2013年09月25日

ハイレゾ対応、高音質を重視した“ウォークマン”Fシリーズ!

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ソニーから全部で6種類の新たなウォークマンを発表!

その中で、ハイレゾリューションオーディオに対応する
Android搭載したFシリーズと、ZXシリーズ、上位2モデルも登場。

・ウォークマン史上初 CDの音質を超えるハイレゾリューション・オーディオ音源に対応した
『NW-ZX1』、『NW-F880シリーズ』を発売

・スタイルに合わせて高音質で音楽を楽しめる、ウォークマン6シリーズ14機種を発売

まず、去年、Androidを搭載した
“ウォークマン”Fシリーズ「NW-F800シリーズ」の後継機種となる
「NW-F880シリーズ」から。

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●高音質という方向へ向かった“ウォークマン”Fシリーズ

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“ウォークマン”Fシリーズは、Androidをオペレーションとしたウォークマン。

Android OSのバージョンは、Android4.1で、
プロセッサーは、OMAP4 Coretex-A9 dual core 1.0GHz
メモリーは、1.0GB。

音楽を聴くためのウォークマンとして、
オペレーションをAndroidベースにしているという事なので、
贅沢を言えばよりハイスペック、最新のOSが良いという心情もあるけれど、
何よりもまともにメディアプレーヤーとして動作してくれるのが先決。

ディスプレイサイズは、3.5型(800×480ドット)から、
4.0型(854×480ドット)とほんの少し大型、高解像度化。

Xperiaと同じく、
映りこみを抑え、クリアな映像を再現する「オプティコントラストパネル」
幅広い色再現領域を持つ「トリルミナスディスプレイ for mobile」を採用する。

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スマートフォンと似たスクウェアタイプのボディで、
F800シリーズの器に覆われた中にディスプレイが収まってるような形状から
上下左右がそろったより一体感のあるデザインに。

背面には、ウォークマンロゴをかたどったスピーカーを配置して、
シンボル的なデザインとしての要素を持ちつつ
モノラルながら「クリアフェーズ」を搭載してある程度の音で聴く事が出来る。

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そして、外観で特徴的なのは、
本体サイドに再生/停止、曲の送り/戻し、音量±の物理ボタンがついて、
画面を見ないとわからないタッチオペレーションに頼らなくても
本体を触っただけで、操作できる。

それから、従来モデルでは一切できなかった
WM-PORTからのオーディオ出力が、ようやくデジタル出力に対応。

ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-2」と、デジタルで接続して
よりリッチな音楽を劣化なく楽しめる流れがようやく出来た。

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去年発売された“ウォークマン”Fシリーズ「NW-F800シリーズ」に
搭載されていなかったのが不思議で仕方のなかった
NFCは、新モデルには当然搭載。

NFCをかざしてワンタッチで、
NFC対応のワイヤレスヘッドホンやイヤホンとの接続が簡単にできるようになる。


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●ハイレゾリューション・オーディオ音源に対応。

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音声信号をフルデジタル処理して、ハイレゾ音源の再生に対応した「S-Master HX」を搭載。

ハイレゾ音域でのノイズ除去、
ヘッドホンアンプ出力のカップリングコンデンサの削除、
ヘッドホンドライバ部の電源を正負(+-)、左右のチャンネルを
独立した4つの電源にして、ヘッドホンのドライブ能力を向上。

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こうした高音質技術の集積により、
従来のフォーマットに加えて、
新たにハイレゾ音源とするWAV(192kHz/24bit)、FLAC(192kHz/24bit)、
Apple Lossless(192KHz/24bit)、AIFF(192KHz/24bit)
の再生に対応。

「DSEE HX」では、
CDや圧縮音源を、ハイレゾ(最大192kHz/24bit)相当の高解像度音源に上げて、
よりリアル感を増した音楽を楽しむ事ができる。




デジタルノイズキャンセリング機能も搭載。

デジタル化されたノイズキャンセリング機能で
周囲の騒音を約98.0%までカットできる能力を本体で可能にして、
その効果も電車やバス、 航空機、室内といった3モードから
適時に選ぶ事ができる。

