2010年06月10日

VAIOとPS3の連携が深まった?「リモートプレイ」と「リモートキーボード」


5月に発売された新VAIO Pシリーズiconをはじめとして
新しく2010年6月から発売されたVAIOには、のきなみ
「リモートプレイ with PlayStation3」と
「リモートキーボード with PlayStation3」という
PS3との連携機能が搭載されている。

ので、そりゃ使ってみなきゃいかんでしょ
という事でやってみる。
(というか5月のUstreamの生配信では実証済み。)

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●トロステがVAIOの中に!リモートプレイ with PlayStation3


まずは、「リモートプレイ with PlayStation3」。

「リモートプレイ」という機能は、
LANかインターネット経由でPSPからPS3を操作するというもので
それがVAIOでもクライアントになれるというもの。


まずは初期設定が必要で、
PS3のクロスメディアバーから「設定」の「リモートプレイ設定」から
「機器登録」をする。


そして登録する機器を選択画面になったら
「パソコン」を選ぶ。

この時、PS3のシステムソフトウェアがVer.3.30以降になっていないと
「パソコン」という選択肢がないので
必ずPS3側をアップデートしておく必要がある。


一方VAIO側では
「リモートプレイ with PlayStation3」を初めて立ち上げると
PS3に登録するニックネームを決める。


先程のPS3で「パソコン」を選ぶと
8桁の番号が表示されるので
VAIO側のウィザード画面にその数字を入力する。


それで初期設定は完了。
とっても簡単。

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実際に使うのはPSPのリモートプレイと一緒で
まず先にPS3のクロスメディアバーから
「インターネット」の「リモートプレイ」を選ぶ。

すると、PS3に接続した画面は
真っ暗になって「リモートプレイ実行中」と出る。


VAIO側で機器登録までの設定が終わっていれば、
ウィンドウにPS3の画面がドーンと現れる!

操作方法はキーボードに
それぞれのリモコンに対応する役割が振り分けられてるので
最初はいったいどれでどう動くのかが把握できなくて
あたふたする。。


キーの割り当ては最初の設定のものを覚えるか
もしくは自分好みのボタンに変更する事もできる。

その他、画質の設定も
-2(256kbps)、-1(384kbps)、0(512kbps)、+1(768kbps)、+2(1024kbps)
の5段階で調整できたり
反応速度も-2から+4までの7段階から調整できる。

ロケフリと似たようなもので
ネットワークの接続の仕方によって変化させれば良い。


で、実際に動かしてみると
ワイヤレスLAN環境下であれば標準設定のままで
大きい遅延が気になる事もないし画質も十分見られるものだし
なんだかPS3の操作画面がVAIOの中にあってとても不思議な気分になる。

「週刊トロ・ステーション」にいたっては
完全に対応していて、VAIO Pシリーズでもとても快適に見れてしまう。

けど、PS3にダウンロードしたゲームは
PSPでは出来てもVAIOでは出来なかった。


それと、
動画や音楽、静止画の再生も自由ではなくて、
著作権のからむものはまず再生できない。

例えば、ネットワーク経由でつながっている
Blu-Rayディスクレコーダーの中身を開いて
番組を見ようとしても
「リモートプレイ中は、このコンテンツをご利用いただけません。」
と出て見る事はできない。

残念ながらtorneをリモートで操作する事も
Blu-rayのソフトを再生するというのも同じ理由で出来ない。

せっかくの機能なのに
ちょっと制限制限ばかりでイマイチ使い切れなさそうな雰囲気は否めない。
今のところ「週刊トロ・ステーション」専用の機能になっているので
今後の対応にぜひ期待したいとこなんだけど。


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●実用的に使えそうなリモートキーボード with PlayStation3


