2011年08月12日

使いたい時に思い通りに気持よく使える、それが新VAIO Zシリーズ!

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・新VAIO Zシリーズのを手にした時に感じる軽さと薄さ、そして質感の感動。
の続き。

VAIO Zシリーズ(Z21)iconを実際にプレイベートでまる一日使ってみたので、その雑感も踏まえて。
一応心配で、日々メインで使っているZ11も一緒に持って帰ってきたので
カバンにZ21とZ11が入るとこれまた結構な重さになって何してるかよくわからなかったけど。

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<作業効率を落とさないフルHDディスプレイ>

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液晶ディスプレイを開くと、
モバイルPCとしては最大解像度となるフルHD(1920x1080)、
さらにAdobeRGBカバー率96%を達成する広色域のディスプレイで、
写真や動画を正しい色で表示できるディスプレイが広がる。

モバイルしても、ディスプレイの解像度が低いと
極端なまでに仕事効率が落ちてしまいそこが最大のストレスになる。

けれど、1920x1080ドットという解像度があれば
デスクトップ並のディスプレイの解像度になるわけで
ともすれば、仕事場や自宅にあるデスクトップの作業領域を
そのままモバイル環境でも扱えるという事になる。

それだけでなくて
ディスプレイにはアンチグレアと低反射コートが施されていて
外光をある程度拡散する事で映りこみを減らしたり、
不意に液晶に当たっても細かい傷がつきにくいハードコーティング処理も施されていて
いかにストレスなく使えるかを考慮している。

ちなみに、ディスプレイパネルもLEDもZ11と全く同じもので進化も退化もしていない。
むしろZ11の時に高評価だったディスプレイが引き継げてヨカッタというか、
一時期は13.1型のフルHDパネルがなくなっちゃうんじゃないか?
という恐さもあっただけに、このフルHDパネルがきっちり搭載された事はうれしい。


それと初期出荷の時には、DPI設定が『中-125%(規定)』となってるので
あれ?フルHDってこんなもんだっけ?と思ってしまうかもしれない。

本来のフルHD(1920x1080)の解像度を味わいたい場合には、
「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「ディスプレイ」
と進んで、
DPI設定を『小(S)-100%』に変更、
その後に一旦ログオフして、再度ログインし直せば設定が変更できる。

うわ、ちょっと小さすぎて辛いです…
という場合は無理せずに規定のままで使うのもいいかも。

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実際に1920x1080で使う事のメリットは、
1度にたくさんの情報を観られたり
(例えばyahooのページならスクロールなしで下のほうまで確認できるとか)
ウィンドウを複数立ち上げてながら処理できる事。

特にWindows7になってから、ウィンドウをドラッグして
両サイドの画面の端にブツケれば、いとも簡単に2画面表示できて
複数ウィンドウの扱いが超簡単なので、
ディスプレイの上を仮想机の上のごとく、アレしながらコレなんて事ができるので
その使い方にデスクトップで慣れてると、ノートで同じ事ができるVAIO Zシリーズiconが快適と言われるポイントの一つ。

それと、低反射コートがしてあって、近年多いグレアツルツル液晶のように
蛍光灯のような光を反射したり、
周囲の背景を鏡のように反射するのを極力抑えてくれるので、
集中力を邪魔されないというのも、結構ありがたかったりする。

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<モバイルというシチュエーションでのキーボードやタッチパッド>

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気になる入力系。

まず気になるのが
「コンシールドヒンジ」といわれる薄型ボディの画面を開いた際に
液晶ディスプレイ部と本体部の継ぎ目がみえないデザイン。

液晶画面を開くと、本体を支えるほどにヒンジ部がチルトして床面と接地するので
設置部分を起点にして
ディスプレイの傾き加減で多少のキーボードの高さと前後が変化する。

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普通は、本体側は動かず、ディスプレイをパタパタと動かすだけなので
最初はちょっと違和感を感じるかもしれないけれど、
実際に画面を好みに調整してしまえば、グラ付くこともなく安定しているので
少々強めに打鍵していてもディスプレイが動いてしまうという事もない。

いじわるで、本体を持って振ってみると、
強く振れば当然ディスプレイの位置は変わってしまうけれど、
VAIO SA(SB)シリーズと比べた場合であれば、その触れ幅ははるかに少ない。

また、
ヒンジがないデザインになった恩恵として
キーボードがより画面に近づいているということもあって
視線の移動が少なくてすむだとか、
パームレスト部分がゆったりと広くとれているので
タイピング時にも完全に手をパームレストに預けて打鍵する姿勢をとれる。

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キーストロークに関しては、ぶっちゃけるも何もかなり浅い。

言うならば、Pシリーズくらいのキーストロークと同じくらいで、
Z11ほどの長い沈み込みはない。

まあこれは本体を薄くさせるためのトレードオフでギリギリのラインで浅くなっているけど、
最初は浅いと先入観が働くけれど、
ある程度Z21を使っていると、なかなか順応も早いというか脳内でカバーできるというか
浅い事に対してのとまどいは徐々に薄れてタイピングも
いつもどおりのスピードで打てるようになる。

