2014年03月13日

被写体追従AFが凄いミラーレス一眼カメラ「α6000」、まずは外観から。

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有効約2430万画素 Exmor APS HD CMOSセンサーと
新世代画像処理エンジンBIONZ Xを搭載したデジタル一眼カメラ「α6000」。

最大のウリは、なんといっても0.06秒という高速AFや、
画面全域をカバーする179点全面位相差AFセンサーによる
静止画と動画撮影時の高い追従性とAF追従11コマ/秒連写性能。

”α7”とは違う、その動きに対する強さに期待しつつ
ひとまずは、その開梱レビューから。

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●BIONZ Xと、高速かつ高精度なファストハイブリッドAFで
 最速0.06秒の高速オートフォーカスを実現!



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デジタル一眼カメラ「ILCE-6000L」パワーズームレンズキット

パッケージはかなり小さくまとまっていて、
α6000本体の他に、
キットレンズのパワーズームレンズ(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)の「SELP1650」、
リチャージャブルバッテリーパック「NP-FW50」、
ACアダプター 「AC-UB10」、アイピースカップ、
ショルダーストラップ、マイクロUSBケーブル、取説が付属する。

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APS-Cサイズの撮像素子やミラーレス構造と小型「Eマウント」を採用した
デジタル一眼カメラとしてのコンパクトさに加えて、
XGA有機EL電子ビューファインダーやフラッシュをなどを内蔵して
カメラとしての使い勝手を持たせているクラシカルなデザイン。

従来のNEXシリーズと比較してもかなりエッジの効いたデザインになっていて
今回このシルバーというカラーリングもシャンパンゴールドに近い印象をうける。
というか個人的にはわりと好み。

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グリップ部の素材には手に吸い付くような質感を生むラバー素材を採用して
耐久性を考慮しつつもホールド性はかなり良い。

このグリップの側面には、NFCマークがあって、
ここにスマホやタブレットをかざすとワンタッチでWi-Fi接続。

Wi-Fiでつながるとスマホから「スマートリモコン」アプリを使って、
露出、F値、ISO、シャタースピード、ホワイトバランスを調整しつつ
手元で構図を確認して撮影できたり、
Wi-Fiに対応したテレビにワイヤレスで画像を写したり
PCにワイヤレスで保存といったこともできる。

このあたりはSONYの最近のトレンド。

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ボディ上面に「モードダイヤル」と「コントロールダイヤル」を左右に、
そして背面は、従来のシリーズと同じく
本体背面の真ん中にコントロールホイールを備える。

直感的な操作ができるカスタマイズ機能も充実していて
2つのカスタムボタン(C1、C2)と、
AELボタン、ISOボタン、上下左右ボタンに、
43項目の機能から機能を割り当てて、使いたい機能をすぐに呼び出す事ができる。

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「Fn(ファンクション)」ボタンを押して
「フォーカス切り替え」や「ホワイトバランス」、「測光モード」といった
パラメーターを素早く変更出来る。

ファインダー内にも影情報画面からカメラのパラメーターを一覧で見れたり、
ここから直接設定の変更もできる。

メニューも、NEXシリーズからガラっと一転、
”α7”やAマウントと同じメニューやUIに変更になっていて
こうした一連の操作系が、従来のNEXシリーズよりは格段に使いやすくなっている。

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背面の液晶モニターには視野率100%の
約92.1万ドット3.0型ワイド「WhiteMagicディスプレイ」。

液晶ディスプレイは、ボディ背面から上方向に約90度、
そして下方向に約45度チルトさせることができるようになっていて、
地面スレスレのローポジションでも寝転ばずに座りながら撮れる。

ディスプレイを見ながら撮るにはこのチルト機構は必須。

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本体内にポップアップ式のストロボを内蔵。
ガイドナンバーは6(ISO100・m)、照射角は16mmをカバーするので
ちょっとした暗がりにフラッシュが欲しいという時には便利。
だいたいなくても事足りる

フラッシュモードは、「自動発光」のほかに
雰囲気のある夜景ポートレートが撮れる「スローシンクロ」、
動きの軌跡を表現できる「後幕シンクロ」や「強制発光」「発光禁止」「ワイヤレス」など。

