2010年08月26日

3D対応、BDXL対応、2番組同時AVCHD録画できる新BDレコーダー!

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ソニーのブルーレイディスクレコーダーがフルモデルチェンジして
中身を大幅に刷新!

・全機種「ブルーレイ3DTM」、「BDXLTM」に対応
新システムの採用で起動速度とマルチタスク性能を向上させた
ブルーレイディスクレコーダー6機種発売


2007年末に発売されたBDZ-X90などのモデルから
いくつかの進化を経てきたものの
抜本的な変革はなく、地味なマイナーチェンジを繰り返してきた
ソニーのブルーレイディスクレコーダーも
今回は久々に大きく手を加えて新しく生まれ変わったようで
変化点を中心にチェックしてみる。

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●ブルーレイ3D対応

まずは、3Dに対応。
これは当然の流れというべきか、
3D立体視映像を再生してみるだけでなく
3Dコンテンツを保存しておいていつでも見られるという環境は必要。

●「BDXLTM」ディスク録画・再生対応
そして、
BDの記憶容量が劇的に増加して120GBという
大容量の新規格「BDXL」に対応。


3層100GBと4層120GBという容量になるので
例えば長編の番組を1枚にまとめる事もできるし
たとえDRモードで録画した番組でさえも
複数タイトルをまとめて1枚で管理する事ができる。

ディスクメディアが増えれば増えるだけ
物理的にかさばるし
目的のものが見つかりにくくなるので
1枚にたくさん入ってくれるのは非常にありがたい。


今からこんな事を言うのもアレだけど、
買い替えの時でも1TBのHDDに録った番組も
100GBのBD-R XL10枚で全部バックアップできてしまう。
これは楽!

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●高速起動と省エネを両立

電源ボタンを押してからの起動が劇的に高速化。

今までは、「高速起動」設定にしておいても
30秒くらいは軽く待たされて
すぐに録画したいのに、すぐに見たいのに
イライラはハンパじゃなかった。

それが最速0.5秒で起動。「瞬間起動モード」
消費電力の低い「標準起動モード(約0.2W)」でも
約6秒という速度で立ち上がってストレスを一挙に解消。

頻繁に立ち上げる時間帯を「瞬間起動モード」にしておいて
それ以外の時間帯は消費電力の低い「標準起動モード」に
といった具合に速さと省エネを兼ね備えてもいる。
(さらに待機時消費電力の低い「低消費待機モード(約0.08W)」もある。)

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●2番組同時フルハイビジョン長時間録画

今までのBDレコーダーは、
ダブルチューナーを搭載と言いながら、
[録画1]ではAVCHDのでの長時間録画はできるけど
裏番組を録画しようと思ったら
[録画2」ではDRモードでしか録れないという罠。

実際録りたい番組がカブった時に
無意味にDRモードで録画してしまうと
ハンパじゃなくHDDを消費してしまって
なぜか素直に喜べなかったこの機能も、
ようやく新世代AVCエンコーダーになった事で
2番組同時にAVCHDに録画できるようになった。

「おまかせチャプター」や「おでかけ転送」の動画ファイル作成も
AVCHD録画中に2番組で可能になっているし
さらに、2番組を録画している最中でも
BDを再生したり、HDDからBDへの高速ダビングができるようになるなど
いわゆるマルチタスクが可能になって、
いちいち使う時にあれが出来ないこれが出来ないと
BDレコーダー都合で使う側が我慢しなければいけない事もなくなった。

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●高画質化

「インテリジェントエンコーダー」が進化して
映像のデータ量を制御する「新ダイナミックVBR」や
番組によって画質を最適化する「ジャンル別エンコーディング」
の精度が向上、
顔検出技術を利用して人物の顔などを認識して
ビットレートを多く割り当てる「ビジュアルアテンション」を
新採用するなどして、
ハイビジョンの精細感を保ちながら、最大で11倍という
長時間録画を可能にした。

