2006年05月13日

RDZ-D97Aをホームサーバーとして使う。



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RDZ-D97Aiconは、
「x-おまかせ・まる録」とか、「携帯電話録画予約機能」を使って
それこそ好みの番組を大量に録り貯めできる。

HDDって本当に便利で、
放送時間に見なくったって、自分の空いた時間に見ればいいんだから。。
コレがいわゆるタイムシフトってヤツだ。

だけど、録画した番組は、
当然、録画した機器の置いてある場所でしか見れないから、
これまた番組を消費するのが難しかったりする。

例えば、
リビングにRDZ-D97Aがおいてあるとして、
そこで他の誰かがテレビを見てたりゲームしてたりすると、
せっかく見ようと思っても見れないー!。
とか、
寝室で寝る前に見たいなーと思っても、
RDZ-D97Aのあるリビングまで行くのも手間だし
かといって、わざわざDVDに焼いて持ってくるのもメンドーだし
結局、まいっかって思って見るのをあきらめちゃう。
とかね。

それを解消してくれる一つの方法が、「DLNA対応ホームサーバー機能」
VAIOでは「VAIO Media」で既に実現してわけだけど、
サーバー側がVAIO(PC)だと、やっぱり抵抗感があったし、
コクーンでは、メーカーが正式にサポートしてくれる事は最後までなかったし・・・

そんな紆余曲折を経て、
RDZ-D97AがDLNAに対応してくれたおかげで、
やっとホームサーバーがレコーダーで出来る事になった。
(DLNAはメーカー間を飛び越えて使えるって利点もある。)

「サーバー(本拠地)=RDZ-D97A」
は、イイとして
クライアント(操作する側)の機器は、
SONYの機器では今のところ↓だけ。
(たぶん今後増えると予測。)

<クライアント動作推奨機器>
・DLNA対応テレビ(KDL-X46X1000、KDL-X40X1000)
・「VAIO Media」ver5.0以降をインストールしたVAIO
・ネットワークメディアレシーバー「VGP-MR200」

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コクーンで出来なかったフラストレーションを晴らしたくて
ホームネットワークをやりたくて、ウズウズ。

まずは、RDZ-D97Aiconの設定から。
メニューの設定から通信設定を出す。

「ホームサーバーの設定」をいじって、
DLNAサーバーとして登録してやればイイ。

項目は、
「サーバー機能」、「サーバー名」、「クライアント機器登録方法」、
「登録機器一覧」、「未登録機器一覧」
たったのこれだけ。

「サーバー機器」はデフォルトでは【切】になってるので、
【入】に変更してやる。
そうすると、DLNA対応サーバーとして受け入れが出来るので、
ネットワークでつながってる機器からアクセスできるよーになる。

この時、スタンバイモードというのが、「高速起動」に自動的に切り替わる。
コレは電源OFFの時でも他の機器からアクセスがあったら速攻動けるように、
通電しっぱなし設定に変わるから、たぶん電気代は少し上がるかも・・・
ムリヤリ設定を標準に戻す事もできるけど、
そうすると、逆に動作が微妙になるらしい。


「クライアント機器登録方法」は、
【自動】か、【手動】のいずれか。

【自動】だと、ネットワーク上でアクセスしてきた機器を自動的に登録しちゃう。
メンドクサガリなヒト向け。便利だがチョッピリ危ない。。
【手動】だと、まさに登録作業をした機器だけがアクセスできるようになる。


「登録機器一覧」は、
既に登録されてる機器名が表示される。
もちろん不要な機器を削除する事もできる。

「未登録機器一覧」
まだ登録されてない機器一覧。
登録したい機器があれば、登録する事もできる。

これだけやれば設定完了。
もうちょっと複雑な設定を想像してたけど、アッサリ終わった。
コレさえやっときゃ、
後はいろんな機器からRDZ-D97Aにアクセスすりゃいいだけだ。

まず、イッパツ目は、
せっかくDLNA対応テレビ(KDL-X46X1000)があるから、
コレで試してみよう。。

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注)お電話の際にはキャンペーンコード5105001を必ずオペレーターにお伝え下さい。

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