ホニャララが基本的に好き。（仮）:超気になる新ハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC3」（その６）

ハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC3」（その５）の続き。

【HDR-HC3につながる端子に、しつこいくらいケーブルを差してみた。】

背面にあるのが
電源入力端子、映像･音声出力端子、特殊ミニＤ端子。
実際、HDR-HC3とテレビを接続する場合に、
付属ケーブルを使うのであれば、
ココの端子だけで完結できる。

通常のテレビに接続するには、「特殊⇔AVケーブル」
ハイビジョンテレビに接続するには、「ミニD端子⇔D端子ケーブル」

ただし、D端子はあくまでも映像のみしか転送してくれないから、
音声を出そうと思ったら「特殊⇔AVケーブル」も接続する必要がある。
結局2本のケーブルを接続しなきゃいけないという煩雑さが残る。

左側面部分には、
LANC端子、i.Link端子、HDMI端子。

いわずと知れたi.Linkケーブルは、
PCと接続して動画を転送する場合に使用。
i.LINKケーブル（4ピン←→4ピン）
「VMC-IL4408B」、「VMC-IL4415B」、「VMC-IL4435B」
i.LINKケーブル（4ピン←→6ピン）
「VMC-IL4615B」

特殊ではあるけれど、
i.Linkに対応してるテレビ（ブラビアXシリーズ）であれば、
i.Link1本で映像も音声も転送できて、
さらにテレビのリモコンで早送り・巻き戻しなどコントロールもできるので、
ブラビアXシリーズ
を持ってればi.Linkケーブルが一番ラクかも？

HDR-HC3で初めて搭載されたHDMI端子。
ハイビジョンテレビ側にHDMI端子があれば、
HDMIケーブルで接続するのをオススメ。

ケーブル1本で映像と音声がハイクオリティのまま接続できる。
HDMIケーブル
「DLC-HM10」、「DLC-HM15」、「DLC-HM20」、「DLC-HM30」、「DLC-HM50」

これからのハイビジョンテレビには、HDMIがどんどん標準搭載されてくから、
一般的に便利になるのはHDMIケーブルかな。

液晶モニターを広げると見えるのが、
USBmini-B、メモリースティックDuoスロット。

どっちも静止画メイン。
メモリースティックDuoを差して静止画（最大400万画素)を撮影できる。
もちろん録画した後からでも、DVテープを再生して
好きなシーンを静止画（120万画素）を取り込む事もできる。

USBケーブルでつなげば、
メモリースティックの差さらないPCにでも、メモリスティック内の画像を見る事が出来る。

使ってて思ったのは、メモリースティックを出すために
わざわざ液晶モニターを開ける動作をするのはどーかと？
自分の場合、頻繁にDV動画から静止画をメモステに取り込んで、
VAIOに入れてって作業をよくするので、メンドーだなと思った。。。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
【久しぶりに便利になったテープの取り出し。】

HDR-HC3メイン基盤とは完全に別に、
サイドにテープ位置を持ってきた。

だから、カメラ自体の縦幅が短くなって、
横幅が広がったスタイルになった。

今回のモデルの便利な点は、DVテープが上から取り出せる事。
なんか、そんなのフツーじゃんよと思うんだけど、
歴代のハンディカムでも上から取り出せるモデルはかなり少なかった。
（HDR-HC1は下から取り出し。HDR-FX1は上から取り出し。）

中身のレイアウトとサイズの都合上、
どうしても下から取り出しタイプのハンディカムがほとんどを占めてた事を考えると、
小型化するためにテープ位置をサイドに持ってきた事で
DVテープを上から取り出しできるようになったのは正解。

三脚を立てて撮影する場合、
途中でテープ交換しようと思った時にわざわざ三脚からはずさないといけないのはかなりツライ。
その分時間をロスするから、撮影を逃しちゃう可能性だってあるし。。
やっぱり上から取り出しのほうがイイに決まってる。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
＜オマケ＞

【何でもない日々をハイビジョンカメラで撮りまくる。。】

ハイビジョン画質で録画できるってだけで、
何でもないフツーの日にでも、
ハンディカムを持ち歩きたくなる。

昨日も久しぶりに仕事が休みだったので、
コドモを保育園に迎えに行ったんだけど、
やっぱりHDR-HC3を持って行ってみた。

本当にただ、保育園で遊び倒すコドモを、
ボケーっと見ながら意味不明に撮影。

フレームから外れるほど、狂ったように遊び倒す彼。
核エネルギーでも積んでるかのよーに動きが止まらないので、
ムリヤリ連れて帰る。。

自宅に帰ってからは、ムスメを撮影。
最近は歩くようになったし、
おもしれー顔するし、ひとまず撮っとけ。

ドアップで撮ると、
肌のプヨプヨ感もわかるし、
眉毛の1本1本もシッカリ映ってる。。
（大きくなって見せたら、オレ嫌われそーだな。。。）

と、まぁそれこそいつもと何にも変わらない日常と景色で、
特別な事は何にもない。。。

でもね、こんな当たり前のモノでも、
たぶん、後から見たらおもしろかったり懐かしくて、
スッゴク大切な記録になるんだよね。

だから、いつもあんまり遊んであげられないパパは
キミらの記録を、綺麗な画質でたくさん残しておいてあげるのさ。

↑についてさらに詳しくはソニースタイルへ

「Hi-Vision Style」特集

デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-HC3」
ソニースタイル販売価格：158.000円（税込）
（3年間修理保証サービス付き）
さらに今なら「桜梅キャンペーン」で
ソニースタイルクーポン15000円がもらえる！
（2006年3月31日17時まで）

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
【ソニーが基本的に好き　ハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC3」更新履歴！】