2011年05月07日

スマートフォンをマジナビにするナビクレイドル「SPX-SC01」を使ってみる。

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スマートフォン(AndroidもiPhoneも)には、
Google mapsというとっても便利な地図アプリが入ってて
それこそGPSを使えば、すぐにナビゲーションとしても使えてしまうのだけど、
そこをあえて、マジメにカーナビ化してみようというのが、Pioneerのナビクレイドル「SPX-SC01」

最初、Google mapsは使い慣れてるから良いとして
ナビゲーションは随分長くソニー製を使い続けてきただけあって、
いきなりPioneerの“carrozeria”ブランドを使うのに一瞬躊躇したものの
「ドコモ ドライブネット」って言う、docomoのインフラサービスを利用するナビで
Xperiaにも対応してるって事なので、おもしろそうなので買ってみた。

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ナビクレイドルなので、中身的にはクレイドル本体と、
USB miniB端子になったシガーライター電源、吸盤取付板、
落下防止用ストラップ、スペーサー(2種)、取説、これくらいのもの。

正直、これで15,750円(税込)は高いだろ?
と思ってしまったけど、いちおうこのクレードルにはそれなりの機能があるみたいで、
この本体の中には
50チャンネルマルチチャンネル受信方式のGPSレシーバーとか
ジャイロセンサー、加速度センサーを内蔵している。

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そう、スマートフォンにはGPSは付いているけれど
車載用としてしっかりと自車位置を保つには
より精度の高いGPSとさらに補完してくれる各種センサーがあるのとないのとでは
ナビゲーションとしての性能が違うのだよ!という事なんだろう。

さらにBluetoothを内蔵していて
これでスマートフォンと通信する役割を持っているのと、
ハンズフリー通話にも対応していて、
内蔵しているマイクとスピーカーからナビガイダンスとかハンズフリーの通話もできるようになっている。

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クレードル台座部分の左右を物理的に押すと音量の調整も簡単に出来るようになってたりと
なかなか良く考えられている。

給電は、付属のシガーライターから取るようになっていて、
この本体からニョロっと出ているMicroUSBをスマーフォトンにつないで
給電&充電出来るようになっていて、
スマートフォンが走行中にバッテリー切れみたいな事にはならない。

えぇ、てっきりMicroUSBでの接続で
クレードルとのデータのやりとりをしてるのかと思ったら
それはBluetoothで行っているようで、あくまでも電源確保用のものらしい。

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取り付けは吸盤でピタっとくっつける方式。

そうそうコレ便利なんだよねーと
クレードルをダッシュボードに直付しようと思ったら全然くっつかなくてなんだこりゃ?
と戸惑いつつももう1回説明書を見てみたら
“吸盤取付板”なるものをダッシュボードに先にくっつけなきゃいけないらしくて
その上に初めてクレードルの吸盤が貼りつくという方式らしい。

んー、これはちょっとイマイチ。
使いながら光の挿し込み加減とか見やすさを調整して場所決めしたり
もしくは別の車に付けないと思った時に、それが安易にできないのは残念。

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クレードルには、基本スマートフォンを挟むだけで
アームをそのサイズにあわせて調整すればいいだけ。

縦向きでも、横向きは左右どちらにも回転できるし、
アームも上下に変更出来るのでレイアウトはほぼフリー。

若干アームの調整がキツイので無理矢理ひねって
ボキっとか壊さないように注意したほうがいいみたい。

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ナビゲーションをするためのアプリは、
Androidマーケットから「ドコモ ドライブネット」をダウンロードする。

が、ここでものすごく重要というか問題というか
先に言っておくと、アプリのデータ量がそこそこ大きいという事。

一度、Androidマーケットからダウンロードして
さらに初期起動時に、追加の地図データとか音声データをダウンロードして
現在の地図バージョンで、最終的に合計27.4MBくらいを占有している。

地図のスクロールだとか通信の途切れた場合でも地図を表示し続けるには
ローカルに情報を持つ必要があるのはわかるのだけど
ユーザー領域のあまりないAndroidだと結構な容量になってくるので、
せめてデータをSDカードに移動できるようにして欲しい
といきなり思ってしまった。


最初の設定。

「ドコモ ドライブネット」アプリは、
スマートフォン単体でも簡易地図アプリとして使えなくはないけれど、
それだと機能を発揮できないので、ナビクレイドルと接続をする。

