2014年06月20日

大きく、強くなって帰ってきた”ハロスピーカー”ことワイヤレススピーカー「SRS-X1」

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球体のワイヤレススピーカーといったら、
通称『ハロスピーカー』こと「SRS-BTV5」

このワイヤレススピーカーに
一回り大きくなって、パワーアップした兄貴分「SRS-X1」が登場!

なんだかサイズアップして、
ポケモンのモンスターボールに見えなくもないけど、
どこが凄くなったのが弄ってみよう。

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●ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X1」


ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X1」
・ホワイト/ブラック/ピンク/バイオレット
ソニーストア販売価格:8,500円(税別)

「SRS-X1」「SRS-BTV5」同じくこのクリアのケースにおさまった
いつでも僕を持って帰ってねスタンバイ状態のパッケージ。

中には、スピーカー本体と
microUSBケーブルと、持ち運び用のケース、
それから取扱説明書類が入ってる。


「SRS-X1」は、直径が約8cmくらいの丸い形をしたワイヤレススピーカー。

バッテリーを備えていて、家の部屋のどこでも外出する時に一緒にもっていって、
いつでもどこでも自由に使えるというのがウリ。

今回は新たに、
JIS防水保護等級 IPX7/IPX5相当の防水性能を備えたものだから、
キッチンまわりや、バスルームでもシャワーがかかる程度なら
気にせずにそのまま音楽を楽しめるようになってしまった。

そう水陸両用車モビルスーツに近づいたわけだね。
(防水じゃないので、実際に水に沈めたら壊れるのでチューイ!)


いったいどれだけ巨大化したのよッ!
と気になるので、「SRS-X1」「SRS-BTV5」を並べて比較してみる。
(上記画像の右のSRS-BTV5は、著しく変更が施されていて、販売されているものではありません。)

「SRS-X1」:サイズ 幅 約78mm x 高さ 約80.5mm x 奥行き 約78mm、質量約185g。
「SRS-BTV5」: サイズ 幅 約65mm x 高さ 約67.6mm x 奥行き 約67mm、質量約135g。

直径で約13mm大きくなって、重さは50gのアップ、
価格は約1,000円アップくらいかな。

大きくなって何が変わったのよっ!アナタっ!


球体スピーカーでどうやって音を出してるかって言うと、
このスキマから見える丸いスピーカーの音が、
ツララみたいに尖ったディフューザーパネルに当たって、
そのまま360度に拡散するという仕組み。

これがなかなか、コンパクトなサイズながら、
いい音を出してくれて、しかもステレオじゃないからこそ
どこから聴いても変わらないというのも逆にウリになっていて。

「SRS-X1」は、本体の底面に、
低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」なるものを本体の底面に搭載して
今まで物足りなかった低音もしっかりと強化!


そしてなんといっても「SRS-X1」のアンプの実用最大出力が5Wにパワーアップ!

「SRS-BTV5」のアンプ出力が1.2Wだったから
約4倍ともうちょいくらい強化!

4体まとめてかかってきなさいっ!
ってくらいにパワーアップしていると思ってもいいかもしれない。

そう考えるとなんかメチャメチャ強くなったみたい。

というか、「SRS-BTV5」を実際に使っていて
これでもなかなかしっかりとした音声を鳴らしてくれるんだけれど、
外に持ちだして、だだっ広いところで普通に周囲の雑音があるところで音楽を聴いてると
さすがに厳しくなる場合もあったから、
これだけパワーアップしていれば、騒音に負けないしっかりした音で聴ける。



さーて音楽でも聴いてみよう。

Bluetoothに対応した、スマートフォンやPCであればなんでもつなげて
音楽をワイヤレスで再生できる。

けれど、超楽ちんなのは、やっぱりNFCの接続。

NFCを搭載しているXperiaやWALKMANを、
「SRS-X1」の上にかざすだけで、
めんどくさい設定をしなくてもペアリングできるし、
それ以降の接続も切断も同じようにNFCをかざすだけ。


例えば、Xperiaをタッチすれば「SRS-X1」の電源がONになりBluetooth接続が完了、
もう一度タッチするとBluetoothの接続が切れる。

もしくは、他のNFC搭載スピーカーにタッチすれば
「SRS-X1」とのBluetooth接続が切れて、他スピーカーとBluetooth接続ができる。

あぁなんて楽ちんなんでしょう!


それから、音楽を聴くだけじゃなくて、
再生、早送り、早戻し、音量の調整も「SRS-X1」からできる。

音声通話できるスマートフォンとBluetooth接続してる場合なら、
電話がかかってきてもそのままハンズフリー通話もできる。

接続する機器も、8台までマルチペアリングできて、
音楽再生機器(A2DPプロファイル)と通話機器(HFPまたはHSPプロファイル)を
それぞれ1台ずつ同時に接続するマルチポイントにも対応してるので
なかなかカシコイコっ!


オマケに、ステレオミニジャック(オーディオ入力端子)も備えてるので、
直接つないで音も鳴らせるという保険つき。

充電は、microUSBケーブルを
ブスっとオシリにさして給電してあげればOK!

そうそうもうひとつ強化されてるのが内蔵するリチウムイオン充電池の容量で、
Bluetooth接続した場合の公称値だけれど、
「SRS-BTV5」では、約5時間だったものから
「SRS-X1」では、約12時間と大幅に増えている。

もう持ち運んで使うのが前提だけに、
このスタミナ性能アップはとってもうれしい。

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とまぁ、なかなかの強化っぷりな「SRS-X1」

あ、あともうひとつ、「SRS-X1」を2つ用意すると、
ワイヤレスでつなぐステレオペアリング機能なる技も使えるので、
2つのスピーカーから5W+5Wのステレオサウンドを楽しむといった使い方も可能で。

何やら2コ買ったらこんな事できるよーとかそそのかされて
まんまと術中にハマるアタシじゃありません事よっ(;゚∀゚)=3ハァハァ

0507
ハロが2体揃ったらロックオンの気分に浸れるとか言われても
やりませんことよっ(;゚∀゚)=3ハァハァ(;゚∀゚)=3ハァハァ

<参考>
・ハロ(ガンダムシリーズ- Wikipedia)
・ロックオン・ストラトス(機動戦士ガンダム00の登場人物 - Wikipedia)

・ワイヤレススピーカー「SRS-BTV5」をハロカラーにしたいっ!!(バラバラ分解編)
・ワイヤレススピーカー「SRS-BTV5」をハロカラーにしたいっ!!(塗装編)
・ワイヤレススピーカー「SRS-BTV5」をハロカラーにしたいっ!!(オレンジハロ編)



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