2011年09月13日

「S-Master MX」搭載の高音質、Bluetoothワイヤレスリスニングが可能なハイスペック“ウォークマン”Aシリーズ

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ソニーから新型ウォークマンとして、
Zシリーズ、Aシリーズ、Sシリーズの3つのシリーズを発表!

・高音質技術を結集し、Android™を搭載したZシリーズ 新登場
“ウォークマン”3シリーズ 12機種とドックスピーカー&ドックコンポ6機種を発売


まずは、本質的なウォークマンとしての上位モデルとなる
ウォークマンAシリーズ

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A840シリーズ、A850シリーズと2世代にわたって
外観と中身がほとんど変わることなくそのまま平行線をたどっていたのと一変して、
今回は、かつてのXシリーズと同様のタッチパネルを採用したオペレーションと
Bluetoothを内蔵してワイヤレスの使い勝手を向上
フルデジタルアンプ“S-Master MX”やデジタルノイズキャンセリング機能を搭載するなどして
Aシリーズとしては格段に進化を遂げている。

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●タッチパネルとボタン操作もできるハイブリッドオペレーション

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ディスプレイは、2.8型(240×400ドット)のタッチパネル液晶で
基本的な動作はすべて指でタッチもしくはスクロールで軽快に動作させられる。

音楽を再生している最中でも
画面をタテになぞると、アルバムがスクロールして
ジャケット写真を見ながら、次の聴きたいアルバムを探す事ができる。

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動画再生時には、タッチ操作で見たい再生ポイントをすばやく検索、
秒単位や分単位で細かくビデオを分割できて、
その間隔を指定するだけで自動的に分割されるので
見たいシーンをすぐに探せるのがとても便利。

写真を再生する時でも、送り/戻しをタッチ操作できて
非常に軽快に写真を操れる。

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と言いながらも、
タッチパネルだけでなくて、ハードウェアボタンをサイドに搭載。

再生、停止、送り、戻し、音量調整を物理的に操作できるから
手元を見なくても操作できるようにもなっているし、
間違えて動作しないようにHOLDボタンも搭載する。

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●高音質のための6つのクリアオーディオテクノロジー

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上位モデルにのみ搭載されていたソニー独自のフルデジタルアンプ技術「S-Master」が、
「S-Master MX」へとさらに進化。

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音声信号をフルデジタル処理する時のプロセスを最適化することで、
今までよりも、さらに歪みやノイズを低減、
小さな音量でも大きな音量でもその音質のディテールを維持したまま
原音に忠実な再生できる。


そして、ヨーロッパで発表された同モデルには搭載されていなかったけれど、
国内モデルには、きっちりとデジタルノイズキャンセリング機能を搭載。

デジタル化されたノイズキャンセリング機能で
周囲の騒音を約98.0%までカットできる能力を本体で可能にして、
その効果も電車やバス、 航空機、室内といった3モードから
適時に選ぶ事ができる。

音楽を聞かない場合でもシンプルに集中したい時に
「サイレントモード」を使えば周囲の騒音だけを抑えたり、
別売の録音ケーブル「WMC-NWR1」を利用して
外部入力の音声にもノイズキャンセルをかけることもできる。


ノイズキャンセリングのマイクを持つヘッドホンには
大口径の13.5mmドライバーユニットを採用、
密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式のヘッドホンとなっていて
かつイヤーピースは2種類の硬さにわけられたハイブリッドタイプなので
装着感がより増した事で音漏れを防ぎながら
広い帯域の音質を楽しめる。

その他にも、
高音域をクリアに再現する補正技術「DSEE」
左右の音を綺麗に届ける「クリアステレオ」
クリアで力強い重低音を再現する「クリアベース」
といった基本性能を下支えする機能が充実している。

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●Bluetoothを利用したワイヤレスリスニング

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今回のモデルには、Bluetoothを内蔵して、
外でも家でも車でもどこでもウォークマン”の音を
Bluetooth ヘッドホンや、ドックスピーカーといった具合にワイヤレスで活用できる。

