ホニャララが基本的に好き。（仮）:超気になる新ハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC3」（その５）

ハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC3」（その４）の続き。

「HDR-HC3」の2.7型ワイド液晶モニターは、
室内では見やすい透過型、屋外に向いてる反射型の
両方の特性を備えたハイブリットタイプで、
従来の「HDR-HC1」よりもきめ細かく鮮やかな表示のできる
より進化した「クリアフォト液晶プラス」になった。

解像度は、
「HDR-HC1」では、12.3万ドットだったものから
「HDR-HC3」では、21.1万ドットに向上。

色再現範囲も1.6倍になって
赤・青・緑の3原色を鮮やかに表現できるようになって、
コントラストも1.6倍になって
明るい部分と暗い部分の差をクッキリと表現できるようになった。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－
で、実際のところはどーなのか？を調べてみた。
まずは室内。

【左：HDR-HC3「クリアフォト液晶プラス」、右：HDR-HC1「ハイブリッド液晶」】

ライトアップされたアロマグラスを液晶を通して見ると
なるほど、
これは確かに見るからに歴然とした差がある。

この画像で見るよりもハッキリ。
「HDR-HC1」を使ってる時は気付かなかったんだけど、
「HDR-HC3」の「クリアフォト液晶プラス」は、
きめが細かいのからグラスの質感がよりリアルに出てくるし、
何しろ色もキッチリ再現されてる印象が強い。

自分の疑い深い性格でもナットク。

それと、本体を固定して液晶モニターを
段階的に傾けていくとよくわかるんだけど、
「HDR-HC1」でよく感じたのが、
やたらと蛍光灯の光が入り込んで見えにくくなっちゃう事。
それと光量が多いと白っぽい画面になる事が多い。

それに比べるとあきらかに「HDR-HC3」は映りこみが少ない。
蛍光灯が全く映り込まないなんて事はありえないけど、
その度合いは少ないし、
入っても画面全体が白抜けする事がなかった。

こりゃ、感心。。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－
室内での良さはわかったものの、
やっぱり実際に外でやってみなきゃね。

と、実験した日がそりゃもースーパー天気！
あーあ、かわいそーにと思いながらも
そのほーがわかりやすいから実験。

横に2台並べて、太陽光の下で液晶を比較してみる。

【左：HDR-HC3「クリアフォト液晶プラス」、右：HDR-HC1「ハイブリッド液晶」】

なんかね、
もーここまで太陽光線が強烈だと、どっちも見えない・・・
両方ともお世辞にも見えやすいって言えねーッスよ。

ただし、よーく液晶を見てみると、
「HDR-HC3」は液晶画面に映し出されてる映像情報が
シッカリ表示されてるのはわかる。

えー、気を取り直して
「HDR-HC3」だけを手に持ってウロウロと外で撮影してみた。

まぶしいくらい明るい日差しで、
確かに画面は暗く見えがちではあるけれど、
液晶画面の明るさがどーのこーのというよりは、
たとえ見えづらい状況でも、視認のしやすさを感じたってのが正直なトコロ。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－
ビデオカメラって、
いろんなシチュエーションで撮る事が多いから、
暗い場所でも明るい場所でも、
液晶が見えなきゃ意味がない。。。

昔付いてた液晶は、フツーにでこでも見にくかった事を考えれば
日々進化してるんだねーと思った。。

（その６）に続く。

↑についてさらに詳しくはソニースタイルへ

「Hi-Vision Style」特集

デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-HC3」
ソニースタイル販売価格：158.000円（税込）
（3年間修理保証サービス付き）
さらに今なら「桜梅キャンペーン」で
ソニースタイルクーポン15000円がもらえる！
（2006年3月31日17時まで）

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
【ソニーが基本的に好き　ハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC3」更新履歴！】