
RDZ-D97A
「x-おまかせ・まる録」とか、「携帯電話録画予約機能」を使って
それこそ好みの番組を大量に録り貯めできる。
HDDって本当に便利で、
放送時間に見なくったって、自分の空いた時間に見ればいいんだから。。
コレがいわゆるタイムシフトってヤツだ。
だけど、録画した番組は、
当然、録画した機器の置いてある場所でしか見れないから、
これまた番組を消費するのが難しかったりする。
例えば、
リビングにRDZ-D97Aがおいてあるとして、
そこで他の誰かがテレビを見てたりゲームしてたりすると、
せっかく見ようと思っても見れないー!。
とか、
寝室で寝る前に見たいなーと思っても、
RDZ-D97Aのあるリビングまで行くのも手間だし
かといって、わざわざDVDに焼いて持ってくるのもメンドーだし
結局、まいっかって思って見るのをあきらめちゃう。
とかね。
それを解消してくれる一つの方法が、「DLNA対応ホームサーバー機能」。
VAIOでは「VAIO Media」で既に実現してわけだけど、
サーバー側がVAIO(PC)だと、やっぱり抵抗感があったし、
コクーンでは、メーカーが正式にサポートしてくれる事は最後までなかったし・・・
そんな紆余曲折を経て、
RDZ-D97AがDLNAに対応してくれたおかげで、
やっとホームサーバーがレコーダーで出来る事になった。
(DLNAはメーカー間を飛び越えて使えるって利点もある。)

「サーバー(本拠地)=RDZ-D97A」
は、イイとして
クライアント(操作する側)の機器は、
SONYの機器では今のところ↓だけ。
(たぶん今後増えると予測。)
<クライアント動作推奨機器>
・DLNA対応テレビ(KDL-X46X1000、KDL-X40X1000)
・「VAIO Media」ver5.0以降をインストールしたVAIO
・ネットワークメディアレシーバー「VGP-MR200」
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コクーンで出来なかったフラストレーションを晴らしたくて
ホームネットワークをやりたくて、ウズウズ。
まずは、RDZ-D97A
メニューの設定から通信設定を出す。


「ホームサーバーの設定」をいじって、
DLNAサーバーとして登録してやればイイ。
項目は、
「サーバー機能」、「サーバー名」、「クライアント機器登録方法」、
「登録機器一覧」、「未登録機器一覧」
たったのこれだけ。

「サーバー機器」はデフォルトでは【切】になってるので、
【入】に変更してやる。
そうすると、DLNA対応サーバーとして受け入れが出来るので、
ネットワークでつながってる機器からアクセスできるよーになる。
この時、スタンバイモードというのが、「高速起動」に自動的に切り替わる。
コレは電源OFFの時でも他の機器からアクセスがあったら速攻動けるように、
通電しっぱなし設定に変わるから、たぶん電気代は少し上がるかも・・・
ムリヤリ設定を標準に戻す事もできるけど、
そうすると、逆に動作が微妙になるらしい。

「クライアント機器登録方法」は、
【自動】か、【手動】のいずれか。
【自動】だと、ネットワーク上でアクセスしてきた機器を自動的に登録しちゃう。
メンドクサガリなヒト向け。便利だがチョッピリ危ない。。
【手動】だと、まさに登録作業をした機器だけがアクセスできるようになる。


「登録機器一覧」は、
既に登録されてる機器名が表示される。
もちろん不要な機器を削除する事もできる。
「未登録機器一覧」
まだ登録されてない機器一覧。
登録したい機器があれば、登録する事もできる。
これだけやれば設定完了。
もうちょっと複雑な設定を想像してたけど、アッサリ終わった。
コレさえやっときゃ、
後はいろんな機器からRDZ-D97Aにアクセスすりゃいいだけだ。
まず、イッパツ目は、
せっかくDLNA対応テレビ(KDL-X46X1000)があるから、
コレで試してみよう。。
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