「マルチインターフェースシュー」は、
Eマウント、Aマウント用、ハンディカム用といった
ストロボやライト、外付け液晶モニター、マイクといったアクセサリーを
共用して使えるのが魅力。

ちなみに、シューキャップ「FA-SHC1M」は付属してなかった。

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バッテリーは、従来どおりNEXで採用される小型なタイプ「NP-FW50」で、
撮影可能枚数は
ファインダー使用時で約310枚、液晶モニター使用時で約360枚
動画撮影可能時間は、
ファインダー使用時で約60分、液晶モニター使用時で約60分。

使用できるメモリーは、“メモリースティック PRO デュオ/PRO-HG デュオ”、
SD/SDHCメモリーカード。

側面には、MicroHDMI出力端子とマルチ端子(MicroUSB端子)が備わっていて
ここからmicroUSBケーブルをつないで、PCに画像を転送したり充電したり、
ACアダプターをつないで充電できる。

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ちなみに、バッテリーは同じ型番「NP-FW50」ではあるけれど、
従来のバッテリーが1080mAh、約58gだったのに対して、
α6000付属のバッテリーに関しては、1020mAh、約42gと軽量化している。

ちなみに、α6000ボディに、
キットレンズのパワーズームレンズ(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)の「SELP1650」、
同梱パッテリー、SDカードを合わせた総重量は、約447gだった。

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●BIONZ Xと、高速かつ高精度なファストハイブリッドAFで
 最速0.06秒の高速オートフォーカスを実現!


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撮像素子は【APS-C】サイズで
有効約2430万画素の“Exmor” APS HD CMOSセンサー。

”α7”に搭載する35mmフルサイズまでとはいかないものの、
撮像素子(APS-Cサイズ)は、
コンパクトデジカメに搭載されているイメージセンサーよりも遥かに大きく
綺麗なぼけ味から、きめの細かい階調表現、ノイズの少ない画質で撮影できる。

それから今回、
隣接する画素間のギャップを最小限にまで抑える
「ギャップレスオンチップレンズ構造」を採用しているおかげで
レンズから入る光を効率よく取り込めてセンサー周縁部まで高画質化できる。

高性能画像処理エンジンもBIONZ Xとなって
従来比約3倍の高速処理能力のおかげでいろいろな恩恵に預かれる。

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そして進化しまくっているのが、
動体への追従性、高速性に優れている位相差検出方式AFセンサー
合焦精度が高いコントラスト検出方式AFとの2つを組み合わせた
フォーカスの速度と精度を両立させた「ファストハイブリッドAF」。

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画面のほぼ全域をカバーする179点の像面位相差AFセンサーによって
中央以外のどの位置でもAFが高速に反応して高速AFが追従していく。

「コンティニュアスAF(AF-C)」にすると、
まさに追従していくAFが目に見えてわかるだけで
それが画面内であれば、どこまでも追従していく。

これは凄い!!
被写体がかなり高速でうごいていても
画面内にさえいればものすごい勢いでAFが食いついていくから
これだとまずシャッターチャンスを逃す事が極端になくなるはず。

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さらに、「ロックオンAF」で、撮りたい被写体を決めてしまうと、
被写体の大きさにあわせて追尾枠のサイズを変えてオートで被写体をとらえてくれる。

人物撮影で顔が検出ができなくなっても人のサイズの認識に変わったりと
追尾するAF枠の粘りがこれまた凄い。

”α7”に搭載された人の瞳にフォーカスする「瞳AF」や、
自分でピント合わせができる「フレキシブルスポット」では
AFの枠サイズを選ぶ事もできる。

これはまさに百聞は一件に如かずで、
実際に動きのある被写体めがけて撮ってみたくなる。

ということで実際に撮りにいってみよう。
続く。



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3月15日(土)22時半からUstream配信。お題は、α6000、4Kハンディカム、白い連邦のアクションカム etc【ソニーが基本的に好き。】at 2014年03月15日 20:45
・被写体追従AFが凄いミラーレス一眼カメラ「α6000」、まずは外観から。 の続き。 デジタル一眼カメラ「ILCE-6000L」のカラーバリエーションとして、 前回シルバーモデルだったので、 今回は、ブラックモデルのボディカラーもチェック。 −−−−−−−−−−−−−−−
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