次はPlaystation3用のキーボードとして使える
「リモートキーボード with PlayStation3」。

これは、VAIOとPS3をBluetoothで接続して
VAIOをそのままBluetoothキーボードにしてしまうというもの。


ソフトを起動すると
最初は親切にもPS3側での設定を促してくれるので
そのとおりに進めていってやる。


PS3のクロスメディアバーから「設定」の「Bluetooth機器管理」から
「新しい機器の登録」を押して登録するBluetooth機器を選ぶ。

例えばVAIO Pシリーズの場合だと
そこに型番「VPCP11AKJ Keybord」と表示されてるので
それを選んで決定。


パスキーが6桁で表示されるので
その数値をVAIOの
VAIO側のウィザード画面に入力すれば登録完了。

これまた簡単。

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これでVAIOのキーボードで
PS3でのテキスト入力が可能になる。

ポインティングデバイスでブラウザのポインタが動かせたり
キーボードの上下左右で
クロスメディアバーのコントロールもできるし
レスポンスもよくてとても軽快に操作できる。

有線のUSBマウスをつないでいれば
その上下左右の動きにあわせてクロスメディアバーが動くのを確認。

さすがにBluetoothマウスとの接続は切れてしまってるので
VAIOに接続しているBluetoothマウスは利用できない。


また、
この時VAIOのキーボードはPS3側のキーボードとして動作しているので
その間、本来のWindowsのキーボード操作はできなくなっている。

ちょっとインターネットで調べ物したいなとか
PC側でキー入力したいなと思った時は、
キーボードで[Ctrl]+[Alt]+[Backspace]を同時押しすると
PC側の操作が出来るようになる。

ここから、また再度PS3の操作に戻る事もできるし
リモートキーボードを終了する事もできる。

PS3に今までBluetoothキーボードを用意せず
コントローラーで文字入力をしていた人には
これは非常にありがたい機能になるはず。


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それと「リモートキーボード with PlayStation3」を利用した
オマケ機能。


このネーミングからすると
BluetoothキーボードはPS3でしか使えないように思えるのだけれど、
実は、ほぼどんな機器とでも使えてしまう。

一応、
「リモートキーボード with Play Station 3 Ver1.0.1.05240」
というVAIOアップデートをしておく必要があって
このアップデートをしておくと
「他のBluetooth機器との接続互換性を向上しました。」
という記述があるとおり対応機器が広がるというわけ。


それじゃあ何とつないでみるかっていうと
キーボードがなくて困ってるもの困ってるもの・・・

と言えばiPad!

そんなに困ってはいないけど使えると超便利という事でw

iPadの設定も簡単で、ほぼPS3との設定と一緒で
VAIOのウィザード画面で
「PlayStation3でBluetooth機器登録をしてください」と出たら
iPadの「設定」から「一般」の「Bluetooth」と開いて
Bluetoothを[オン]にすると、
VAIO Pシリーズの型名「VPCP11AKJ Keybord」が現れるので選択、
iPadの画面に出てきた6桁のパスキーを同じようにVAIOに入力すればok!

まぁ使えるのはキーボードの入力だけで
ポインディングデバイスでメニューを操作したりはできない。

「Windowsキー」を押すと「Commandキー」として
「Windowsキー」+「スペースバー」を同時押しすると
英語と日本語が切り替えられる。

解除するのはPS3の時と同じ。

おおう!
これでiPad用にBluetoothキーボード買わなくて済むよ!
という事ではあるけれど
ぶっちゃけVAIOのほうがBluetoothキーボードよりはるかに金額が高いので
そういった理由で買うことはないだろうけど。。

あると便利なので使えるよという感じでw


と、iPadとVAIO Pシリーズをくっつけるといい感じにはなるけれど
何だか、VAIO Pシリーズが下敷きにされてるみたいで
ちょっと納得がいかない。

きっと「俺を踏み台にしたっ!?」
とオルテガ風に怒ってしまうに違いない。

なので
壁紙をチョチョイと加工して・・・


ガンダムのAパーツとBバーツに合体分離っ!

Bパーツの分離する部分がおもいっきり違うぞ!
というツッコミを受けそうだけれど
iPadとVAIO Pを連携して使うのなら壁紙も連動させてみるのもありかもしれない。

これぞ共存共栄w
というオチでおしまい。


・ポジションフリーで使える新VAIO Pシリーズ

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