
ウォークマンSシリーズ
sonysytle限定モデル「NW-S706F/T エボニーブラウン」が
やってきた。


届いたのは、
・NW-S706F/T【4GB】
・【限定1000個】 S700シリーズ専用吉田カバン製スペシャルセット
・NW-S700/S600用ケース
・SonyStyle×吉田カバン オリジナルカラビナストラップ
の4点。
【限定1000本】 TEMASオリジナルネックストラップ
コレだけは11月下旬に届くらしい。。
オプションはひとまず置いといて、
早速「NW-S706F/T エボニーブラウン」を見てみた。
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パッケージは、ウォークマンシリーズ共通の
ブルーメタリックのモノ。
中身を開けてみると、
・本体
・「SonicStage CP ver4.1」(CD-ROM)
・ヘッドホン(コード長約40cm)
・ヘッドホン用イヤーピース(S/M/L)
・ヘッドホン延長コード(コード長約65cm)
・クイックスタートガイド
・USBケーブル
・アタッチメント
が一式入ってる。
今回はノイズキャンセリング機能がウリなので、
sonystyle限定モデルでも
イヤホンは同梱されている。


本体を取り出してみると、
手に重量を感じ取れるほどの重さが伝わってくる。
実際の本体の重さは47g
NW-S205Fがアルミボディの26gととても軽い印象が強かったので
少し重いんじゃ?という印象も受けなくもないけど、
見た目の質感からか重厚感や高級感を感じとれる。


本体のデザイン形状は、
クリアパーツで構成されたディスプレイエリアを
周囲をダイキャストフレームで覆った形。
スタンダードタイプのSシリーズでは、
普通に光り輝いているシルバーなのに対して、
sonystyle限定モデルには、
「磨き処理」を施したダイキャストフレームを「クロムメッキ」しているため、
グレーのような黒味を帯びた重厚感のあるシルバーになってる。


ボディは、「エボニーブラウン」という名のとおり、
「黒檀(こくたん)」をイメージしたもの。
実際に見てみると、かなり黒に近い印象を受けつつも、
光量がたくさん差し込むとブラウンの顔をのぞかせる。
背面のカラーは、濃いブラウンで、
表のクリアボディとは違った金属の質感が美しい。
このトータル的な印象は、スタンダードカラーよりも
より高級感を演出してくれていて、
限定モデルのステイタスを感じられる。
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ウォークマンの操作は、従来をほぼ踏襲していて、
頻繁に使う再生・停止と、ボリューム(+−)は
ディスプレイのすぐ横に配置。
ダイキャストフレームに囲まれたシャトルスイッチは2段式。
右にひっぱって回すとフォルダ(アルバム)の変更、
左に押して回すとタイトルの変更がスムーズに出来る。
曲を再生中に回しっぱなしにすると早送り・早戻し。

ウォークマンAシリーズ、スポーツウォークマンまでは
ずっと3段式で、一番左に押すとHOLDになっていたけど、
今回のSシリーズは、本体背面に
ホールドボタンを新設。
その下にあるPLAYMODE/SOUNDボタンは、
軽く押して、シャッフル、リピートなどの再生方法の切り替え、
長押しして音質設定が変わる。

本体側面にあるDISPLAY/HOMEボタンは、
表示画面の切り替えに使う他、
押し続けると、「ホーム画面」が表示されて
曲の検索、FM放送切替、設定変更などが出来る。
細かい操作をする際には結構重要。


USBケーブルを接続したり、
本体録音用のケーブルを接続したりと、
対応アクセサリーや周辺機器をつなげるのが、
この「WM-PORT」。
特殊形状になってしまってるけど、
汎用性はとても高い。
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付属のノイズキャンセリングイヤホン「MDR-NC022」
とはいっても、ノイズキャンセルの機構部分を
本体に内蔵してしまってるので、
ノイズキャンセリングイヤホンにありがちな
電源BOXのようなものがないのが特徴。

MDR-EX90SLと同じ13.5mmドライバーユニットを採用する事で
広帯域再生、広ダイナミックレンジを出せるようになっているし、
イヤホンの装着感もよくてしっかり耳に止まる。
ノイズキャンセリングにかかせない周囲の音を拾うマイクは
ハウジング部分に内蔵。

ステレオミニプラグの形状が特殊なので、
完全にウォークマンSシリーズ専用のイヤホンという事になる。
付属の延長ケーブルは、きちんとそれに対応するように
特殊ケーブルで出来てる。
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【エボニーブラウンとブラックの対比】
ひとまず外観のレビューはこんな感じかな?
実際に使うのはこれからなんだけれども
ひさびさに、持っててうれしいウォークマンだなと実感。
ロケフリのレビューと重なって若干死にかけながら続く。。
【新ウォークマン

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