ソニー独自の高画質回路は「CREAS 3」となって
「HDリアリティエンハンサー」、
「Super Bit Mapping for Video」で14ビット相当に再構成し出力、
ハイビジョンTVとHDMI接続して“くっきり”“なめらか”な映像を表現する。

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●BDZ-AX2000、AX1000のみに搭載される高画質・高音質機能

上位2機種BDZ-AX2000、AX1000だけに搭載されるのが
高画質回路の「CREAS Pro」。
16ビット階調処理で映像を解析して画素単位で最適な処理、
鮮鋭感と立体感のある高画質映像を表現。

階調復元性能を大幅に向上した「高階調スムージング」、
自動的にコントラストを補正する「コントラストリマスター」、
データ圧縮時に失われた色信号を補完して解像度を高める
「新クロマアップサンプリング」、
映像素材の特性や映像解析で抽出した特徴から
最適な解像感調整を行なって高画質に調整する「適応型超解像」、
HDの解像感とフィルムの質感を再現する「フィルムグレイン調整」
アニメなどで輪郭周辺のノイズを除去する「新アニメ・CGリマスター」
といった高画質にこだわり抜いた機能を搭載。


HDMI端子を2つ備えていて
映像と音声を分離してそれぞれのHDMI端子から出力して
より高画質、高音質での出力といった事が可能。

音質劣化を抑える「ジッタノイズ低減システム」や、
HDMI2(音声)出力回路には「プレシジョンクロックコンディショナー」を搭載、
さらに、音質パルス電源や
天板部4mm厚となるフロントパネル一体型アルミ天板といった
こだわりの高音質設計を施してある。

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●誰もが使いやすくなった親切機能


番組表がようやく高精細な「フルハイビジョン番組表」に変更、
全体を見渡しやすくなったし小さい文字も読みやすくなった。

さらに「一発予約」ボタンを押すだけで即予約録画、
もう一回おしたら取り消しといった具合に
使いやすさもはるかによくなっている。


自分の好みのアーティスト名だとかジャンルを
登録しておけば、
それに関連する番組を集めた自分専用の番組表も出来上がる。

リモコンの「My!番組表」ボタンを押して
すぐに見たい番組を探して録画予約までが速攻できる。

VHSで慣れていた日にち、時間、チャンネルといった順に
予約できる「日時指定検索予約」もあったり、
リモコンの「らくらくスタート」ボタンを押すと
その後は使い方のガイドを見ながら
誰ても簡単に操作できたりと
操作に苦手な人でもなるべく使いやすいようにという配慮も深くなっている。


録画した後で
見たい番組がすぐに見つけられるように
ジャンルや番組名ごとに分類して見られる「フォルダ整理」に加えて
わかりやすい名前をつけたフォルダで分類することも出来るようになった。

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●多様な使い方の出来るレコーダー

もちろん内蔵チューナーでのテレビ番組の録画だけじゃなくて
LANケーブルでつないだスカパー!HDからの録画も可能で
3D放送の録画も再生にも対応する。


ビデオカメラの映像をレコーダーのHDDに取り込む時は
新しく撮影した部分だけを自動的に判断してくれたり
直接BDにダビングする事もできる。

自宅内で、ネットワークでつながっていれば
「ソニールームリンク」に対応したBRAVIAやPS3で
BDレコーダーに録画した番組を
他の部屋からみるといった芸当も健在。


PCやケータイから
番組表を開いて外出先からの予約も可能で、
最近では、
iPhoneやXperiaなどのスマートフォンでも利用できる
webアプリ「Chan-Toru」を使って
録画予約だけじゃなくて、
メンテナンスまでもが遠隔操作でできるようになっている。

・TV番組録画アプリ「Chan-Toru」を使ってXperia、iPhoneからBDレコーダーへリモート予約!

