2010年01月21日

Sシリーズとほぼ同じクオリティを持つCULVノート「VAIO Yシリーズ」

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ネットブックWシリーズに続く
CULVノートとして姿を表したのがVAIO Yシリーズ

VAIO Yシリーズ
「VPCY11AHJ・VPCY11AGJ・VPCY11AFJ」
ソニースタイル販売価格:79,800円(税込)〜

VAIO Yシリーズ
「VPCY11AVJ」
ソニースタイル販売価格:89,800円(税込)〜
Windows7 Professional 64ビット正規版
(WindowsXP Professional ダウングレード代行インストールサービス)


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<CULVノートとしてのスペック>


CULVは、「Consumer Ultra Low Voltage」の略で
簡単に言えば超低電圧版のCPUを採用したノートPCで
Coreiシリーズを搭載するノートPCよりも低価格になるのが魅力のひとつ。

低価格というと、Atom CPUを採用したネットブックがあるけれど、
画面が小さいとか処理速度的に厳しいといった制約があって
ちょっと物足りないという事もあって、
一つ上のステップアップとしてCULVノートというカテゴリーが現れてきた。

そこにズボっと当て込んできたのが
このVAIO Yシリーズで、
ぶっちゃけ、外見はまるっきりVAIO Sシリーズiconと同じで、
違う点としてはその内部的な構成と
光学ドライブをなくしたという事だけ。


まずは中身。

チップセットは、Intel GS45 Express、
CPUは、Celeron SU2300(1.2GHz)
もしくはCore 2 Duo SU9400(1.4GHz)から選択。

グラフィックは、
チップセット内蔵のGMA 4500MHDとなる。

メインメモリーはDDR3に対応して
デュアルチャンネルで最大8GBまで搭載可能。

ストレージは、インターフェースが2.5インチSATA兇如
最大容量としてHDDが約500GB、SSDでは約256GBまで搭載できる。


Windwos7(64bit)は、
Home Premium、Professioanl、Ultimateの3種類から選択可能で
また、
Windows7 Professional(64bit)と
WindowsXP Professionalダウングレード代行インストールサービスの
両OSに対応したモデルも用意されているなど
ビジネスとしても使い易いように非常に選択肢の幅が広い。

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<Sシリーズとの共通点と相違点>


何度も言うように、
光学ドライブがない以外は、
外観はVAIO Sシリーズiconのきょう体と全く同じなので
搭載されているインターフェース類も全く一緒。

USB2.0が右側面に2つと左側面に1つの合計3個。

i.LINK端子、HDMI出力、D-sub15ピン外部ディスプレイ出力、
ExpressCard/34スロット、1000BASE-TのLANコネクター、
ヘッドホン出力、マイク入力。

メモリースティックDuoとSDカードスロット。

液晶ディスプレイ上部にはwebカメラもあれば
パームレストにFeliCaポートもある。


キーボードは、アイソレーションキーボードで
マルチタッチに対応したタッチパッドは、
ホームポジションのちょうど中央に位置する。

Sシリーズに搭載されている
周囲の明るさを検知して液晶の輝度を自動調整する「照度センサー」や
BIOSレベルでHDDのヘッド退避を管理する
「VAIOハードディスクプロテクション」は、
Yシリーズには搭載されていない。

また、
WiMAXに関しても標準搭載はされておらず、
その代わりとして
docomo「FOMA HIGH-SPEED」を利用できるワイヤレスWANを
搭載させる事は可能になっていて、外出先でスマートに
どこででもインターネットに接続ができる仕様になっている。

キーボードの奥側に
押すだけですぐにソフトウェアが起動する
きっちりと「VAIO」「Assist」は装備されている。

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<Yシリーズのモバイル性能?>


カラーリングは、シルバー1色展開で
VAIO Sシリーズiconにあるシルバーと全く配色。

パっと見では区別がつかないほど。

Yシリーズには、光学ドライブを搭載しない分
本体が若干薄型化していて、厚みで言うと、
Yシリーズの最薄部が約23.7mm
Sシリーズの最薄部が約27.6mmと、
約4mmほど薄くなっている。


ちなみに、最厚部はYシリーズのほうが32mmと
Sシリーズの最厚部約31.5mmよりも
約0.5mmほど大きくなっているのだけど
これは肉眼ではほとんどわからない。


液晶ディスプレイを開いて並べてみると
Yシリーズのほうが先端が薄くなっている分
パームレストが下に沈んでいるのがわかる。

重量も光学ドライブがないので、
内部的な構成にもよるけれど
バッテリーを装着した状態で約1.78kg〜1.91kgとなっていて、
Sシリーズの2kgよりは約100〜200g程度軽量化している。


CULVノートは、低電圧となって消費電力が少なくなる分、
バッテリーの持ちが長くなるというメリットもある。

標準バッテリーで約9時間、大容量バッテリーを使用して約13時間と、
Sシリーズのそれぞれ約5時間、約7.5時間と比べると
随分と持ちが長くなるのがわかる。
(あくまでもJEITA基準での比較。)

それと、消費電力が下がるので
ACアダプターもWシリーズiconと同じ小型のものになって、
このACアダプターの重さは約200gと軽く
トータル的なサイズと重量を考慮すると
より持ち運がしやすいようにもなる。

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VAIO Yシリーズのウリは、
低消費電力からくるモバイル性の高さと
Sシリーズと同じ質感を持ったVAIOが安く手に入るという値ごろ感。

どうせなら、シルバー1色じゃなくて
VAIO Sシリーズiconと同じパステル系のカラバリを用意したら
低価格ゾーンのWシリーズiconを検討していて
もうちょとがんばってYシリーズにしてみようかな?
というステップアップがしやすくなるじゃないかなと思ったり。

後は、
このYシリーズの発展を期待するというよりは
VAIO Tシリーズiconのサイズで、きちんとしたCULVノートが出てきて欲しい。

【VAIO typeZ特集ページ】

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