PCでSkypeを使う時にかなりお世話になるBluetoothヘッドセット。
そのSonyEricsson製のBluetoothヘッドセットに
新モデルが登場したので使ってみる。
今回試してみるのは、
全3機種のうち上位の2モデル。
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ワイヤレスヘッドセット「HBH-IV840」
ソニースタイル販売価格:11,800円(税込)
最上位モデルとなる「HBH-IV840」。
基本的に中に入ってるのは、
ヘッドセット本体と充電器、
ストラップ、イヤーピース、取説。
今までにない新しいデザインで、
シンプルな直線的はボディ。
周囲から目に付くヘッドセットは
耳から見えてる部分が小さければ小さいほど目立たないし
シンプルなデザインであれば、
それだけでも恥ずかしさが軽減できる。
そういった意味ではこのヘッドセットは○
それに
この小さいサイズながらも
通話で、約9時間
連続待ち受けで、約400時間
も持つし
重量にしてもたったの10gしかなくて
その分耳への負担も少ない。
本体の後方に、
充電コネクタと電源キー、
側面に通話キーがある。
周りの音に合わせて調整するオートボリュームアジャスメント
という機能が付いてるおかげで
音量を調整するボタンはない。
それから、普段は目にする事はないけれども
インジケーターランプが備わっていて
電源を入れると緑で点灯したり、
充電しているときには赤色で点灯する。
密閉型インナーイヤーヘッドホンを耳に入れて
耳の穴だけで固定。
そのために、耳の大きさに合わせて
イヤーピースをL、M、Sというサイズを変更可能。
実際に装着してみると
イヤーパッドと耳が接触してる部分だけで支える仕組みのため
耳から抜け落ちるんじゃないかという不安がぬぐいされなくて
気分が落ち着かない。
それと、
装着した耳の穴を完全に密閉してしまうので
片側の耳は、外周の音を完全に遮断される。
通話に集中できるというメリットがある反面、
まわりの状況がつかみづらくなるから
通話する時以外の常時装着には向かない。
待ち受け中はストラップからぶら下げておいて
着信した時に耳にハメるというスタイルが基本。
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ワイヤレスヘッドセット「HBH-PV708」
ソニースタイル販売価格:6,980円(税込)
このモデルは、
従来からあるイヤーフック型のヘッドセットで
VAIOと同時購入できる
「HBH-PV705」と同じ形状。
下位には、エントリーの
「HBH-PV703」もある。
一番の違いは、
その待ち受け通話、通話時間の持ち。
「HBH-PV708」
通話時間 :約15時間
連続待ち受け :約500時間
「HBH-PV705」
通話時間 :約12時間
連続待ち受け :約300時間
「HBH-PV703」
通話時間 :約10時間
連続待ち受け :約350時間
待ち受け時間と通話時間が長ければ長いほど
普段使いとして便利になる。
絶えず待ち受けにして
耳に付けっぱなしにしててもいいし、
通話状態のままでそのまま寝てしまっても
バッテリー切れになる心配がないのがうれしい。
デザイン上、
光沢感のある外装パネルになっていて高級感がある、
といよりはキラキラと輝いて存在感をアピールしてる。
どっちかというとヘッドセットは
目立たないほうがいいんじゃないかと思うけど、
上位として差別化をはかるためだと思う事にしよう。
本体の後方に充電コネクタ、
中央付近に、
通話操作ボタンとインジケーターランプ
側面に音量調整ボタンがある。
イヤーフックは脱着式で
いったんとりはずして反対に付け直せば
右耳用か左耳用か好みで変える事もできる。
イヤーフックを耳たぶにひっかけるだけで
ヘッドセットを固定できるので、
首をおもいっきり振ったりしてもはずれたりしなくて
安心感もある。
それと
スピーカー部分は耳の中にささらなくてもいいので
周りの音も普通に聞こえるし
長時間付けてても耳が痛くなったりする事もない。
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サイズのコンパクトさとシャープなデザインで
見た目によさげに見える
「HBH-IV840」も、
skypeで長時間つけっぱなしにする事を考えると
耳の穴にずっと異物感があるのはちょっと辛い。
そう考えると
イヤーフックのほうが耳に負担は少ないし、
通話時間がものすごく長い事を含めて
「HBH-PV708」って実用向きだなというのが
正直な感想。
でも
それはあくまでも
ものすごく長い時間付けっぱなししてる場合に限られるので、
後は自分の使い方で、
選び方は180度変わってくる。
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Posted by kunkoku at 18:13│
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