その他にも、
自然で広がりのあるクリアなサウンドを再現「クリアフェーズ」や、
左右の音を綺麗に届ける「クリアステレオ」、
クリアで力強い重低音を再現する「クリアベース」を搭載。

こうした、複数のオーディオ技術を盛り込みつつ、
簡単に、ソニー推奨の高音質設定にできる「ClearAudio+」も搭載する。



ノイズキャンセリングのマイクを持つヘッドホンには
大口径の13.5mmドライバーユニットを採用、
密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式のヘッドホンとなっていて
かつイヤーピースは2種類の硬さにわけられたハイブリッドタイプなので
装着感がより増した事で音漏れを防ぎながら広い帯域の音質を楽しめる。


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●音楽プレーヤーとしての「W.ミュージック」

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音楽を再生するアプリ「W.ミュージック」という専用アプリで、
ジャケット写真にタッチしてアルバムを選んだり、
リストからアーティストやアルバムを選んだりといった直感的に操作したり、
12音解析技術から自動的に分類されたチャンネルから
気分や時間帯にあわせておすすめの音楽を聴く「おまかせチャンネル」
見てたのしめるビジュアライザーを搭載する。

「歌詞ピタ」にも対応していて、
大画面ならではの歌詞が画面にズラっと並んで、
たくさんの歌詞を見渡せるのと同時に指でスクロールして聴きたい歌詞にタッチすれば
そのフレーズからすぐに再生できる。

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PC用転送アプリは、Windowsでは今まで「x-アプリ」だったものから、
「Media Go」へと変更、
音楽、動画、写真、をFシリーズへ転送する。

今まで、ソニーの転送アプリというと、
ウォークマン向けに「x-アプリ」、
XperiaやPSP向けに「Media Go」と分散していたけれど、今回一つに統一。

それにともなって、
「x-アプリ」から「Media Go」にデータ移行できるようにもなっている。

また、ドラッグ&ドロップにも対応しているし、
PCを使わずに、録音できるダイレクト録音も可能。


改めて、対応音楽形式は、
FLAC、Apple lossless、AIFF、MP3、AAC、HE-AAC、
ATRAC、ATRAC Advanced Lossless、WMA、リニアPCM。

ギャップレス再生に、
AIFF、Apple Lossless、AAC、MP3が対応。

対応ビデオ形式は、
MPEG4、AVC(H.264/AVC)、Windows Media Video 9。


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●BDレコーダー、nasneに録画された番組を見るには。

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ソニー製のブルーレイディスクレコーダーからは、
録画した番組を転送する事ができる「おでかけ転送」に対応。

それから、
「torne(トルネ)」や「nasne(ナスネ)」で録画した番組も、
PS3を利用して、ウォークマンへ書きだせば
おでかけ転送のようにウォークマンで持ちだして見ることも可能。
(有料コンテンツとして500円で購入する必要がある。)

ただし、注意点として、
有線で接続しての「お出かけ転送」には対応するものの、
ワイヤレス「お出かけ転送」には対応していない

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XperiaのようにWi-Fiでの連携ができないのか?というとそうでもなくて、
ウォークマンにある「DLNA」アプリを使うと、
ブルーレイディスクレコーダーやナスネにある録画した番組や放送中の番組を
ストリーミングで視聴する事は可能。



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●“ウォークマン”Fシリーズ ラインナップ

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“ウォークマン”Fシリーズ「NW-F887」 【64GB】
ソニーストア販売価格:39,800円(税込)
ソニーポイント:1,990ポイント

