
ついにソニーエリクソン製Androidケータイ「Xperia」が国内投入!
販売キャリアはdocomoからで4月に発売予定!
・ドコモ スマートフォン Xperiaを開発:docomo
・ドコモ スマートフォン Xperia(SO-01B):SonyEricsson
2009年11月3日にソニーエリクソンから
Androidケータイ「Xperia X10」が発表され
海外では早い国(イギリス)では2月から発売されるとされていて、
国内でもdocomoの2009年冬モデル発表会の場で
来年の春から夏にかけて発売を最終検討している話が出ていたので
後は正式発表を待つだけとなっていたけれど、
ついにdocomoから4月に発売予定というアナウンスが流れた。
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docomoでの正式名称は、
ドコモ スマートフォン「Xperia」で、型番は
ネットで流出していたとおり「SO-01B」。
改めてうんちく。
ディスプレイは4インチ(854x480ドット)で
静電容量式タッチスクリーンを搭載。
カメラは、810万画素CMOS、オートフォーカスや顔認識に対応、
LEDフラッシュ付き。
プロセッサは、1GHz Qualcomm Snapdragon QSD8250、
内蔵メモリはROM:1GB、RAM:384MB。
W通信速度は下り最大7.2Mbps、上り最大2MbpsのHSPA、
ワイヤレスLANやBluetooth、GPSを搭載。

OSは、Google Android 1.6。
本体サイズは119 x 63 x 13mm、重量は135g。
カラバリはブラックとホワイトの2色。
16GバイトのmicroSDHCを同梱。




ボディは、
強化ガラスを採用したフルフラットなディスプレイ部と
本体両サイドの金属調ラインをもった
曲線美のあるフォルムの融合により持ちやすさを追求。
本体下部に独立したハードウェアキーを搭載、
ボディカラーに合わせたそれぞれのカラーのLEDライトで浮かび上がる。

利用できるソフトウェアとしては、
Googel系のGmail、Google Talk、Googleマップ(ストリートビュー)、
YouTube、Androidマーケット。
ソニエリ独自のアプリとして
Mediascape、Timescape、TrackID、PlayNowなど。

Mediascapeは、
音楽再生中に『infinite』ボタンを押すと
アーティストに関連する情報やミュージックビデオなどを検索してくれたり、
自分の撮った写真からFacebookやPicasaに連動する写真までを
シームレスに閲覧できる。

Timescapeは、
電話帳上で『infinite』ボタンを押すと
友達との電話、メールアドレスを表示するだけでなく
MixiやFacebookやTwitterでのやりとりまでも検索して表示するという
超連携アプリ。

電話帳に顔写真をあらかじめ登録しておけば、
撮影した写真にその登録した人の顔があると、
なんと顔の近くに名前を表示してくれて
さらに顔をタッチするとTimescapeに連動して
電話やメール、SNSにつながるといった未来的な技も使える。

日本語入力にはソニエリ独自の「POBox Touch 1.0」を使用していて、
テキスト入力のしやすさがうかがえる。
ただ、やはり
iモードやおサイフケータイといったあたりは非対応だった。
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Androidケータイが使えるという喜びに加えて
機能やアプリ同士がシームレスに連携結合したソニエリ独自のUIは
かなり魅力的。
それと大切なのはそれを支える母体で、
本体がサクサク動いてくれる事と
外出先でも通信が安定して使えるというのも快適さの一部。
PCでFOMA HIGH-SPEEDをずっと利用しているけれど
エリアの広さとその速度には十分満足できるほどで
それと同じ環境で使えるというのはとてもうれしい。
惜しいのは、
iモードとかおサイフケータイなどが使えないという事で、
長らく使ってきていたdocomoサービスを引き継げたら
一番よかったのになとは思うけど。
でも、ひとまず発売が決まった事を素直に喜ぼう。

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