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●自宅で見切れない番組を高画質に持ち出して消化する。

録画した番組を
PSPやナブユー、ウォークマン、ケータイに転送して
持ち出して見る事ができる「お出かけ転送」が
新たにVGA画質(640×480、2Mbps/1Mbps)での出力に対応。

今までは、QVGA(320x240)画質での出力しか出来なかったため
お世辞にも綺麗な画質とは言えなかったし
ナブユーほどの大きい画面になると
映像が破綻してしまって見るに耐えられなかった。

それが、VGAまでになれば
情報量としてはかなり見やすくなるし
ウォークマンに転送した後は、
そこから専用ケーブルを使ってVGAで出力させて
さらに別のモニターで見るといった事も自然に出来るようになる。

転送速度も今までの2倍に高速化していて
1時間くらいの番組なら約1分くらいで転送できるようなったので
朝の忙しい時間でも短時間で転送を終わる事ができる。

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といった具合に、
今回新たに登場したソニーのBDレコーダーは、
今まで使う側がある程度妥協してきた部分を十分に改良して
間違いなく一皮むけて使いやすくなっているのがわかるほど
進化している部分が多くなっているのがよくわかる。

欲を言えば、
アナログ時代にあったコクーンでは、
好みの番組をスカパーにも及んで自動的に録画してくれる機能があって
それがあまりにも便利だったので
BDレコーダーとスカパー!HDでもそれが実現して欲しいなと
思ったりしたのだけれど、それは叶わなかった。

個人的にとてもうれしいのは、
「おまかせ転送」の画質がVGAにまで引き上がった事で
持ち出した時もなるべく綺麗に見られるのは非常に魅力。

ただ、どうしてもデジタル放送の著作権がらみで
まだ今のところ「お出かけ転送」に対応しているのが
PSPやナブユー、ウォークマン、ケータイに留まっているのが惜しい。

できるなら、iPhoneやXperiaといったスマートフォンで
見られるようなアプリが出てきて、
「Chan-Toru」でメンテナンスリモートだけじゃなく
コンテンツを見られるまでに
コントロールできたらもっと楽しくなりそうなのになー
といろいろと妄想してしまった。

でも、そこは置いといても
間違いなく今までのソニーのBDレコーダーよりは
はるかに使い勝手がよくなってるので、
ここらあたりで買い換えてもその恩恵は多いんじゃないかなと思ったりする。


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<新ブルーレイディスクラインナップ>
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ブルーレイディスクレコーダー【2TB】ダブルチューナー
「BDZ-AX2000」

ソニースタイル販売価格:269,800円(税込)
・2010年9月発売予定

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ブルーレイディスクレコーダー【1TB】ダブルチューナー
「BDZ-AX1000」

ソニースタイル販売価格:199,800円(税込)
・2010年10月発売予定

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ブルーレイディスクレコーダー【1TB】ダブルチューナー
「BDZ-AT900」

ソニースタイル販売価格:149,800円(税込)
・2010年10月発売予定

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ブルーレイディスクレコーダー【500GB】ダブルチューナー
「BDZ-AT700」

ソニースタイル販売価格:109,800円(税込)
・2010年10月発売予定

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ブルーレイディスクレコーダー【320GB】ダブルチューナー
「BDZ-AT500」

ソニースタイル販売価格:94,800円(税込)
・2010年10月発売予定

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ブルーレイディスクレコーダー【500GB】シングルチューナー
「BDZ-AT300S」

ソニースタイル販売価格:94,800円(税込)
・2010年10月発売予定




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この記事へのコメント
新しいレコーダー非常に魅力的ですね。
我が家のスゴ録が録画だけ出来なくなったので、買い換えを検討しています。
CATVの録画はアナログしかできないですか?iLinkはHDDに録画出来ても、その後ムーブもできないそうなので、そこが悩みどころなんです。
Posted by kahon at 2010年08月26日 22:56
>kahonさん
今回の新BDレコーダーは、かなりの部分を改良ブラッシュアップしてるので、相当に使いやすくなってますねw

ですが唯一の悩みどころはアナログチューナーがなくなちゃった事で、CATVの番組が映らなくなっちゃったことなんですよね(汗
これはさすがにアナログチューナーがないと録画できないみたいです。。

この部分だけは割り切りが必要ですね。
Posted by kunkoku at 2010年09月03日 09:04