2014年06月01日

Xperiaを充電しながら、迫力ある音を再生するスピーカードック「BSC10」


・「Xperia Z2 Tablet(SGP512JP)」の外観ファーストインプレ。
・Xperia Z2 Tabletのスタンドに変化するブックレットスタイル保護カバー 「SCR12」
・わりと汎用性のあるXperia Z2 Tablet専用卓上ホルダ「DK40」
の続き。

マグネット充電端子を搭載するXperiaシリーズを充電しながら、
Bluetoothで接続して迫力のある音声を楽しめるBluetoothスピーカードック「BSC10」

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●Bluetoothスピーカードック「BSC10」

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Bluetoothスピーカードック「BSC10」
ソニーストア販売価格:15,000円(税別)
●ソニーポイント:1,500ポイント

本体とともに付属するのは、
アタッチメント3種類(BSC10A、BSC10B、BSC10C)と、
ACアダプター、ACコード、フェライトコア、取扱説明書、保証書など。

 
スピーカードックの大きさは、約110×66.8×104.2 mm (幅×高さ×奥行き)、
質量は、約283g。

見た目大きめの卓上ホルダっぽく見えるけれど
この中にアンプとスピーカーを内蔵して
Bluetooth接続して音声を再生するスピーカードック。

背面には、ACアダプター接続端子と、
外部入力としてステレオミニプラグ端子もある。



アタッチメントは、3種類(BSC10A、BSC10B、BSC10C)が付属していて、
使用するXperiaの厚みにあわせて丁度良いアタッチメントをチョイスする。

このアタッチメントは、
(DK33)などに付属しているものと同じタイプ。

取り外したいときは、底面にあるボタンをえいっと押すと
アタッチメントが浮いて外れやすくなる。


アタッチメントを変更することで、幾種類のXperiaが利用できるようになっていて、
現時点だと、Xperia Z2 Tablet、Xperia Z Ultra
Xperia Z2、Xperia A2、Xperia ZL2、Xperia Z1 f、Xperia Z1まで使える。

ちなみに、ソニー純正のスタンド機能付きフリップ/ブックレットスタイル保護カバー
「SCR12」
を本体に装着したままでも
スピーカードック「BSC10」にセットもできる。

他、薄いケースであれば、そのままスピーカードックに載せられる場合もあるけれど
これは多種に及ぶのでそれぞれ実際に試してみたほうが良い。


マグネットコネクタの出力は、DC5V。

スピーカードックには、
5W+5Wのデジタルアンプ「S-Master」を搭載されている。

ACアダプターは、19.5Vの「VGP-AC19V75」。
VAIOノートと同じタイプのACアダプターだった。


接続は、Bluetoothでつながるのだけど、
NFCを天面に搭載していて、
例えば「Xperia Z2 Tablet」をかざすと
ピコリンとつながって、ペアリングも超カンタン。

接続すると、
スピーカードックの下あたりから
ブルーのイルミネーションが光ってお知らせしてくれる。


そのまま、「Xperia Z2 Tablet」で、
「TV SIdeView」アプリをつかって、BDレコーダー内の番組を見てみる。

タブレット単体でも、わりといい音出してると思っていたけれど、
さすがにスピーカードックからの音声の迫力はかなりのもの。

見た目とは裏腹にかなりしっかりしたサウンドが鳴り響く。
コンテンツにもよるけれど、音楽をこれで聴いてもいいし、
動画でもいかに音楽が臨場感を上げるかというのがよくわかる。


スピーカードックの手前部分には、
音量のプラスマイナスボタンで音量調整できる。

電源ボタンヨコには、「通話ボタン」があるけれど、
Wi-Fiモデルの場合には、押しても「音声通話は対応していません」
とメッセージが出るだけ。


スマートフォンのXperia Z2をスピーカードックに載せてみる。

同じく、NFCでピコリンと接続すれば
Xperia Z2の音声は、Bluetoothでスピーカードックから再生。


着信があった場合、
スピーカードックの「通話ボタン」を押すと
そのままスピーカーの音声で通話できる。

ちなみに、Xperia Z2を載せた状態で
着信のないときに「通話ボタン」を押してみると、
Google検索が立ち上がってそのまま「音声入力」が動作していた。

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タブレットタイプのXperia Z2 TabletXperia Z Ultra
スマートフォンタイプのXperia Z2でも
マグネット端子のあるXperiaなら載せるだけで充電できる卓上ホルダにもなるし
見た目とは裏腹に迫力のある音声を再生するスピーカーにもなる。

しかも、複数台を使うとしても、
NFCで簡単にスピーカーの接続する機器を変えられるのは楽ちん。

もちろんドックに載せてなくても
部屋の中でXperiaを手元に持っておいたまま
スピーカードックから音声だけも流れるという使い方もできるから
ワイヤレスのリスニングスピーカーとしても使える。


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