2009年09月17日

新型Blu-Rayディスクレコーダー「BDZ-RX100」他先行予約販売開始。

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ソニースタイルで
Blu-Rayディスクレコーダーの先行予約販売開始。

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【かんたんに使えるエントリーモデル】

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ブルーレイディスクレコーダーicon
320GB&シングルチューナー「BDZ-RS10」icon
ソニースタイル販売価格:94,800円(税込)
・3年間保証サービス<ベーシック>付 
・ソニーポイント:2%(1,896ポイント)

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ブルーレイディスクレコーダーicon
320GB&ダブルチューナー「BDZ-RX30」icon
ソニースタイル販売価格:118,000円(税込)
・3年間保証サービス<ベーシック>付 
・ソニーポイント:2%(2,360ポイント)

RS10のみシングルチューナーで、
RX30よりも上位のモデルはは全てダブルチューナー。

機能的な変化はほぼ前モデルのままながら、
使いやすさは格段に向上していて
「らくらくスタートメニュー」というボタンを押すだけで、
「タイトルを再生する」「番組を録画予約する」「ダビングする」
といった、何をしたいのかを案内してくれるのが特徴。

画質も全機種で向上していて
高画質回路は“CREAS 2”となり
新たに「インテリジェントエンコーダー」を搭載して
フルHDのままで長時間8倍録画が可能に。

特に「新ダイナミックVBR」のおかげで、
動きが多いシーンにはデータ量を多く割り当てたり、
アニメ・スポーツ・映画といったジャンルを判断して
最適な画質設定で録画するようになったので
長時間録画にしても画質が極端に落ちるというのを防いでくれる。

それに、
今回からはエントリーモデルからでも
「カメラ取込み」ボタンをワンタッチで押すだけで
ビデオカメラの動画やデジタルカメラの静止画を取り込む機能を搭載。

HDDに取り込んで、
ブルーレイディスクにダビングしたいと思った時には
その映像にあわせたオリジナルのメニューを作れる
「思い出ディスクダビング」が可能で
とても味わい深い作品としてのブルーレイディスクを
作る事ができるようになった。


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【やりたい事ができるミドルモデル】

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ブルーレイディスクレコーダーicon
500GB&ダブルチューナー「BDZ-RX50」icon
ソニースタイル販売価格:148,000円(税込)
・3年間保証サービス<ベーシック>付 
・ソニーポイント:2%(2,960ポイント)

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ブルーレイディスクレコーダーicon
1TB&ダブルチューナー「BDZ-RX100」icon
ソニースタイル販売価格:178,000円(税込)
・3年間保証サービス<ベーシック>付 
・ソニーポイント:2%(3,560ポイント)

RX50が500GB、RX100が1TBとHDDが大容量になる。
また、RX100にだけメモリースロットを搭載する。

機能としては
使い勝手の良さと画質向上はもちろんの事、
アクトビラからのダウンロードと
「スカパー!HD」のハイビジョン画質を
ネットワーク経由で録画も可能。

さらに録画したものを
HDDから外への持ち出し機能として
ウォークマンやPSPに転送できる「おでかけ・おかえり転送」を搭載。

「ソニールームリンク」に対応するのもこのモデルからで
HDD内に撮り貯めた番組や写真を、
ネットワーク経由で、
別の部屋にあるBRABIAやVAIO、PS3からでも見る事ができる。

取り込みから配信まで
非常に充実しているのがこの2モデル。


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【クオリティまでも追求したフラッグシップモデル】

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デジタルハイビジョンチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダーicon
2TB&ダブルチューナー「BDZ-EX200」icon
ソニースタイル販売価格:278,000円(税込)

フラッグシップとなるEX200のみ
発売は11月のためしばらくおあずけ。

マルチカードスロットはないものの
全ての機能を持ちつつ、HDDの容量は2TBにもなる。

そして、
高画質と高音質を徹底的に追求していて、
高画質回路は、唯一“CREAS 2 plus”や“DRC-MF v3”を搭載。

グラデーションをなめらかに表現する「スムージング」や
アニメ映像で発生する輪郭周りのノイズを除去する「アニメ・CGリマスター」
「クロマアップサンプリング」が強化されて、高画質が強化されている。

HDMI出力端子は2系統あり
映像と音声を分離してそれぞれに高いクオリティで
自動的に出力できる。

ジッタノイズを抑え音質を支える
デジタル音声信号処理システム「ジッタノイズ低減システム」、
アナログ回路独立基盤やジッタを除去する「ジッタ・エリミネーション回路」、
4mm厚のアルミ天面板を採用して高い剛性となるシャーシ構造や、
振動を抑制する「偏心インシュレーター」、
共振を抑える「sfヒートシンク」、
HDDからの振動を抑える純銅板などの防振材を採用するなど、
徹底した高音質化も追求されている。


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現行のBRAVIAのW5シリーズやF5シリーズの場合、
X1シリーズに搭載されていた
「DRC-MF v3」を積んでない分、
「BDZ-EX200」から出力した映像は
誰の目にも明らかに違うほどに高画質になる。

ので、
圧倒的な高画質を追及するなら
11月に発売される「BDZ-EX200」を待ったほうが良い。

とは言いつつも
「BDZ-EX200」は、極端に高額にはなるので
機能が全部入りで画質と機能がさらに進化していて
かつ価格的なバランスがとれているのは
「BDZ-RX100」「BDZ-RX50」はあたりになる。

「BDZ-RX30」「BDZ-RS10」も
エントリーモデルながらも
実はハイビジョンハンディカムの取り込みに対応してしまったので
ビデオカメラの行き先に困ってたという場合にも
とても選びやすいモデルになった。

という感じ。
後は予算とやりたい事を勘案してチョイスすれば良いかと。


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