2013年10月10日

ソニーモバイルの「Xperia Z1」と「Xperia Z1f」、NTTドコモから発売!

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ソニーモバイルから「Xperia Z1」と「Xperia Z1 f」を公式に発表。

NTTドコモから
「Xperia Z1」をSO-01Fとして、10月24日に、
「Xperia Z1 f」をSO-02Fとして、12月下旬に発売される。

・新しいカメラ体験を提案するXperia™史上最高のカメラ、 映像を美しく再現するディスプレイなど 最新技術を搭載したスマートフォン『Xperia Z1 SO-01F』がNTTドコモから発売

・最新の技術と使いやすさを手のひらサイズに。 Xperia™史上最高のカメラ、高画質ディスプレイを搭載した スマートフォン『Xperia Z1 f SO-02F』をNTTドコモが発売

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●「Xperia Z1」と「Xperia Z1 f」

 
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<Xperia Z1(SO-01F)>

「Xperia Z1」は、
5インチで、解像度1920 x 1080のフルHD、
高さ 約 144mm × 幅 約 74 mm × 厚さ 約 8.5mmm、
質量は、約171g。

カラーバリエーションは、
Black(ブラック)、White(ホワイト)、Purple(パープル)の3色。

 
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<Xperia Z1f(SO-02F)>

「Xperia Z1f」は、
4.3インチで、解像度1280 x 720のディスプレイを搭載した、
高さ 約 127mm × 幅 約 65 mm × 厚さ 約 9.4mmmの一回り小さいボディ、
約140 g(予定)。

カラバリは、
Lime(ライム)、Black(ブラック)、White(ホワイト)、Pink(ピンク)の4色展開。


それぞれ、オムニバランス(全方位型)デザインとなっていて
フレームにはアルミ板から削り出した継ぎ目のないメタルフレームを採用。

ダブルアルマイト処理(加飾技術)により
フレームのラウンド部とフラット部のカラ―を変えることで薄く軽やかな印象として
電源ボタンもアルミ製のボタンとなる。

IPX5/8、IP5X相当の防水・防塵性能をそなえていて、
イヤホンジャックも、キャップレスのままで防水性能をもたせている。

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背面には、
コンパクトカメラと同等サイズの1/2.3型
約2,070万画素のイメージセンサーExmor RS for mobileを搭載。

画像処理エンジン「BIONZ for mobile」と
明るく広角撮影が可能なGレンズを備えて
暗所でもノイズを低減した、動く被写体もブレを抑えた鮮明な画像を撮影でき、
また、解像感を保ったまま3倍まで拡大出来る全画素超解像ズームといった、
非常に高いカメラ性能を持つ。
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シーンを認識して自動で最適な設定にする「プレミアムおまかせオート」で、
薄暗いシーンでも最大6枚の画像を連写して重ね合わせることでノイズを減らしたり、
逆光シーンでも、露出を変えた2枚の連写画像を重ね合わせて
白とびや黒つぶれを抑えて自然な写真にする事もできる。

解像度やISO感度、露出を好みで設定できる「マニュアル」モードも搭載する。

また、「長押し連写」すると、
1秒間に最大10枚という速さで(「速度優先連写」時)、
静止画をメモリー残量の続く限り連写することもできる。

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さらに、カメラと連携したアプリを新たに搭載。

撮影中の動画をFacebook上にリアルタイムで共有できる「Social live」、
シャッターを押した瞬間とその前後1秒間に30枚、計61枚の高速連写する「タイムシフト連写」、
撮影したランドマークやワイン、書籍や文字列といった情報から
関連情報を検索する「Info-eye」、
ソニーが開発したSmartARエンジンにより3D空間を認識して
選べるテーマや被写体によってエフェクトがかかって撮影できる「ARエフェクト」
といった機能も搭載する。

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幅広い色再現領域を持つ「トリルミナスディスプレイ for mobile」を採用、
そして、ソニー独自の超解像技術「X-Reality™ for mobile」を搭載して、
動画をリアリティー豊かに再現する。