“ウォークマン”Fシリーズ「NW-F886」 【32GB】
ソニーストア販売価格:29,800円(税込)
ソニーポイント:1,490ポイント

“ウォークマン”Fシリーズ「NW-F885」 【16GB】
ソニーストア販売価格:26,800円(税込)
ソニーポイント:1,390ポイント


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去年のFシリーズは、
なぜあのタイミングでNFCを付けなかったのか?とも思ったけれど
まさかここまであっという間にNFCが広がる事も予想できなくて、
1年後越しに新モデルでNFCを搭載。

というか、もう最近のXperiaの躍進っぷりが凄くて、
NFCが付いているから、やたらと便利につながって音楽も聴けるし
Android端末としてのスマートフォンならXperiaで満たされてたりして。

でもあえてウォークマンが欲しいと思った時に、
じゃぁこのFシリーズがAndroidである必要性があるのか?
とか言い出したらきりがないのだけれど、
まぁ、Fシリーズ(ZXシリーズ)はオペレーションにAndroidを採用したと割り切ろう。

それはそれとして、
今回は、今まで以上に音楽を聴くプレーヤーとして
毎年のモデルチェンジでの高音質化の進み具合とは比べ物にならないほど
一挙にハイレゾというところまで対応して、
純粋に音楽が気持よく聴けるプレーヤーとなったのは、うれしい進化かなと。

ちなみに、
Bluetoothでつないで聴く限りは、音質よりも利便性を重視する事になるのだけれど、
ウォークマンのBluetoothの出力は、apt-xには対応してないらしく、
それでも高音質技術の投入で、従来モデルよりも音質は良くなっているらしい。
(これは聴いてみて判断がつくかどうかというと難しいけど。)

それから実際にBluetoothで使ってると、
Bluetoothでつないでて音途切れが起きるほうがはるかに問題で
こっちが解決されているほうが重要。

この辺りも、Bluetoothのアンテナのおさまる位置や材質の見直しとか
テストでは随分改善されてるみたいで、
後は周囲の電波環境にもよるらしいけれど、
ここはまた実際に自分の環境で使ってみるしかないかな。

有線で聴く場合には、もちろんより良い音で聴けるし、
自分好みのハイレゾ対応のイヤホンやヘッドホンを用意してもいいし、
さらに、今回ようやくWM-PORTからデジタル出力で出せるようになって
せっかくのポータブルアンプを出してきても
他社製品だけデジタル接続で、自分とこのがアナログ接続とか
わけわからない状況だっただけに、ようやくそれも解消。

本体横にある再生、停止までできる物理キーもなにげに便利で
これはタッチオンリーのスマートフォンにはない利便性。

抜けていた穴はかなり塞がったし、
音楽プレーヤーとしての出来具合はかなり良さげ。


従来モデルで、もうひとつ不満だったのが、
Xperiaでできる「ワイヤレスお出かけ転送」や「ストリーミング視聴」ができなかった事。

これは、なんだかややこしいみたいで、
ウォークマンFシリーズは、
有線ケーブルでBDレコーダーにつないで転送する仕組みをとっている事が関係して
「ワイヤレスお出かけ転送」が出来ないらしい。

だから、nasneをもってて、お出かけ転送したいと思ったら
PS3にFシリーズをつないで、書き出しという方法をとる必要がある。

「ストリーミング視聴」は、「DLNA」アプリで可能になっていてこれはうれしい。

ただ、どうしてXperiaシリーズの「ムービー」アプリと一緒じゃないのか?
単純に使っている側からすれば、一緒でいいのにと。

ウォークマンなのに、「Twonky Beam」をわざわざ使うってのもナンセンスなので
将来的には、統合されて「ワイヤレスお出かけ転送」もして欲しい。


というのが最初の個人的にふと思いついた雑感。


ひとまずは、
16GB、32GB、64GBの容量の中から選べて
”音楽を良い音で聴く”というプレーヤーとして、
ウォークマンFシリーズという選択肢はありじゃないかなと。

もっとハイエンドにという向きでZXシリーズもあるし、
シンプルにという向きでは、SシリーズもMシリーズもある。


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