・ついにベールを脱いだ！タブレット端末“Sony Tablet”、S1とS2の2機種を発表！
の続きというか、
昨日（4月26日）のソニー「ITモバイルミーティング」で、
ソニー製タブレット端末“SonyTablet”となるS1、S2（ともにコードネーム）が
お披露目されたわけだけど、
その会場の最後に、なんと未発表のモバイルVAIOが2機種も紹介された！
確かにイベントのタイトルからしてもそれっぽい雰囲気はあったけど、
タブレットの登場インパクトもさながら、
このサラっと紹介されたワリにかなり強烈なインパクトを持ったモバイルVAIOには間違いない。
その一つが、「Ultimate Mobile PC」と名付けられたVAIOノート。
「Ultra（ウルトラ）」ではなく、「Ultimate（アルティメット）」！
“携帯性とPCとしての性能を妥協をする事なく追求し、
ユーザーの可能性をさらに広げる究極のモバイルPC”
見るからに
VAIO 505EXTEMEやVAIO Xシリーズを彷彿させる極薄なスタイル！
シリンダーフォルムではなく、独特なヒンジ構造をしており
かつ、鋭角的なデザインからアグレッシブな印象を受ける。
そして、画像の左側面に見える端子類をチェックしてみると
パームレスト側から、ヘッドホン端子、開閉機構のついたネットワーク端子、
HDMI出力端子、USB2.0、USB3.0、電源端子と続いている。
さすがに、電源端子横にある文字はハッキリとは読み取れず、
目を凝らしてみても“.5”は認識できるものの19.5Vなのか？10.5Vなのか？
そこまでは画像からはわからないものの、
そのイメージ画像にある端子類の大きさからアバウトながら計算してみると
奥行きが約18cmくらいで、底面の厚みも約1cmくらいになる。（予想）
そうすると、それに限りなく近いものといえば、
ちょうどVAIO Xシリーズのサイズが該当する。
もちろん正面からの画像がなく（あえて見せなかったのかも知れない）
11.1インチか11.6インチなのか？
本体の反対側にどういった端子が搭載されているのか？（光学ドライブの有無？）
そのあたりもさっぱりわからないけれど、
Atomプラットフォーム「Cedar Trail」を搭載するVAIO Xシリーズの後継なのか？
それともSandyBridgeを搭載するVAIO Tシリーズ、もしくはVAIO Yシリーズ（11.6インチ）の上位に位置するマシンなのか？
（もしかすると13.1インチや13.3インチのフットプリントを持つのかもしれない。）
先行する噂の情報から推測するなら
“VAIO Hybrid PC”として、ノート部分と拡張ユニットの2つに分かれた
そのノート部分だけかもしれないし、
「Chrome OS」を採用する“VAIO Chrome”なのかもしれない。
・合体分離する“VAIO Hybrid PC”と“VAIO Chrome”という2つのVAIOの噂。
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そしてもう一つは、「FreeStyle Hybrid PC」。
“タッチパネルでの快適なwebブラウジングとPCとしての高い生産性を
高次元で両立したフリースタイルハイブリットPC”
ディスプレイをスライドさせる事で
キーボードが現れるギミックを持つのが大きな特徴。
ディスプレイの左のベゼル中央にそっと小さなくぼみがあったり
ベゼル右上に前面カメラがあるのがわかるし、
スライドしたキーボードの右奥にUSB端子が確認できる。
（ディスプレイとキーボードが重なる左奥にもかろうじてUSB端子らしきものも見える。）
また無理矢理ながらも画像内のUSB端子の大きさと奥行き幅を
単純に比較して計算してみると、だいたい15cmくらいだと思われ
これもチラっと噂にでたものがあったのを思い出した。
・2画面に分割タイプ？VAIO typeUを彷彿させる？タブレット端末の噂情報に食いつきまくり！
それによると、
OSはWindows7で、ディスプレイサイズは9.7インチ、
スライド式キーボードに、Atomプロセッサー（詳細は不明）
というモノで、まさにこれが当てはまる。
スライド式キーボードというと
あのVAIO typeUを思い出させるわけだけど
数年の沈黙を経て、モバイルガジェットとして復活するのか？
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どちらも、非常に魅力的なモバイルVAIOには違いなくて
間違いなく今年中に登場するらしいのでこれは超期待して待ちたい。
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