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写真や動画を管理するアルバムアプリ、
動画を楽しめるムービーアプリ、
音楽再生には、“WALKMAN”アプリケーションを搭載。

アルバムアプリは、
アルバムアプリ内にある写真や動画と一緒に、
PlayMemories Onlineに保存した写真と動画も表示できるようになった。

“WALKMAN”アプリでは
直感的に操作ができるUIやソニー推奨の音設定を楽しめるClearAudio+モードで、
簡単にイイ音を楽しめる。
Music Unlimitedの楽曲と連携して、“WALKMAN”アプリの設定で聴くこともできる。

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自宅内のネットワークで、nasneやBDレコーダーの録画番組や放送中の番組を
楽しめるホームストリーミングや、
nasneやBDレコーダーで録画した番組を
「ワイヤレスお出かけ転送」させて、外出先で観ることもできる「ワイヤレスおでかけ転送」にも対応する。

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文字入力には、
「POBox Touch 6.2」を搭載。

QWERTYキーボードに数字キーが表示されるようになったり、
キーボードを自分好みのサイズと位置に調整できる機能と
オンライン辞書から検索して入力できたりと、文字入力もより快適になっている。

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卓上ホルダを同梱。

接地する部分はマグネットになっていて、
付属のアタッチメントに差し替えると
背面カバーを装着していても卓上ホルダを使用できるようになっている。

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プロセッサーにSnapdragon 800 MSM8974 2.2Ghz クアッドコア
メモリー2GBのRAM、外部メモリーは、microSDXC 64GBまで対応。

ワイヤレスLAN(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0、
そして、近距離無線通信規格のNFCや、おサイフケータイを装備。

OSは、Android 4.2。

2機種のディスプレイとサイズ以外のスペックの違いとしては、
「Xperia Z1」は、
内部ストレージ(ROM)が32GB
ワンセグ、フルセグの視聴に対応(録画はワンセグのみ)、赤外線を搭載。
バッテリー容量は3,000mAh

「Xperia Z1f」は、
内部ストレージ(ROM)が16GB
ワンセグ(フルセグなし)、NOTTV非対応、赤外線なし。
バッテリー容量は2,300mAh

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「Xperia Z1」が、ようやくNTTドコモからも発表されて10月24日には発売。

そして、honami miniや、amamiと呼ばれていた
4.3インチサイズのモデルは、「Xperia Z1 f」として登場。

サイズダウンしながらも、
1/2.3型の撮像素子とGレンズのところはZ1と同じというのが結構ツボポイント。

フラッグシップはほぼおなじスタイルをしているけれど、
サイズが一回り小さいことと、
カラバリに、ライムとピンクがあるのでちょっと新鮮。

ただし、厚みが増してたりベゼルが太く見えたりと
Zの時のスタイリッシュさが若干減ってるのは仕方がないのかな。

それから、2機種ともNTTドコモの洗礼を受けて、
正面は、上部にNTT docomo Xiロゴで、カブにSONYロゴ、
背面中央に、XPERIAロゴになっているのは、もはやお約束。

いままでグローバルモデルには標準で搭載されていたスタミナモードは、
国内モデルになると削られて独自のものに変更されていたけれど
今回は、多少いじられる可能性はあるものの搭載されるというのは朗報。

「Xperia Z1」であれば、
グローバルモデル、国内2キャリアの3つの選択肢があって
これがまた微妙に違う部分をどう受け止めて、どこのZ1にするか悩ましい状態に。

「Xperia Z1 f」は、NTTドコモ一択で、
Xperia ZとかXperia Z UltraとかXperia Tablet Zとか、
5インチと、6.4インチ、10.1インチと持ってると、
じゃ、じゃあ4.3インチまで揃うとキモチいいよねーとか
あらぬコレクター魂に火がつきそうで非常にキケン。





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