いろんな音楽を貯め込めるハードディスクオーディオレコーダー「NAC-HD1」
ソニーのハードディスクオーディオレコーダー「NAC-HD1」が
5月21日に発売!
2007年3月27日に
Sony Europeで発表されてたモデルで
NET JUKEの単品コンポバージョン。
ハードディスクオーディオレコーダー「NAC-HD1」
ソニースタイル販売価格:99,800円(税込)
HDDを250GB搭載していて
CDからHDDに最大約16倍速で録音、
リニアPCMで380時間分、
ATRAC 132Kbpsで11,100時間分をストックできる。
FM/AMやデジタル入力やアナログ入力から録音したり
楽曲をネット経由でダウンロードも出来る。
PCに貯まってる音楽(ATRAC, MP3)も、
ネットワーク経由で吸出したり
PCから外部ストレージに移してから転送もできる。
身の回りにある音楽という音楽を
全部このNAC-HD1に集めてしまえる。
また、
単品コンポらしく高音質化が計られていて
電源部には、スイッチングノイズが発生しない
HiFiオーディオ用のトランス電源を採用。
DA変換回路には
64レベルデルタシグマモジュレーター搭載の
24ビット・192kHzサンプリングD/Aコンバーターを採用して、
ひずみの少ないクリアな再生音を追求。
また、振動による影響をなくすために、
シャーシにはアルミニウムフロントパネルや
剛性の高い金属のきょう体、偏芯インシュレーターを採用、
HDDノイズやCDの回転音を抑えた
ブロック構成になってる。
最終的な出口もデジタル出力端子から
S-Master PRO搭載デジタルアンプなどへ
直接信号を送って高音質で音楽を楽しめる。
もちろんNAC−HD1に貯め込んだ音楽は、
「転送ボタン」を押すだけで
ウォークマンやMP3プレーヤー、PSP、携帯電話へ転送できる簡単操作。
その時、リニアPCMをそっくりそのまま対応のウォークマンにも移せるし
リニアPCMをATRAC/MP3に圧縮しながら転送することもできる。
それと、
BRAVIAにも搭載された「ソニールームリンク」機能。
ネットワーク経由でパソコンにアクセスして
パソコンの中に貯まってる音楽を
そのままストリーミング再生する事ができる。
ただ、あくまでもクライアント側の機能のみで、
逆にNAC−HD1にアクセスして音楽を配信するサーバー機能はない。
せっかく音楽を大量に貯め込めるんだから
BRAVIAとか
ルームリンクとか
WiFiオーディオから
アクセスできるようにもなってくれると使い勝手がさらによかったんだけど。。
と贅沢な事を考えてしまった。
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Posted by kunkoku at 18:57│
Comments(4)│
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おお!出ましたね。コレかなり気になってました。ただ、買い替えたときに「リニアPCMからATRAC/MP3に圧縮して転送」というかたちになっちゃうのが非常に残念です。リニアPCMのまま転送できたら良かったんですけどね〜。
やはり、せっかく音楽を取り込めるんだから、
DLNAサーバ機能は是非とも付けてらいたかった機能ですね。
(ぶっちゃけ、このサイトを見るまで付いているもんだと思っていました....)
とはいえ、我が家にはAVアンプが存在するため、
NET JUKEではなくて単品での製品が発売されたことは歓迎!
>友和さん
単品コンポバージョンが出た事は素直にうれしいですw
ただ、
贅沢を言えばHDD容量も400〜500GBくらいをドーンと載せて
サーバー機能もくっつけて
出す時はリニアPCMのまんまバックアップできるようにしてくれたらよかったのになーと勝手な事を思ったりしてしまいました(笑)
>PumiPumiさん
そうなんです!
自分も海外で発表された時は完璧にサーバー機能はあるもんだと信じきってましたから、国内で発表されて確かめてみるとそれはなかったので、ちょっぴり残念でした。。
でも、よくよく考えてみればいい音でならすための役割を担ってるので、
そのために良いパーツを備えたりしてますし、
たぶん最近のソニーの傾向であるように
きちんといい音で、アンプとスピーカーを使って聞いてねって事なんでしょーねw