その浅いストロークによくありがちな、突如オン、突如オフみたいな感じではなくて
多少の沈み込みのあるシットリとした感覚で、
仮に鬼神の如くタイプしまくっても、キートップのカチカチという音がうるさくないのはZ11と同じ。

それに、さすがにパームレストの剛性感の高さというべきか
両手で力を入れてもタワミを感じる事もないので
モバイル時のキータイプとして考えたら極端に悪いという印象はない。

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それと、暗くなると光るバックライトキーボードは付けておくと便利。

今回は、自宅で夜に、電気を暗めにして使っていた時も
バックライトキーボードが光ってくれると、迷わずタイプできるのでこれはイイねと。

キートップの文字だけがを光り加減もボワっと浮かび上がる程度で
ビッカビカーと光り輝くわけではないのでうるさくない、
どちらかというと白い文字が浮かんでいるくらいなので
出張時の新幹線の中とか飛行機の中で目立ちすぎる事もない。

常時活躍するものではないけれど、いざという時にあるとこれは楽だ。

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タッチパッドは、蜂の巣上にテクスチャーが施されていて、
左右ボタンには切れ目のないボタンレス。

正直言うと、最初はあの蜂の巣テクスチャはなくていいんじゃ?
と思っていたけれど、
ブラインドでもそのタッチパッド領域が把握できたりとか
暗がりで使っている時でもその場所がすぐにわかるとか
なかなか恩恵にあずかる事が多かったのでなるほどと思うようにした。

ただ、一枚板になったので
クリックボタンに左と右の区別がないというか
左クリックの的中率?といったらヘンだけどそっちは良いとして、
右クリックをしたつもりが、左クリックになる時にイラっとする事が何度か…。

左右クリックは、確実にどっちを押したかがわかるほうが良かったから
ここは別ユニットでもよかったような気がしないでもないけど、
もしかしたら慣れの問題なのかもしれない。

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タッチパッドは、マルチタッチにも対応していて、
それを知っておくとこれまた意外なほど使える。

例えば、
2本指で上下になぞると、ブラウザなどを縦スクロール
そのままつまんで指を広げるとブラウザや画像を拡大ズームしたり
せばめて縮小したり。

画像を閲覧中なら、2本の指を回転すれば
画像が90度づつ回転していく。

さらに、3本指をタッチパッドに置いて
左右に弾くと、ブラウザの行ったり来たりや
写真の閲覧の送り戻しにも使える。

フォトモードなら、3本指で上に向かって弾くとスライドショースタート
下に向かって弾いてスライドショー停止といった具合にも使える。

ピンチインピンチアウト動作は若干自分の直感動作に連動してないひっかかりがあるけれど、
2本指縦スクロールと、3本指ブラウザ閲覧はそこそこ自然に使える雰囲気。

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それから、いつもあんまり使わない(失礼か)キーボード右上にあるショートカットボタン。

これって、物理ボタンじゃなくて、軽く触れるとピコーンと白く光って
アプリケーションが起動するギミックになっていて、
ハード的にゴリっと力を入れる必要がなくて、
さらにキーボードとの位置がとても近いこともあってこれまた予想外に使える。

[ASSIST]と[WEB]ボタンはアプリ固定だけれど、
[VAIO]ボタンは、設定で任意のアプリや設定の呼び出しにも変更できるので
自分の頻繁に使う機能があれば、それを登録しておくとかなり重宝する。

うーんと、例えば『放熱制御』を割り当てておけば
[VAIO]ボタンを押すたびに、「静かさ優先」、「放熱優先」、「バランス」
と切り替えられたりする。

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<実際に使っている時のバッテリーの持ちや排熱ファンの音>

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ソファに座って、VAIO Zシリーズiconを脚の上で使ってみた感じ。

底面が真平らだから脚に異物感もなくて、
その本体の軽さも手伝って、バランスも取りやすいというか
かなりくつろいだ状態で使える。

この状態でwebブラウズすること約1時間。
ずっと使っていると、本体左下あたりが暖かくなってくるけれど、
これは熱いでしょ?というほどではないし、
CPUファンも回っているのはわかるけれど耳障りな音としては伝わってこない。

ここであえて重い処理をさせてみた。
負荷をかけると、当然CPUファンが明らかに活動的に回りだす。
ゆっくり回っている時の音は気にならない程度だけれど、
さすがに負荷がかかってCPUファンががんばって回っている時は、
排熱してますよ!と認識できるほどのはっきりとしたファンの音が聞こえる。
これが気にならない人はまずいないだろう。

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ただ、SA(SB)シリーズのCPUファンの音がかなり大きい印象があって
それに比べればと小さく感じる。(自分感覚比)。
これは、もしかするとデュアルファンになっている恩恵なのかもしれない。

バッテリーに関しては、毎回のように気づくのだけど
液晶ディスプレイの輝度で明らかにその持ちが変わってくる。

例えば、デフォルトの「標準モード」のままで
輝度を全開のままで使用し続けていると1時間でバッテリー残量は60%にまで減少していて
このまま使いづつけるとおそらくトータルで約3時間くらいの持ちという事になりそうだった。

