricoh Memory Stick Host Controller」と
「Sony Notebook Conrtol Device」
の2つ。

これでデバイスマネージャーには
不明なデバイスは全てなくなる。

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【Windowsのアップデートとドライバーの適用】

と、
ネットブックというインターネット主体で使うだけだし、
そもそも「VAIO Wシリーズ」には
特殊なハードウェアが備わっているわけでなくて
そういった部分でエラーに見舞われる事もない。

もうこれで十分なような気がしないでもないのだけど、
よく自分が頻繁に使う
「Fn」キー+「F5」「F6」の輝度調整のような機能が使えないなどといった
まだちょっと不便なところが残っている。

やはりこのあたりも動作しないと
おもしろくないので、
数少ない「VAIO Wシリーズ」のアプリ関連も
必要なものだけは入れてみたい。

なので、
ここで先に作った「リカバリーディスク」の登場。

Windows7が立ち上がっている状態で
外付けDVDドライブに「リカバリーディスク」を収めて
ローディングさせる。


すると、
こんな↑メッセージが出てくるけど
リカバリーするわけでないのでOKもしくはXをクリックして
ダイヤログを消す。


そして、改めてマイコンピューターにある
ドライブ内のリカバリーディスクのアイコンを
右クリックして
ディスク内のファイルを開く。

さらに[VAIO]フォルダを開くと
[Applivations]フォルダと[Drivers]フォルダが見つかる。


まず、[Drivers]フォルダ。

例えばまっさらのストレージに
Windows7をクリーンインストールした場合、
先ほど「Windows.old」からドライバーを当て込む事はできないので、
ここにある[Drivers]から
ドライバーを適用してやれば、
上記の2つの不明なデバイスは解決される。


そして結構重要な[Applivations]フォルダ。

もちろん必要なものだけインストールすればよい。

(例)
・Setting Urility Series
・Sony Shared Library
・Sony Utility Series
・VAIO Control Center
・Setting Utility Series
・VAIO Event Service
・VAIO Flavored Wallpaper
・Wireless Switch Setting Utility


アプリをインストールした事で
輝度調整機能も利用可能になったし
「VAIO Wシリーズ」専用の壁紙も復活。

ただし、
「バッテリいたわり充電モード」が動作しないとか
ショートカットの音量調整がきかない
という若干のトラブルは残ってるので
このあたりは宿題。

残すは、自分の使うアプリを
入れ込んでいけばOK。

Internet Explorer8は、
Windows7上では、もっさーり具合が増して
一番重要なブラウズが快適に感じられないので、
やはりここはGoogle Cromeをインストールしておくと、
超サクサク高速レスポンスのブラウジングが出来て気持ちが良い。


ちなみに、
Windowsエクスペリエンスインデックスを見てみると
こんな↑感じ。
(Intel製SSD32nmプロセス「X25-M」の評価だけが6.8と飛びぬけて高い。)

何故だか、プロセッサやフラフィックスの評価が、
VAIO typePiconをWindows7化したときよりも低い。

けど、明らかにこっちのほうが
全く中身をいじらない状態でもウィンドウの動作は機敏に感じるし、
Aeroも問題なく動作してるのだけど・・・

まぁこれから、
もう少しVAIO typePiconのようにメンテナンスしてやれば
もっと動作も軽くなりそうだ。


メインメモリーに関しては、
使用率を見てみると、
Windows7RCとある程度の常駐アプリが動作している状態で
だいたい850MB程度。

メモリー1GBのままでもそこそこ動いてくれそうではあるけれど
ここからアプリケーションを開いたりすると
もうちょっとメモリー使用量が上がってくるので
2GBあるほうがスワップが起きない安心感がある。

それに、もうちょっと使い込んでみて
自分の常時使うメモリー使用量が把握できてくれば、
その使わない領域は、RAMディスク化しようかと。。


Windows XPの軽さもいいのだけど、
もうWindows7のウィンドウオペレーションが体に染み付いてしまって
この便利さがわかってると、
もうこのWindows7状態で使いたい。

「VAIO Wシリーズ」iconを買ったら、
ストレージをSSD化&メモリー2GB化して、
Windows7RCを入れて、
もう半歩くらい進んだ、快適ネットブックとして使うのは有効かもしれない。

個人的にはかなりお気に入り。


・VAIO typePにWindows7RCをクリーンインストールして快適化。(前編)
・VAIO typePにWindows7RCをクリーンインストールして快適化。(後編)

【VAIO typeP特集ページ】
【VAIO typeT特集ページ】
【VAIO typeZ特集ページ】

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この記事へのコメント
残すは、自分の使うアプリを
入れ込んでいけばOK。

というのは、具体的にどのようにするのでしょうか。
Posted by サトウ ユタカ at 2009年11月22日 08:49
>サトウ ユタカさん
説明がわかりづらくて申し訳ございませんm(__)m

単純に、個人個人で自分の利用するアプリケーションをインストールするという意味です。

ですので特に深い意味はございません。
Posted by kunkoku at 2009年11月23日 19:32