

最後に残ってた小型・中型の液晶テレビが、
WEGAからBRAVIAに変わった。
今回のブラビア「S2000シリーズ」
箱も赤色になっちゃったみたい。
この赤箱のほうがイメージはブラビアっぽいかも。
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
【26型】 KDL-26S2000
ソニースタイル販売価格:209.800円(税込)
KDL-26S2000には、
もちろんソニーパネルを採用していて、
視野角は178度、コントラスト比1200:1、パネル応答速度8msec。
今回のモデルからは、
「WEGAエンジン」ならぬ「ブラビアエンジン」を搭載。
色の鮮やかさと、奥行き感がよくなって、MPEGノイズが少ないらしい。


本体部分の大きさは、幅658mm×高さ470mm。
スタンドを入れると高さは516mm。
幅は、スタンドを除けば94mmと10cm以下。

操作系は、今までと同じく液晶の天面に、右から
電源、チャンネル、音量、入力(決定)、メニューボタンがある。
一応、リモコンがなくてもココでほとんどの事ができる。
スタンドもWEGA時代から薄型化されて219mm。


以前まではスタンドが楕円形だったので、前後に約31cmもあったんだけど、
新型なら奥行きは、22cmあれば置けてしまって事だ。
重量も13kgしかないから移動しようと思えばいつでも動かせる重さ。


それと今回からは、
背面にHDMI端子が追加。
これからは必然になってくる端子。
コレがあれば、PS3も「VAIO type X Living」
そう考えると2つあってもいいくらいだ。
その他の端子数は以前と同じ。


リモコンはフルモデルチェンジ。
今回の新リモコン(RM-JD005)。
ハッキリ言って、シンプルになって使いやすさは格段に良くなってる。
ブラビアS,V,Eシリーズ
やたらめったらボタンが多いだけで、文字もちっちゃいしイマイチ使いづらい。
新型リモコンは、
「ボタン数が少ない」、「ボタンの大きさがデカイ」、「表示文字がデカイ」、
と極めてシンプル。
覚えやすいし絶対使いやすい。
メニュー操作の十字ボタンは、VAIOのリモコン(画像右)と似た形状なんだけど、
新型リモコンのほうが押した感覚がカッチリしてて押しやすい。
逆にVAIOリモコンの十字ボタンは改善すべき。
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えー、本当だったら
ブラビアエンジンの良さ比較とかしたほうがイイのかもしれないけど、
このサイズの液晶テレビではソコに興味がなかったのでパス。
やっぱりPCモニターとして通用するかどーかを
テストしてみたほーが楽しそーだ。
VAIO typeS[SZシリーズ] VGN-SZ90
KDL-26S2000に、ディスプレイケーブルで接続。


PC側の「画面のプロパティ」で調整したらー、
液晶画面いっぱいの1366×768(WXGA)で表示できた!
液晶画面いっぱいのフチぎりぎりまで表示してるし。


マジでコレならPCモニターとして十分使えるよ。
クッキリハッキリ表示してるし、
十分見わたせるし。
と、何でこんなに大げさに喜ぶかって言うと・・・
今までのWEGAとブラビアS,V,Eシリーズ
PC入力ついてるんだけど、画面いっぱいのフルドットで表示できなかった。。。


1280x768が限界。
ブラビアSシリーズ(KDL-40S1000)
ヨコ解像度が足りなくて、黒帯が出来てた。
テレビ側の調整で、画面を「フル」にして横伸ばしにして
ゴマカス事はできたけど、無理やりのひっぱってるだけだから本来の形じゃなくなってるし。
この残念なトコがブラビア「S2000シリーズ」
しっかり改善されてる。
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もちろんノートPCから出力してもいいし、
ちょっと前のデスクトップ使ってるのであれば、
モニターをブラビア「S2000シリーズ」
願わくば、ブラビア32型でフルHD(1920x1080)とか出たら
PCモニターとして追加で買ってもイイと思えるくらいだけど、
テレビでソコまでするには、もうちょっと時間がかかるのかなー?

VGN-SZ90PS、VGN-SZ90S
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