2006年10月20日

sonysytle限定「NW-S706F/T エボニーブラウン」見た目レビュー。



ウォークマンSシリーズicon
sonysytle限定モデル「NW-S706F/T エボニーブラウン」が
やってきた。


届いたのは、
・NW-S706F/T【4GB】icon
・【限定1000個】 S700シリーズ専用吉田カバン製スペシャルセットicon
・NW-S700/S600用ケースicon
・SonyStyle×吉田カバン オリジナルカラビナストラップ
の4点。

【限定1000本】 TEMASオリジナルネックストラップiconもオーダーしてたんだけど、
コレだけは11月下旬に届くらしい。。

オプションはひとまず置いといて、
早速「NW-S706F/T エボニーブラウン」を見てみた。

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パッケージは、ウォークマンシリーズ共通の
ブルーメタリックのモノ。
中身を開けてみると、
・本体
・「SonicStage CP ver4.1」(CD-ROM)
・ヘッドホン(コード長約40cm)
・ヘッドホン用イヤーピース(S/M/L)
・ヘッドホン延長コード(コード長約65cm)
・クイックスタートガイド
・USBケーブル
・アタッチメント
が一式入ってる。

今回はノイズキャンセリング機能がウリなので、
sonystyle限定モデルでも
イヤホンは同梱されている。


本体を取り出してみると、
手に重量を感じ取れるほどの重さが伝わってくる。

実際の本体の重さは47g
NW-S205Fがアルミボディの26gととても軽い印象が強かったので
少し重いんじゃ?という印象も受けなくもないけど、
見た目の質感からか重厚感や高級感を感じとれる。


本体のデザイン形状は、
クリアパーツで構成されたディスプレイエリアを
周囲をダイキャストフレームで覆った形。

スタンダードタイプのSシリーズでは、
普通に光り輝いているシルバーなのに対して、
sonystyle限定モデルには、
「磨き処理」を施したダイキャストフレームを「クロムメッキ」しているため、
グレーのような黒味を帯びた重厚感のあるシルバーになってる。

ボディは、「エボニーブラウン」という名のとおり、
「黒檀(こくたん)」をイメージしたもの。
実際に見てみると、かなり黒に近い印象を受けつつも、
光量がたくさん差し込むとブラウンの顔をのぞかせる。

背面のカラーは、濃いブラウンで、
表のクリアボディとは違った金属の質感が美しい。

このトータル的な印象は、スタンダードカラーよりも
より高級感を演出してくれていて、
限定モデルのステイタスを感じられる。

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ウォークマンの操作は、従来をほぼ踏襲していて、
頻繁に使う再生・停止と、ボリューム(+−)は
ディスプレイのすぐ横に配置。

ダイキャストフレームに囲まれたシャトルスイッチは2段式。
右にひっぱって回すとフォルダ(アルバム)の変更、
左に押して回すとタイトルの変更がスムーズに出来る。
曲を再生中に回しっぱなしにすると早送り・早戻し。


ウォークマンAシリーズ、スポーツウォークマンまでは
ずっと3段式で、一番左に押すとHOLDになっていたけど、
今回のSシリーズは、本体背面に
ホールドボタンを新設。

その下にあるPLAYMODE/SOUNDボタンは、
軽く押して、シャッフル、リピートなどの再生方法の切り替え、
長押しして音質設定が変わる。


本体側面にあるDISPLAY/HOMEボタンは、
表示画面の切り替えに使う他、
押し続けると、「ホーム画面」が表示されて
曲の検索、FM放送切替、設定変更などが出来る。
細かい操作をする際には結構重要。


USBケーブルを接続したり、
本体録音用のケーブルを接続したりと、
対応アクセサリーや周辺機器をつなげるのが、
この「WM-PORT」。

特殊形状になってしまってるけど、
汎用性はとても高い。

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付属のノイズキャンセリングイヤホン「MDR-NC022」

