2012年04月06日

上から降り注ぐ音場を再現するフロントハイ・スピーカーに対応したAVアンプ「STR-DH530」

ソニーから、3D、フロントハイ・スピーカーに対応した
マルチチャンネルインテグレートアンプのエントリーモデル「STR-DH530」を
ソニーストアで先行予約販売開始!

・フロントハイ・スピーカー対応の充実した音場モードを搭載
マルチチャンネルインテグレートアンプのエントリーモデルを発売


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マルチチャンネルインテグレートアンプ「STR-DH530」
希望小売価格: 42,000円
ソニーストア販売価格:37,800円(税込)
●ソニーポイント:3%(1,134ポイント)
●長期保証<3年ベーシック>

エントリーモデルながら、前方左右の高い位置に設置する
フロントハイ・スピーカーを含めた7種類の音場モードを搭載。

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サラウンドバック・スピーカーを使用した7.1chに加えて、
フロントハイ・スピーカーを使用した7.1chという「高さ」の方向を含めた音場を楽しめる。

音場モードは、映画館で聴く臨場感豊かなサラウンド音場を再現する
ソニー独自の技術「HD-D.C.S.」の他に、
「ホール」「ジャズ・クラブ」、「スタジアム」、「コンサート」、「スポーツ」、「マルチ・ステレオ」の
7種類の音場モードを楽しめる。


上位モデルの“ESシリーズ”に搭載されている「HD-D.C.S.」は、
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントのハリウッドにある大型ダビングシアターの音場を測定、
そのデータを詳細に解析したもので、
映画館の広さを再現する「HD-D.C.S. スタンダード」と、
高い位置からの反射音を再現する「HD-D.C.S. フロントハイ」の2つのモードを搭載。

その他、ドルビープロロジックIIzの7.1chバージョンの再生にも対応する。

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性能の良い個別部品をアルミ基板にマウントしたフルディスクリート回路とした
「高音質メタルコアモジュール」を採用したパワーアンプを搭載。

特に、モールドされていないベアチップを搭載したトランジスタは
機械的な歪みの影響を受けにくく、
エントリークラスながらもダイナミックで抜けの良い、高音質を実現する。

HDMI端子(入力/出力)は、「STR-DH530」が4系統/1系統。
3D映像信号のパススルー伝送やオーディオリターンチャンネルに対応する。

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また、BRAVIAの「オーディオ機器コントロール」アプリに連動するようになっていて、
テレビ画面を見ながら、リモコンで入力やサウンドフィールドの切り替えといった操作が可能。

「ブラビアリンク」にも対応しているので、
「オーディオ機器コントロール」アプリとあわせて使う事で
簡単に操作ができるようになる。

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その他にも、
フロントハイに対応したペアマッチング方式自動音場補正機能“D.C.A.C.”や
圧縮音源を補正する「ポータブルオーディオエンハンサー」を搭載。

ロスレス音声フォーマット「Dolby TrueHD」「DTS-HD Master Audio」にも対応する。

本体には、
高剛性なホリゾンタルFBエンボスシャーシや高音質無鉛はんだの採用して
高音質再生を目指している。

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ソニー独自の映画音場技術“HD-D.C.S.フロントハイ”モードというのは、
“音”に高さの概念を加えて、例えば
雨の降ってくる音、広いホールの中での空間といった
上からも包まれるような表現を受ける事ができるというもので
今までは上位機種にしかなかったものが搭載されている。

それから、スカパーHDチューナーやPS3、BDプレーヤーといった再生側が3D化して
さらに3D対応BRAVIAを持っている場合、
その途中にAVアンプを中継する場合、3Dパススルーに対応している必要があるので
全体的な3D化にも必須の機能となる。

こうした最新の技術が織り込まれていて
それがこうしたエントリーモデルにも搭載されてきていて
こうなるとAVアンプを新調してみるのも良いかも?と思えてくる。



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