このクレイドルとの接続が、先にも書いたように
Bluetoothでの接続となっていて、
Bluetooth設定から、「Pioneer Smart Cradle」とペアリングをして接続をしておく。

これで、ナビクレイドルに内蔵された
高精度なGPSと、ジャイロセンサー、加速度センサーを利用できるようになる。


で、早速使ってみる。

左画面が通常の地図画面で、右画像が一度タップした時に現れる情報。

自車位置の周囲に薄くブルーで囲まれたサークルは、
ナビクレイドルにつないだ時にだけ現れて
VICSよりも情報量が多いとされる「スマートループ渋滞情報」を
ルート探索に反映する事が出来るってのがウリ。

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ちなみにコレが一部縮尺の地図。
カーナビ用としての地図なので、見やすさ重視。

詳細市街地図は、全国1,340都市を収録、
縮尺の変更はスケールバーをスライドするかその横の+と−をタップするか
もしくはピンチインピンチアウトで可能。

地図データの更新は半年に1回更新する予定らしい。



それと、実は無料でも充分にナビ機能は使えるのだけど、
ドコモ ドライブネット」の有料サービス(月額315円)を利用して
初めて利用可能になる機能もある。

一応、今(2011年4月〜6月)申込むと3ヶ月無料になるらしいので
ひとまず加入してみた。
(自分から解約手続きをしないと無料期間が過ぎたら有料になる点には注意。)

ずっと気になってた地図の右下に居座り続ける「ドコモダケ」をタップすると
「駐車場満空情報」、「グルメ情報」、「GS価格情報」、「テレビ紹介スポット」
をアイコンで表示して、
そこから好みの項目を選ぶと、リアルタイムに検索。

例えば、自車位置もしくは指定した場所の周辺にある「グルメ情報」
を調べて、そのまま電話をかけて予約できたり
さらに詳しく確認すると「ぐるなび」が表示される。

わーすごい!とは別に思ったりはしないけれどまぁあると便利かなというくらい。
ぶっちゃけ、自分の住んでる田舎なんて
「TV紹介スポット」がまるでひっかかるわけもなく
出来ればこの4つに限定せずに、好みの設定をカスタマイズできたほうがいいのだけど。



ルート検索も有料になって初めて利用できる。

有料道路を使う使わないといった条件指定で探索や
最寄りを指定できたりといった編集にも対応、
渋滞情報を加味した探索。

走行中は、進行方向や高速出入口、車線といったサブ情報を出して
さらに随時音声でガイドしてくれて
道をそれてもリルートまでしてくれる。

といった具合に、基本的なナビ機能は持っているけれど
逆にイジレる設定は限られていて思い通りに検索できないという部分もあるので
シンプルで扱いやすさが重視されている感じ。

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まだ使い始めではあるけれど、
スマートフォンの画面サイズでも車ナビ用のわかりやすい地図なので
視線をパッと移して見ただけでもわかりやすいし、
ルートガイドには音声ガイダンスを頻繁(しつこい?)にしてくれて
比較的安心して運転に集中できる。

それに、やっぱり高精度なGPSと、ジャイロセンサー、加速度センサーの恩恵が大きくて
すぐに自車位置を表示してくれたり、トンネルの中でも走り続けてくれるし、
大きくズレてしまう事もないし、そういったところのイライラは皆無。

ここはスマートフォンのGPSとGooglemapsでナビした時の気になるところだったので
そこが解消されているのはハッキリと感じられる。

ただ、普段は「スマートループ渋滞情報」の威力を発揮するような渋滞にあってなかったり
最新のエリア情報を使ってみたい機会にめぐまれてない場所にいるので
その辺が使えてなくてもったいない。

あぁ、それとBluetoothでそのままハンズフリーで電話が出来るのはありがたいのだけど、
一人で乗ってる時はいいとして
複数で乗っている時に、出たくない電話に強制的にでなきゃいけない状況に
強制的に陥るのだけはカンベンして欲しい。

というか、通話メインで使ってるスマートフォンを
ナビクレイドルにくっつけてナビにする事自体に問題があるんじゃ?と本末転倒な事を思ってしまった。



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この記事へのコメント
関係ないですがお車、ハリアーですね?w
Posted by 鸞膽@神 at 2011年05月07日 13:19
「高精度なGPSと、ジャイロセンサー、加速度センサーを利用できるようになる。」、便利だね〜知らない町に入ったとき、迷えないね〜
この機能がすき〜
Posted by BlackBerry メール at 2011年05月07日 22:06