2011年10月12日

BDレコーダーから『おでかけ転送』した動画を、ウォークマンAシリーズで堪能する。

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・“ウォークマン”Aシリーズ「NW-A867」ラッシュバイオレットを使ってみた雑感。
の続き。

“ウォークマン”Aシリーズ「NW-A867」は、もちろんお気に入りのアーティストの楽曲を、
極限までイイ音で聴くためというのが第一の目的だけれど、
自分としては、もうイッコものすごく重要な役割がある。

それが、ブルーレイディスクレコーダーからの『おでかけ転送』で、
レコーダー内に貯まった番組を、ウォークマンで見て消化する事。

めんどくさい著作権保護うんたらからんたらというルールに縛られて
自由に移動できないデジタルコンテンツも、
ブルーレイディスクレコーダーから『おでかけ転送』という儀式に従えば
ウォークマンでどこでも持ち出せてしまう。
(PSPでもnav-uでもOK)

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●BDレコーダーから高画質(VGA)でおでかけ転送する。

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『おでかけ転送』ってのは、
ブルーレイディスクレコーダーで録画する際に、
同時に別枠でおでかけする用に小さな動画ファイルを作っていて
それをウォークマンやPSP、nav-uに転送するから
エンコード時間なしにすぐにデータ転送する時間だけ待てば良いってのが楽。

それに、2010年のモデルから、『おでかけ転送』の画質が
ワンセグレベルのQVGA(320x240)画質だけでなく
VGA画質(640×480、2Mbps/1Mbps)に対応したおかげで、
映像の情報量としてはかなり綺麗になった。

なので、データ量としては若干大きくなるけれど、高画質で見たいから
設定から『VGA 2.0M』を固定しておく。

それと、おでかけ転送機器も
「ウォークマン/nav-u」、「PSP」、「携帯電話」の3つの中から
自分の使うポータブル機器を選んでおく必要がある。

・新BDレコーダーのVGA高画質「おでかけ転送」に対応するポータブル機器は?

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●BDレコーダーから高画質(VGA)でおでかけ転送する。

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後は、ブルーレイディスクレコーダーがじゃんじゃん番組を録画してくれるのを待つだけで、
録画しまくって自宅で見きれない番組は、ウォークマンに転送するだけ。

ブルーレイディスクレコーダーとウォークマンを
WM-PORT⇔USBケーブルで接続して
持ち出したい番組を選んで転送すればOK。

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そして、見たい時には、ウォークマンのホーム画面から
【ビデオ】アイコンをタップ、
「全てのビデオ」、「ジャンル」、「おでかけ転送など」、「受信したビデオ」、「VIDEO」
の中から探しやすい項目を開けば良いだけ。

今回は、「おでかけ転送など」を選ぶと仮に3つの動画がリストに確認できる。

これは、それぞれ地上デジタル放送とBSデジタル放送の番組で
ブルーレイディスクレコーダーのHDDからは10回書き出しは9回に減っていて、
ウォークマンからまた元にもどせばこの書き出し回数も復活する。

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後はそのリストから再生したい番組をタップすれば
横画面でコンテンツが再生される。

手前のリスト画面までは、ウォークマンは縦画面で
再生時には横画面といのはあくまでも固定になっていて
タテヨコ表示を変更する事はできないようだった。

画質としては、2.8型(240×400)の画面に
『おでかけ転送』した画質が表示されるのだけれど、
VGA画質(640×480、2Mbps)で解像度もレートも必要以上に足りているし、
ディスプレイも、コントラストも高くかなりクリアな画像が堪能できる。

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画面をタップすると、
ビデオの再生、一時停止、送り戻しや頭出しや次コンテンツ送りといった
動作ができる。

ビデオ進行を示す緑色のバーを左右にドラッグすると
直接的に動画の再生位置を移動する事もできる。

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動画内からでも、
15秒、30秒、1分、2分、5分ごと、あるいはレコーダーのチャプターに基づいて
サムネイル画像とともに表示して
横スクロールさせて探したい位置を見つけて再生といった事もできる。

また、画面下にある、「戻る」でリストまで戻り、
「検索」からビデオコンテンツを探す事もできるし、
オプションからは、
ズーム設定、輝度設定、画面オフ設定までをいじる事ができる。

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●テレビに出力しても綺麗に見られるんです!

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手元で綺麗に見られるだけがウォークマンじゃない。

別売の映像/音声出力ケーブル「WMC-NWV10」を使って、
ウォークマンをテレビと接続すれば、
ウォークマンにある動画コンテンツをテレビ出力に出力して見ることもできる。

「WMC-NWV10」は、アナログのコンポジット出力(黄、白、赤)になるから
HDMI入力しかないディスプレイには無理だけれど
現時点では、だいたいまだデジタルテレビとはいえアナログのビデオ入力くらいは付いてるはず。

ちなみにUSB端子も付いていて
こっちからはACアダプターなんかをくっつければ電源を確保しながら使うといった事もできる。

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さーあ、接続したら再生するだけだっ!
って、エイっと再生してもだいたいこのまんまだと真っ暗のまま…。

いちおう、ビデオ再生リストの画面から
オプションを開いて、「テレビ出力(ビデオ)」を
きっちりと「オン」にしてあげないとちーっともテレビに出力されないのでとても注意。

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そして、もう一度さっきと同じように
見たいコンテンツを見つけてポチっと選べば、
ドドーンとテレビに映像が出る!

ものすごく当たり前のような事なのに
ウォークマンの小さい画面で見たものが
大きいテレビ画面に表示されるとなかなか感動する。

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それに、テレビに出力している最中のウォークマン側にも進化が見られて、
以前のモデルだと、ただ単純にテレビに出力してますよという画面だったものから、
“ウォークマン”Aシリーズ「NW-A867」だと、タッチパネルを活かして、
再生や一時停止、早送り、戻しからスキップ、
ビデオ進行時系列から再生位置を自由に変更ができる
操作パネルになっている。

これはもう、ウォークマンがリモコンとしても使えてしまって超便利。

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もちろん画質に関しても、
ウォークマン側の出力はSD画質(720×480)まで対応していて、
『おでかけ転送』のVGA画質(640×480、2Mbps)をそのままテレビに映しだしてくれるので
さすがにハイビジョンとはいかないものの
十分に視聴に耐えるほどの画質を維持してるというところがキモ。

この元画像が、QVGA(320x240)だったりすると
大画面に映しだした時には、ドットで荒れ荒れの映像になってしまって
見る気すらなくなってしまうほどだけど、
VGAなら、DVD並の画質を保ってるから見ててもイライラしない。

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自宅でしか見られないブルーレイディスクレコーダーの動画コンテンツを
ウォークマンに『おでかけ転送』して、
例えば通勤とか休憩時間に見る事もできるし、
もしくは、友達の家に遊びに行くとか、田舎の両親の家に行った時に
撮り貯めてた番組を見てもいいし、
ビデオカメラから取り込んだ動画をテレビに映して見せてあげてもいい。

なにしろ、メディアという物体を何枚も持ち歩かなくても
ウォークマン(最大64GB)にドンドン入れまくっておけば
相当な物量のコンテンツを持ち歩けるわけで、
コンパクトにも大きくしても見られるフレキシブルさは相当に快適で楽しくて
これは絶対に使わない手はない。

<参考>
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ブルーレイディスクレコーダーから『おでかけ転送』する時や
テレビに出力している際に、のっけているのは、
Sony製のスマートフォン用ホルダー付ミニ三脚「SPA-MK10」

ウォークマンAシリーズを固定するのに直接下に置くよりも
安定して置けて結構便利だったりする。


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