VAIO typeX Livingが今日から先行予約販売開始。
VAIO typeX Living:「VGX-XL71S」
ソニースタイル販売価格:169.800円(税込)〜
VAIO typeX Livingは、
リビングで使うのを前提としてモデルなので、
HDMI端子もしくは、D端子の付いた
ハイビジョン対応テレビと接続して使う事になる。
デジタル(DVI-D)端子も
アナログ端子(D-Sub15ピン)もないので、
コンピューターディスプレイとは接続できないとう
思いっきり割り切られたVAIO。
それと、普通VAIO オーナーメードなら
メモリーやHDDが好みでカスタマイズできるのに、
なぜCPUだけは、
インテルPentiumDプロセッサーを採用しつつも、
920(2.80GHz)固定なのか?
それは、クロックアップにともなう発熱量の上昇をさけるためだと思われる。
あくまでもリビングに置くPCとして考えられてるので、
静粛性を考慮してあるって事らしい。
リビングに置くという事は、
レコーダーとして使うという事でもあるので、
アナログチューナーを搭載するか、
デジタルチューナーを搭載するかを選択できる。
価格差は、38.000円(税込)と
VAIO typeRでデジタルチューナーを搭載するよりは
安価に設定できる。
少し残念なのは、ブルーレイディスクドライブが選択できない事か。
バカ高になるのは覚悟の上で、
「ブルーレイ搭載スゴ録」ってモノが出てくる前に
VAIO X Livingで一足早く味わえてもヨカッタんじゃ?
と素で思うんだけど・・・。
「Station TV Digital for VAIO Ver.4.0」は、
CPRM対応のDVD-RWにムーブに対応なので
ハイビジョン番組はダウンコンバートでのみ
DVDに記録する事ができる。
録画したものをDVDに焼くという作業が主ではなく、
HDDに録画して貯めこんだ番組を、
テレビでそのまま見たり、
他のVAIOとかルームリンクで見るといった
サーバー的な使い方のほうが向いてる。
「VAIO Media」を使って「RDZ-D97A」にあるハイビジョン放送を見る!
ルームリンクでRDZ-D97Aに録画された番組を見よー!
ハイビジョン番組(コピーアトワンス)も、
「VAIO Media Ver.5.0」を使う事で
別の機器からでもハイビジョン画質のまま転送して見る事もできる。
スゴ録「RDZ-D97A」と全く同じ運用ができるんだけど、
「スゴ録」は現段階では、
HDDの最高容量が400GBとかなり少なめで
サーバーとして使うには不満が残る。
VAIO X Livingであれば、
最大で1.5TB(500GBx3)まで載せられるし、
メンテナンス(取替えや増設)もしやすいので
まさにビデオサーバーとしての魅力はあるかも。
もしくは、考え方を全く変えてしまって、
PC用のゲーム機だと思って
使うというのもアリ。
メインで使ってるPCの場所と、
リビングにあるテレビの場所というのは
だいたい別な事も多いワケで、
ゲームのためにフツーのPC買ってテレビのヨコに置くよりは、
VAIO X Livingを置くほうがオシャレでしょ?
BRAVIA46型&VAIO typeX Livingで、FFXIとUCGOのベンチを体感する!
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Posted by kunkoku at 23:39│
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