発売が延期されていた
LAN対応地上・BS・110度CSデジタルチューナー「VGF-DT1」と、
TV Side PC「TP1」
が
今日、
3月19日(月)13時から
ソニースタイルで先行予約販売開始。
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<いろんなシチュエーションで使えるデジタルチューナー>
LAN対応地上・BS・110度CSデジタルチューナー「VGF-DT1」は、
パソコンでもアナログテレビでも、
いろいろなシチュエーションで使える
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー。
接続方法はバリエーションが多くて
これだけ魅力的なデジタルチューナーはないハズ。
1.)普通のアナログテレビにつないで見る。
まさにデジタルチューナー。
今までさんざん見慣れた黄・白・赤のピンコードを
アナログテレビとつなげば、
アナログ電波が停波する2011年7月以降も、
地上デジタル放送はもちろんBSデジタル放送が見られる。
テレビ側にD端子(D3以上)が付いていれば
そのままハイビジョン画質で見る事だって出来る。
あるいは、コクーンやスゴ録画と接続して
アナログで録画も出来てしまうから超便利。
2.)持ってるパソコンと有線LANでつなぐ。
PCに付いてるLAN端子と接続。
そうする事で、地上・BS・110度CSデジタル放送を
見る事も出来るし、持ってるPCのHDDに
そっくりそのままハイビジョン画質(DRモード)で録画する事だって出来る。
TV Side PC「TP1」
と「VGX-TP1DT」との組み合わせも
この状態にあたる。
便利なのは「TP1」のリモコンで、本体と「DT1」の両方の操作したり
ラウンドデザインなので、2台重ねて置く事ができる。
3.)ワイヤレスLANで離れた場所からデジタル放送を見る。
ワイヤレスLANアクセスポイントを経由すれば
例えば離れた場所に置いてあるノートPCでも同じように
ハイビジョンの高画質(HRモード)のまま
見たり、録画まで出来る。
PCはメーカーを問わないし、
こんなにフレキシブルに使えるVAIO関連機器は珍しい。。
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<持ってるPCがハイビジョンレコーダーになる>
PCで操作するのは、
「VAIO Digital TV」 というソフトウェア。
デジタル放送の見たい番組を選んだり
電子番組表(EPG)を使ってカンタンに予約録画もできる。
さらに、野球中継なので延長になってしまって
放送が延びてしまった場合でも録画時間を自動的に延長までしてくれる。
加えて、HDDに録画した番組は、
DVDへムーブ(移動)まで出来てしまう。
もうまさに、
手持ちのPCが突然デジタルハイビジョン対応PCになってしまうって事。
これは本当に画期的!
こんなに便利なものはないでしょ。
注意点としては、
一番最初にPCからアクティベーションというのをしないといけないので
インターネット接続が必須という事。
それと2台目からは、
アクティベーションキーというのを
別途ソニースタイルで購入する事で、
持ってる複数のPCから
デジタルチューナー「VGF-DT1」を利用できるようになる。
ちなみに、さすがに2台以上同時にデジタルチューナーにアクセスして
見る事はできない。
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<ワイヤレスでもハイビジョン画質が楽しめる理由>
ハイビジョン放送をPCに録画する時の画質モード。
あまり容量を食わない、
SRモード(標準:8Mbps)とLRモード(長時間:4Mbps)、
それと、ハイビジョン画質そっくりそのまま記録できるDRモードは
当然備えてる。
ただ、ひとつの難関は有線LANでつながってる時は、
DRモードでの録画は出来るけれども、
ワイヤレスLANの場合だと、
転送データが大きすぎて追いつかなくて
ガクガクボロボロの画像になってしまったり
全く見れない場合が多々ある。
これが解消されるには、
ワイヤレスLANの次世代規格「802.11n」にでもしない限り
難しいと言われてた。
これをうまく具合に解消したのが、「HRモード」。
フルスペックハイビジョン(1920×1080)、24Mbpsの放送データを
1440x1080、10Mbpsにまで圧縮する事で
データ量を削減。
元データの最大約40%になった事で
既存のワイヤレスLAN(802.11b/g)環境で視聴しても
綺麗な画像のまま見れたり
録画時間を約2倍にかせぐ事もできる。
VAIOノートの一般的な解像度は、1280x800だと考えると
既にこの解像度を超えてるので、
見ていても全然気にならないほど。
逆に圧縮された事で、HDDの容量を食わなくてすむのもありがたい。
コレ↑は実際に、デジタルチューナー「VGF-DT1」から
ワイヤレスLAN経由で、飛んできた画像を
「HRモード」で録画したもの。
試作機ながら、実際にこの目で見たけれど
もう必要十分なほどに綺麗。
PCでハイビジョン録画するなら
「HRモード」を多用したいと思えるほど。
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<活用しまくれるデジタルチューナー「VGF-DT1」>
LAN対応地上・BS・110度CSデジタルチューナー「VGF-DT1」の
おそらく一番活用できる使い方を考えると。。
普段はアナログテレビやレコーダーのそばに置いて
テレビにはD端子で接続してハイジョン放送を見たり、
レコーダーにはアナログ接続してアナログ録画する。
まさに、AV機器のような使い方。
そして、
有線LANやワイヤレスLANで、
離れた場所からパソコンで
デジタル放送を見たり、録画したりとして
手持ちのPCをハイビジョンチューナー内蔵マシンとして使う。
といった感じかな。
一般的に、テレビに接続するデジタルチューナーとして考えても
49,800円(税込)というのはリーズナブルだと思うけど、
今持ってるPCとつなげて見るだけじゃなく、録画まで出来てしまうのは
相当魅力的。
たぶん、
まわりの友人達の欲しがりようから推測しても
めちゃめちゃ売れそうなんだけど、
お約束でソニーの事だから速攻在庫切れの可能性が高い・・・
欲しいと思ったら、
今日すぐにでもソニースタイルでオーダーする事をオススメ。
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発売が延期になっていた
LAN対応地上・BS・110度CSデジタルチューナー「VGF-DT1」が
ようやくやってきた。
ソニースタイルでは結構な人気らしくて入荷未定が続いてるけど
予約は出来るので、入荷次第手に入る。
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パッケージは、
TV S...
LAN対応地上・BS・110度CSデジタルチューナー「VGF-DT1」を
早速セットアップ。
まずは、「VGF-DT1」を接続作業から。
デジタルチューナーだからも
ちろん「B-CASカード」が必要。
付属の「B-CASカード」を本体背面に挿し込む。
ICチップがあるほうが下向きで
奥へ挿...
・デジタルチューナー「VGF-DT1」をPCで遊びつくそう!(設定編)
・デジタルチューナー「VGF-DT1」をPCで遊びつくそう!(視聴編)
の続き。
ネットワーク経由で放送を自分のPCで見られるってのは
ロケフリで出来る事と同じだけど、
「VGF-DT1」の場合は、
予約録画まで...