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一度ペアリングしておいて、あらかじめ「起動時自動接続先」にしておけば
ウォークマンと登録したBluetoothの電源を入れるだけで
自動でワイヤレス接続が完了するから、
何も意識しなくてもすぐにつながって使えるというのも便利に感じる一つの要因。

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それから、
Bluetooth経由で、ウォークマン同士に限らず
ケータイ電話やスマートフォンとワイヤレスでファイルの送受信が可能。

ケータイ電話で撮った写真をウォークマンに転送したり、
ウォークマン同士で、自分の演奏した曲なんかを転送といった使い方もできて
これまた便利だったりする。

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●音楽プレーヤーとしての基本機能

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音楽の歌詞データをダウンロードして、ウォークマンに転送すると
その楽曲が流れるのにあわせて歌詞が出てくるという「歌詞ピタ」も健在。

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語学学習モードで再生スピードを調整したり
さらに再生する区間を繰り返し再生するA-Bリピートや
ボタンを押したらすぐ3秒前に戻せるクイックリプレイ機能を使えば、
歌詞も効率良く覚えられるし、
さらに、
ボーカル部分だけの音量を抑えてカラオケを楽しめるボーカルキャンセルや
音階を6段階に調整できるキーコントロールといった「カラオケモード」で練習しておけば、
本番のカラオケで歌うまでにしっかりとマスターできる。


デフォルトのPC用転送アプリは、「x-アプリ」で、
音楽、動画、写真、ポッドキャスト、さらに歌詞データをウォークマンへ転送できる。

「ちょい聴きmora」を利用すれば、
アーティスト、ジャンル、人気ランキングといった10曲のパックを
最大4パックを選んでウォークマンに転送して
その曲をそれぞれ3回まで再生して試聴することもできるし、
気に入った曲はウォークマンで予約しておくと
PCに接続したタイミングで「mora」から購入もできるようになっている。

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管理アプリにこだわらずに使いたいと思えば
音楽も動画もドラッグ&ドロップに対応したのが便利。

「iTunes」のミュージックライブラリーから、
楽曲をドラッグ&ドロップして転送することもできるので、
実はiPodを持ってましたという場合でも
そのまま管理していた楽曲がそのまま転送できる。

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「ダイレクトエンコーディング」機能も備えているから、
ポータブルプレーヤーやコンポなどから直接録音するという事もできるし、
さらに「x-アプリ」に転送すれば、その録音した曲の情報をひっぱってくる事もできる。

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ブルーレイディスクレコーダーや録画機能を内蔵したBRAVIAと
ウォークマンを接続して、録画されている番組を転送する
「おでかけ転送」ももちろん使える。

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それも、QVGA(320x240)という解像度の動画だけでなくて
VGA(640x480)でのお出かけ用の動画を作る事もできるようになったので、
仮にウォークマンに入ったお出かけ動画を
別売の「WMC-NWV10」で黄・白・赤のコンポジットケーブルでテレビにつないで見た時に
大きい画面でもしっかりと綺麗な画質で見る事もできる。

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ブルーレイディスクレコーダーに限らず、
PS3とtorneで録画した番組も、ウォークマンへ書きだして
おでかけ転送のようにウォークマンで持ちだして見ることも可能。

ただし、これは「アップデートver.3.00“リモート”」と、
有料コンテンツとして500円で購入する必要がある。

音楽再生は、
MP3、HE-AAC、WMA、リニアPCM、
ATRAC、ATRAC Advanced Lossless、AACに対応。

動画再生は、
MPEG-4 AVC/H.264(Baseline Profile)、MPEG-4、WMVに対応。

バッテリーの駆動時間は
音楽再生はノイズキャンセリングONで約20時間、
ビデオ再生がノイズキャンセリングONで4時間。
Bluetoothを利用した場合、音楽再生は約8時間、ビデオ再生は3時間となる。

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●ウォークマンAシリーズラインナップ

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ウォークマンAシリーズは、16GB、32GB、64GBの3つの容量をラインナップ、
そしてそれぞれに、、ブラック、ホワイト、ピンクの3色を用意する。

また、ソニーストア限定モデルとして
64GBのラッシュバイオレットを限定カラーも存在する。

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“ウォークマン”Aシリーズ「NW-A867」 【64GB】
・ブラック/ホワイト/ピンク
ソニーストア販売価格:34,800円(税込)
・ソニーポイント:1,044ポイント

