2013年12月02日

お気に入りの音楽を心地よく聴けるモニターヘッドホン「MDR-1RMK2」

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ヘッドホンの本質を追究したヘッドホンとして登場した「MDR-1シリーズ」が
今回、Mk2へとマイナーチェンジ。

その中で有線接続タイプの
「MDR-1RMK2」を使ってみる。

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ステレオヘッドホン「MDR-1RMK2」
・ブラック/シルバー
ソニーストア販売価格:24,800円(税込)

「MDR-1RMK2」は、そのヘッドホンに付属しているケーブルが
従来の1.2mの接続コードと、
1.2mのiPhone/iPod/iPad専用マイク/リモコン付接続コードから、
スマートフォン(Android/iOS)対応する接続コードに変更になって、
さらに、3mの接続コードが追加されている。

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一応、スペックのおさらい。

振動板材料に、MDR-Z1000にも採用されている
「液晶ポリマーフィルム振動板」を使用して、
4Hzから80,000Hzという広帯域の再生が可能な
大口径な直径40mmの「HD(HighDefinition)ドライバーユニット」と
振動板のハイコンプライアンス化と、軽量ボイスコイルと組み合わせて
レスポンスの早い低域から高域までを幅広く再現、ハイレゾ音源の再生にも対応する
というのがこのヘッドホンの最大の特徴。

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デザイン、その付け心地にも注力をはらわれていて、
低反撥ウレタンフォームを立体的に縫製したイヤーパッドと
イヤーパッドが内側に倒れ込む構造を採用、
付けてみるとわかるけど、
耳に吸い付くように柔らかくピッタリフィットして
中からの音漏れも防ぐし、外部からの音もかなりシャットダウンして
音楽の世界に没入できる。

実際、ヘッドホンを装着していても
ハンガーの頭に触れる部分も同様に柔らかくて
上下にあたる側圧も変わらず、軽くてつけ心地はかなり良好。

負荷が少なくて耳が痛くなることもなく長く聴いていられるというのも利点。

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ハウジング部は、スイーベル機構になっていて、
横向きにしてフラットにする事ができて
持ち運び時には省スペース化できる。

こうしたヘッドホンの可動部には、
複数のシリコンリングを仕込んでいて、
軋んだりカタカタと音が鳴るのもきっちりと抑えている。

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キャリングポーチも付属していて、
持ち運ぶときに傷を付けなくないのでこうした専用のポーチがあると便利。

前後の大きい面積の部分はナイロン製、
内側には仕切りポケットもあって、そこにケーブルを入れておける。

それから、SONYの文字の入った赤いタグも付いている。

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また、コードを使い分けられる脱着式で、
3種類の接続コードが付属。

もともと、「MDR-1R」では
PCOCCを採用したケーブルだったけれど、線材の供給不足のため
OFCに変更されているので
ここが気になる人にとっては、前モデルのほうをチョイスするという手もある。

新規で、3.0mのロングケーブルが付いていて
室内利用するにも重宝する。

それぞれのコードには、表面に細かい溝を入れてたり
スライダーコードとの併用して、からみにくくしている。

もちろん聴いていてコードに触れても
タッチノイズは全然入らずに快適に聴ける。

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それから今回刷新されている
スマートフォンのハンズフリー通話に対応した
着信/終話、音楽動画再生/一時停止などの操作が可能なマイク/リモコン付きコード。

コードにマイクを内蔵して
スマートフォンと接続してハンズフリー通話ができたり、
マルチファンクションボタンは、音楽再生/一時停止といった操作ができる。

Xperiaに限っては、
「SmartKeyアプリ」をダウンロードして、
マルチファンクションボタンを押した際のリモコン操作をカスタマイズ。

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実際に「SmartKeyアプリ」をXperiaにインストールすると、
「ミュージック」、「通話」、「保留」の3つの項目があって、
そこから、ボタンを1回、2回、3回押したときに
どういった動作をさせるか、(再生/一時停止やトラック、応答/通話終了や音量やミュート)
を自分の好みで設定できる。

これは、おもしろいというか使っててかなり便利。

けれど、なぜかXperiaに限定されていて、
せっかくウォークマンFシリーズもAndroid OSなのに
使えないので、これは非常にもったいない。
せめて自社Android OSのウォークマンもインストール対象にして欲しい。

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ひとまず使ってみた雑感。

まずこの「MDR-1Rシリーズ」のヘッドホンの装着感。
同じくモニターシリーズの「MDR-Z1000」を好んでよく使っていて
「MDR-Z1000」はイヤーパッドも柔らかくもあるのだけれど
ハウジングの径が自分の耳のサイズギリギリというか耳と接触していて、
長く聴いてるとさすがに疲れてしまう。

それに対して、「MDR-1Rシリーズ」を装着したときの
耳周辺に触れた時のこの柔らかさと追従性はものすごくソフトで
それでいてピッタリと覆ってくれる。

内側の径もスッポリと耳が収まるし、付けていてものすごく軽くて
着け心地も良くて長時間聴いていても負担が少ないのはかなり良い感じ。

密閉感が高いからか、外部の音も随分と遮断してくれて
これで音楽を再生するとなかなかに没頭できる。
そうそう、コードのタッチノイズとも無縁。


それから実際音楽を聴いてみると
わりとニュートラルというか高音域もキンキンしてなくて
低音もガツンと来るような派手さはないけどって当たり前か、
でもちゃんといつも聴いてるボーカルの声も
バックコーラス、楽器の一つ一つそれぞれが心地よく耳に届く感じ。

個人的にモニターヘッドホンが好きだからかなり前向きに捉えてるフシもある。

「MDR-Z1000」は、よしこの楽曲を聴くぞ!
的な気合とともに1枚のアルバムを聴いて、その後戦いを終えたみたいな
これはこれで好みの楽曲を聴くのも楽しいのだけど、
「MDR-1Rシリーズ」はもうちょっと気負いなくて
でもモヤモヤした感覚もなく解像した音楽をちょっとリラックスして聴ける。

「MDR-Z1000」は屋外に持って出ようとはまず考えなかったけれど、
「MDR-1シリーズ」なら出張のオトモに持って行ってもいいかも?
と思ってしまう、そんなヘッドホンかな。

ふと思ったのは、この没入感が心地いいからと調子にのって、
聴いてる曲をノリノリで口ずさむのだけは注意しなきゃいけない。
密閉具合がいいだけに、おそらく想像以上にデカイ声を出してそうで…。




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