そこで、輝度設定を十分見えるほどに2/3くらいに落としてさらに使ってみると
2時間くらい使って50%→10%という推移だったので、
輝度を少し落とすだけで4〜5時間は持つという単純計算ができる。

まだまだ調整しだいでは内蔵バッテリーだけでも長く持たせる事はできそうだし、
今回のバッテリー推移は、あくまでも1日使ってみた一部から推測したものなので
後日もう少し詳しく調べてみたい。

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ちなみに、本体の下に取り付けるシートバッテリーを装着すると、
電源コードなしでさらなる長時間運用が可能になる。

普通は大容量バッテリーを付けると、今付いている標準バッテリーをはずして
という事になるのだけど、
Z21の場合、底面にシート状の拡張バッテリーを追加するという形になるので
ダブルでバッテリーを使えて、メーカー公称値では最大約17.5時間までイケルとされている。

それに、もともと本体が薄いのに、
シートバッテリーを付けた場合の本体の厚みはそれでも約24.7mmで、
重さも1.7kgと、バッテリーの駆動時間が2倍になっていてもVAIO SA(SB)シリーズと
ほぼ同じ重さでフルフラットを保っているというのも一つの特徴。

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また、バッテリーは、必ず拡張バッテリーから先に消費、その後内蔵バッテリーを消費
という順番なので、
「拡張バッテリーの残量がゼロになっただと!?すぐにパージ(分離)して単体運用!」
「その間、拡張バッテリーは、AC電源から直接給電!」
「給電作業遅いよ!何やってんの!?」
という(一部妄想)、まるで哀戦士のような過酷な使い方もできる。

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後は、少し細かい事だけど、
拡張バッテリーが付くことで、液晶ディスプレイの角度を変えても本体が動かないとか
脚の上に載せてつかってても本体の底面がダイレクトに触れないから熱くないとか、
LAN端子のコネクタが開けっ放しになってても大丈夫だよとか
ささやかな恩恵もある。

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もう一つの考察として、本体と一緒に持っていくACアダプター。

Z21に付属するACアダプター「VGP-AC19V48」が
思っている以上に小さくて、
いままであんなにACアダプターを一緒に持っていくのが苦痛だったのに
ここまでコンパクトになると、カバンに入れてもかなり邪魔にならない雰囲気。

Tシリーズの16VのACアダプターほどではないにしても
19.5VのACアダプターとしてここまで小さいのはとてもありがたい。

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そうすると、最初に思い描いていた計画と若干狂ってくるのが、
やっぱりモバイルには、スティックACアダプターでしょ!?
と思って用意していた「VGP-AC19V50」の大きく見えること。

まぁこれはその長さよりも折りたたんだ時にカバンの中で
ある確立された場所へ効率よく配置できるという意味では
スティックACアダプターのほうが優れているし、
オマケにUSB給電できる端子が2コついてくれてるので
ガッツリ気合を入れてモバイルする時には、スティックACアダプター
がいいんじゃ?とと思う事にする。

いや、そう思わないともったいなさすぎる。
あぁ、それにコンセントからのコードが長いから
アダプター部を床に置いて蹴飛ばさなくていいし。
と、必死に存在価値を確認してしまった。

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<またもやかなり個人的な雑感>

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VAIO Zシリーズiconを普段通りに使っている事の
何気ない動作の一つ一つが快適さがよくわかる。

使い終わったらディスプレイを閉じて片手で持って場所を移動するとか、
ちょっと場所を移動したくて、液晶ディスプレイ開いたまま持ちあげるとか
その動作にかかる負荷というか気負いがものすごく少ない。

この13インチサイズのノートPCというと、
自分の場合の基準はZ11になっていてそれ以上重かったり大きかったりすると
もう全然萎えまくる。

けれど、そのZ11を知っていたとしても
このZ21がヒョイと持ち上がる時の意外性はかなりうれしい。

それに、液晶ディスプレイを閉じて随分とそのままにしておいて
忘れた頃に電源オンしての立ち上がりの速さとか(休止からの復帰)、
完全に電源OFFにして出かけていて
また自宅に帰ってきて電源ONしたときのあの速さとか、
これはまちがいなくZ11でもなかったたまらない快適さ。

何と言うか、このハイスペックでヘビーなマシンが、
いとも簡単に日常に絡みついてくるような感覚。

スマートフォンでTwitterやメールチェックするのは簡単だけど、
ぶっちゃけテキスト入力がめんどくさいなーと思ってしまう事が多いけど、
ふとZ21があると、液晶開いて速攻起動して、
そのちょっとツイートするだけとかメールで返事を書くとか
待たされる時間が大幅に短縮された事で
あえて起動して使おうという気持ちにさせられる。

もちろん多くに初めてZ21を使った嬉しさが占めているだろうけれど、
この地道な基本のシッカリしたところというのは、
長く愛用すればするほどに身に染みてくるんじゃないかと思う。

続いてしまう。。



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