“ウォークマン”Aシリーズ「NW-A866」 【32GB】
・ブラック/ホワイト/ピンク
ソニーストア販売価格:24,800円(税込)
・ソニーポイント:744ポイント

“ウォークマン”Aシリーズ「NW-A865」 【16GB】
・ブラック/ホワイト/ピンク
ソニーストア販売価格:19,800円(税込)
・ソニーポイント:594ポイント

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“ウォークマン”Aシリーズ「NW-A867/VI」 【64GB】
・ラッシュバイオレット
ソニーストア販売価格:37,800円(税込)
・ソニーポイント:1,134イント

ソニーストア限定カラーとなる「ラッシュバイオレット」には、
特別仕様としてアルミ素材を一つずつ手加工で研磨仕上げをする事で
深みのある鏡面光沢を実現。

トップパネルとりやパネルでは異なるフィニッシュを採用し、
手加工で研磨された光沢感が
そのプレミアム感を一層ひきたてている。

また、この「ラッシュバイオレット」だけに、
今回はメッセージ刻印サービスが適用されていて、
本体左側面にオリジナルのメッセージを刻印することができる。

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まず言うと、去年の全然変わってないドマイチェンよりは全然イイ!
A840シリーズを2年前に買って、1年も経てば何かしら進化するだろう
せめてBluetoothくらいのっかって来るだろうと思ってたのに、
フタを開けてみたらA850シリーズは、まるで同じハードウェアスペックで
ちょっぴりソフトウェア的に進化しましたよ程度で
それでなくても、Xシリーズが不在な状態で何だそりゃ?と思ったのが1年前。

それからすれば、
今回のA860シリーズは、
ウォークマンが選ばれている最大の理由としての”音質”という面に向きあって
フルデジタルアンプ技術「S-Master」を「S-Master MX」へと進化させている。

そして、ヨーロッパ発表モデルではおもいっきりなかった事になっていた
デジタルノイズキャンセリング機能は、当然ながら搭載してきている。

もちろん他のクリアオーディオテクノロジーも搭載して
純粋に音楽を聴くという面では妥協はしていない。

それから、タッチパネルは時代の流れかもしれないけれど、
自分が手にとって触ってみた限りではその挙動はとてもスムーズだし
とてもストレスなくサクサクと使えていたし、
音楽を聴くのが主となるだけに、画面をタッチできない状況も考えて
手元を見ずにボタン操作ができるようになっている。

それから、ずーっと切望していたBluetoothがようやく内蔵。
今までBluetoothを内蔵したウォークマンというのはあったようで実はものすごく少なくて、
今まではBluetoothを利用しようと思ったら、別ユニットをわざわざ
WMポートに接続して使わなきゃいけなかった。

すると何がめんどくさいかというと、
もちろんプラスオンでくっつけないといけなくて
ケースからはみ出してしまったその見た目の異物感といい
WMポートを塞いでしまうから、車の中で例えば充電しながら使うという事が出来なかった。

それがようやく内蔵してくれた事でスマートにBluetoothが使えるし
今回は特にBluetoothを搭載した周辺機器もたくさん出してくれてるおかげで
明らかにワイヤレスで音楽を楽しむという使い方ができるようになったのは素直にうれしい。

最初にweb画像を見た時は、
微妙に大きくてずんぐりむっくりと見えるそのデザインに
ちょっと慣れない自分がいたけれど、
これも実際に手に取って見ると、頭で思っていたよりも随分とコンパクトで
タッチ操作と連動してとてもスムーズに受け入れられる。

特に今回は、フラッグシップモデルが、ウォークマンZシリーズとされているけれど、
搭載されているクリアオーディオテクノロジーは同等だし
今までと同じように小さく持ち運ぶ高音質な音楽プレーヤーが欲しいという流れであれば
まったくこのAシリーズで問題ない。

唯一、贅沢を言うならばそろそろ128GBあたりが出てきてくれても良かったのになーとは思うけれど、
ようやく自分もA847シリーズから2年ぶりに買い換えようと思えるモデルが出てきた気がする。



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