とはいっても、ノイズキャンセルの機構部分を
本体に内蔵してしまってるので、
ノイズキャンセリングイヤホンにありがちな
電源BOXのようなものがないのが特徴。

MDR-EX90SLと同じ13.5mmドライバーユニットを採用する事で
広帯域再生、広ダイナミックレンジを出せるようになっているし、
イヤホンの装着感もよくてしっかり耳に止まる。

ノイズキャンセリングにかかせない周囲の音を拾うマイクは
ハウジング部分に内蔵。

ステレオミニプラグの形状が特殊なので、
完全にウォークマンSシリーズ専用のイヤホンという事になる。

付属の延長ケーブルは、きちんとそれに対応するように
特殊ケーブルで出来てる。

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【エボニーブラウンとブラックの対比】

ひとまず外観のレビューはこんな感じかな?

実際に使うのはこれからなんだけれども
ひさびさに、持っててうれしいウォークマンだなと実感。

ロケフリのレビューと重なって若干死にかけながら続く。。


新ウォークマンicon

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シルバー・アクセサリーは魅惑的【私の稼げる情報・気になる情報】at 2006年11月27日 03:08
この記事へのコメント

はじめまして。いつも楽しく拝見しています。
今日、SonyStyleでNW-S706Fのブラックを購入しました。
商品が届く来週を楽しみにしていたのですが、
くんこくさんのレビューを見てエボニーブラウンの方が
良かったかなぁ、と思い始めてます。。
ちなみに【エボニーブラウンとブラックの対比】の写真は
どちらがブラックですか?
Posted by もず at 2006年10月21日 00:21

>もずさん
はじめましてm(__)m
いつもご覧いただいてとてもとても感謝ですw
す、すみません!
どっちがどっちかわかんないですよね!?
大変失礼しました。
・・・というくらいパッと見、見分けが付かないですよね(^^ゞ
上側がエボニーブラウンで
下側がブラックです(笑)
Posted by kunkoku at 2006年10月21日 09:01

はじめまして。
私も基本的にSONYが好きです(した?)。初代ウォー
クマン購入。WM-D6(D6C)もかなり使い込みました。
以上は昔話。音に拘る方ですがオーディオから遠ざか
って随分経ちます。でも魅力に負けて、NW-S706F/Tを
購入。これ、気合が入っていると思います。
バッテリーの持ち、本体内蔵ANC機能、PCM録音、録再
音質、質感・・等。私にとって理想に近い製品です。
但し、電車の中でも確認しましたが残念ながら音質、
遮音特性ともに、ER-4B(イコライズ掛けて)の方が一枚
上手でした。でも装着感に個人差があるため気軽にお
薦めすることはできません。マイクを上質のものに替
えて録音に使うと、バイノーラル録音もどきで面白い
と思いますが?。ソニースタイルの、お嬢様に、お伝
えしましたが、多分、真意は伝わらないでしょう。
長々と失礼しました。
Posted by bun at 2006年10月24日 01:19

>bunさん
いえいえ基調なご意見ありがとうございますm(__)m
「バイノーラル録音」、自分も知りませんでした(^^ゞ
ので調べてみましたが、
こんな録音方法と、それ専用のイヤホンもあったんですねー。
確かに録音用機材を揃えて録音すれば「バイノーラル録音」っぽい事できそうですねー。
というかイヤホンもなかなか高かったですね。。
Posted by kunkoku at 2006年10月24日 15:49

先ほど帰宅したら商品が届いていました。
明日、出勤時に早速ノイズキャンセリング機能などを試すつもりです!
イヤホンといえば先月MDR-EX90SLを購入して結構気に入ってたんですが、
それも無駄になっちゃうんですかね (^^;
Posted by もず at 2006年10月25日 01:34

>もずさん
ノイズキャンセリング機能を生かしたい場合は付属イヤホンを使わざるをえないですけど、私もMDR-EX90SLは持ってるのでそれでも使ってますw
好みのイヤホンをとっかえひっかえも結構楽しいですよ(笑)
Posted by kunkoku at 2006年11月03日 09:23