2014年02月22日

やっと日本で発売になったPlayStation 4を嬉しげに開封してみる。

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2013年6月にPlayStation 4(PS4)に発表されて、
欧米他地域で発売させるのを横目に我慢しつつ
やっとやっと2014年2月22日に、国内でも発売を開始!

長かった…。
なんだか年をまたいだからものすごく待った気がする。

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●PlayStation 4をようやく開ける時が来た!

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国内で販売されるPS4本体は、
PS4専用ゲームタイトル「KNACK」をPlayStation Storeからダウンロードできるプロダクトコード、
通常保証期間(メーカー保証期間)にプラス1年間の延長保証をセットにした
「PlayStation4 First Limited Pack」

さらに、それに加えて
「PlayStation Camera」を同梱した、数量限定の
「PlayStation4 First Limited Pack with PlayStation Camera」の2種類。

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カメラなんてすぐに使うこともないし必要な時に買えばいいかな?とおもったけど
銀座ストアでやったカメラ使ったゲームがあまりにもおもしろかったし
ちょっと安くなるし、カメラ付きを買っておいた。

「KNACK」のイラスト入りのパッケージかと思ったら、
紙状の箱を一枚多く被せてるだけなので
はがすと本来のパッケージになる。

まず、付属品。

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PlayStation4専用ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4)「CUH-ZCTJ」が1コと、
コントローラーに直接くっつけて使えるモノラルヘッドセットとMicroUSBケーブル、
HDMIケーブル、電源コード。

PS4専用ソフト「KNACK」のダウンロード用プロダクトコードと
延長保証1年分の「PlayStation 延長保証サービス」、クイックスタートガイド。

ワイヤレスコントローラーは、
従来のPlayStationシリーズの形をほぼ踏襲していて
特徴的なのは、中央にタッチパッド、そしてシェアボタンを備えていたり
コントローラーの上側に3色に変わるのライトバーを備えていること。

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スピーカーもついていて、
ステレオヘッドホン/マイク端子にモノラルヘッドセットをセットしておけば、
別途Butluetoothヘッドセットを用意しなくてもいい。

複数プレイヤーで遊ぶ時にライトバーの色とゲーム内のキャラの色を連動させたり
キャラクターが受けたダメージに合わせてライトバーの色を替えたりといった
ゲームの情報を連動させる事ができる。

従来の“SELECTボタン”と“STARTボタン”は集約して“OPTIONSボタン”に、
新しく付いた“SHAREボタン”がわりと重要で、
SNSですぐにアピールしたり、ライブ配信を通じてゲームを友人に生中継といった事ができる。

・待ち遠しくて、PS4専用ワイヤレスコントローラー「CUH-ZCTJ」だけ先に触ってみる!

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同梱版用のPlayStation Camera「CUH-ZEY1」。

対角視野角85度の広角レンズの高感度カメラが2つ付いていて
空間の奥行きまで正確に検出、プレイヤーだけを背景から切り取るとか
2人で遊んでいてもそれぞれプレイヤーの前後関係を把握できる。

4つもマイクを搭載していて、音の方向検出もできたり
ユーザーの顔をあらかじめPS4に登録して顔認識ログインにも利用できる。

PS4をおもしろいと思わせる要素に一役買う存在になるはず。

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そして、PlayStation 4(PS4)の本体。

そのデザインを初めてみた時は、
思わず、VAIO type Xを思い浮かべてしまったけど、
どちらかというと、2世代前のPlayStation 2に通じるものがあるというか、
あの鋭角的なデザインが個人的にはかなりウェルカムなデザイン。

外形寸法は、約 275mm×53mm×305mm(幅×高さ×奥行き)で、
質量は、約2.8kg。
けっこうコンパクトだし、わりと軽い。

PlayStation3の初期モデルのイメージがあっただけにこれはかなり拍子抜けした。

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公式ページのうんちくからすると、
光学ドライブから電源ブロック、冷却機構に至るまで小型軽量化を徹底的に追求して
このデザインが可能になったと。

本体の外観は、表面を4つのブロックに分けて、連結部に幅を持たせて、
そこにディスクスロット、ボタン類、電源ランプ、通風孔を集約して配置、
平面デザインが生きる意匠に。

全体は、マットなブラックを基調として、
HDDベイのカバー部分のみが光沢のある素材になっている。

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電源ボタンを軽くタッチすると、本体の上に直線のラインになっている電源ランプが
白く、青く、赤く、ビカーン!と光る。

縦置きでも横置きでも、電源ボタンを推したりディスクの出し入れがしやすいように
かつ背面のケーブル類が目立たないように、前後にナナメに傾斜をつけたスッキリとしたデザイン。

前面に、
光学ドライブ (読み出し専用)「BD 6倍速 CAV、DVD 8倍速 CAV」
と、USB(USB 3.0)ポート×2。

背面に、
HDMI 出力端子、光デジタル出力端子、AUXポート、
Ethernetポート (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)。

他、Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g/n)と、BluetoothR 2.1(EDR)を内蔵する。

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●PlayStation 4をセットアーップ(超省略)!

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ひとまずPlayStation 4(PS4)をセットアップ!

というか、電源を投入したあたりからPlayStation3の初期セットアップとまるで同じで
ワイヤレスコントローラーをUSBケーブルでPS4につないだ状態でPSボタンをポチ、
ぶっちゃけ新鮮味もなく、ネットワーク設定と、カメラ設定、時刻設定したら起動。

SENアカウントでログインしたら、
ソニー既存のサービス(PlayStation Store、VIDEO/Music Unlimited)はそのまま使える。

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よおおおおし、オマケの「KNACK」も、β版の「FINAL FANTASY14」も
PS4体験版もダウンロードしまくるぞぁ!
と、思ったけど、ひとまずその前にやる事があった…。

この本体のストレージ容量って、約500GBだったな。
実質空き領域を確認したら、約409GB。

今まで母艦として使ってきたPlayStation 3の500GBが飽和状態で
新しいゲームをダウンロードするたびに
何かアンインストールしなきゃいけない状況を考えたら、足りなくなるのは時間の問題。

って、事で本気で使う前にHDDの換装しよう。
続く。




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・やっと日本で発売になったPlayStation 4を嬉しげに開封してみる。 の続き。 PlayStation 4(PS4)をガッツリ本気で使うぞ!とその前に、 規定の500GBのままじゃ少ないなーって事で、 内蔵HDDを換装して容量アップして使ってみよう。 先行して海外でPS4が発売されてくれて
PlayStation4のHDDは、最初に大容量に換装しておこう。【ソニーが基本的に好き。】at 2014年02月23日 19:48