ホニャララが基本的に好き。（仮）:超気になる新ハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC3」（その２）

ハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC3」（その１）の続き。

本体に付いてる操作系、端子類を見てみた。

レンズ横にカメラコントロールダイヤルがあって、
マニュアル操作もできるようになってる。
好みの機能をカメラコントロールダイヤルに割り当てられる。
割り当てできるのは、「フォーカス、カメラ明るさ、AEシフト、WBシフト、ボリューム（再生時のみ）」。
上下にクルクルまわるダイヤルで、
例えばフォーカスに設定しておけば、手動でこのみにピントを合わせられる。

レンズ下にあるのはマイク部。
左右の音を取り込むステレオマイク。

アクセサリーシューは、普段は見えない状態になっていて
使いときだけ、フタを手ではがす。
マイク、ライト、フラッシュを好みに合わせて装着できる。

液晶モニターは、2.7型ワイド液晶で、
新しく「クリアフォト液晶プラス」になって
液晶ドット数も21.1万画素になり、色再現性やコントラストは約1.6倍に向上。

屋内だとそりゃ綺麗に見えるのは当然なので、
ちょうど天気がメチャメチャよかったし外に持って出てみた。

不運？な事にあまりにも天気が良くて、
そんなに見やすいという感動は正直なかった・・・。
それでも、他のビデオカメラよりも視認性がイイのはわかったので、
比較は後日レビュー予定。

液晶を開いた内側に備わってるのは、
メモリースティックDuoスロットと、USBミニB端子。

液晶モニターの上部にあるのは、
逆光補正ボタン、画面表示ボタン、シンプルボタン。
３つのボタンともに光沢のある金属ボタン形状。

ハイビジョンビデオカメラでは初採用されたシンプルボタンは、
一回押すだけで、
撮影の設定が全てオートになってくれて、撮影ミスは減るし
画面表記の文字も大きくなって見やすくなる。
機械が苦手なヒトにオススメ。

左側面のカバーを開けると、そこには
LANC端子、i.Link端子、HDMI端子が並ぶ。

HDMI端子はこれから重要な端子。
ストレートにケーブル1本で映像も音声もフルデジタルで転送できるから、
HDMI端子が付いてくれたのはとってもうれしい。
（HDR-FX1、HDR-HC1には非搭載。）

電源（兼モード切替）スイッチ。
手前に倒すと電源が入って、動画（テープ）モードで起動する。
その後、スイッチをスライドしていけば、
動画（テープ）モード→静止画（メモリー）モード→見る/編集モードを繰り返す。
モード表示ランプが光るので判別はラク。

本体を持っている状態で、
親指の位置に録画ボタン、
人差し指の位置にフォトボタンとズームレバーがあるのは従来どおり。
一般的な操作は、右手の親指と人差し指の2本で操作できるから、
誰でもハイビジョンビデオカメラが簡単に操作できると思ってイイ。

背面のカバーを開けると、
電源入力端子、映像･音声出力端子、特殊ミニＤ端子がある。

あえて端子がむき出しではなく、カバーがされているのは、
ちょうどここの部分に右手親指がのっかる位置のため。
端子カバーにもカーブを付けて持ちやすくする工夫もされてる。

バッテリーが装着される部分は、
大きく本体の奥までヘコんでるので、
バッテリーがでっぱる事がない。

バッテリーは、NP-FP50、NP-FP71、NP-FP90と
用途に分けて好みのバッテリーを装着できる。
（ちなみに付属のバッテリーはNP-FP60）

長時間撮影をしたい場合にも大容量のNP-FP90を装着しても
大きく飛び出る事もないので、
デザイン性も使い勝手も妨げられる事はないのはうれしい。

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（その３）へ続く。。

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