
auから、ソニーエリクソン製のウォークマンケータイ、
「Walkman Phone, Xmini」を発表。
・au携帯電話の新ラインナップとして、スーパーコンパクトボディで音楽を本格的に楽しむ「Walkman Phone, Xmini」を発売:KDDI
・Small-Revolution 前例のない発想をケータイせよ。:SonyEricsson
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まず驚くのは、docomoのPreminiを彷彿させるその本体サイズ。
75×44×18mmという超小型サイズと
75gという超軽量。
液晶画面のサイズは、
約1.8インチのQVGA(240×320ピクセル)TFT液晶で
本体をスライドさせるとダイヤルキーが現れる
いわゆるスライド式のケータイ。
ディスプレイ下の空きスペース部分が
タッチセンサーキーになっていて、
ケータイ操作とウォークマン操作が可能。
内蔵メモリーは4GBで、
そのうちの約3.5Gバイトを音楽に利用できる。

そして、名前がウォークマンと付くだけに
高音質技術「クリアオーディオテクノロジー」として
高音域をクリアに再現するDSEE、
ステレオの左右の音を分離してステレオ感を実現するクリアステレオ、
重低音を再現するクリアベースを装備。
当然、
付属のイヤホンも大口径13.5mmEX高音質ステレオイヤホンが付属する。
Bluetoothも搭載してるので
ワイヤレスヘッドセットも利用可能。
auの着うたフルもバージョンアップして、
「着うたフルプラス」の配信を12月下旬から開始。
圧縮コーデックにAACを採用、ビットレートも320kbpsと、
一気に高音質化がはかられる事になる。


カラバリは、
グリーン×ブルー、パープル×ピンク、
ホワイト×ターコイズ、ブラック×ブラック
の4色展開。
12月下旬以降発売。
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「Walkman Phone, Xmini」という名前を
一瞬でパっと見たとき、
“Walkman”と“X”って文字だけで
ウォークマンのクリスマスイベントかと勘違いしそうになったけど、
おもいっきり新型のケータイだった。
この小ささはちょっとツボ。
それに、背面のデザインなんて
そのまま以前のdocomoのPreminiと一緒だし、
ソニエリの超小型ケータイがまさかこんな形で復活してくるとは。。
若干丸っぽかったり、カラーの配色がどうなんだ?
というものもあるけど、
ホワイト×ターコイズとかブラック×ブラックは
かなりいい感じ。
これでメモリー4GBでBluetoothも付いてるし。
auとsonyは親和性が高いのか
コンセプトとプロダクツを両輪で揃えてくるあたりは
docomoでの扱いとはえらい違いだなと思ったり。
前からよく言ってるけど、
iPhone3Gを持ってても、
やっぱり通話&メールがメインのケータイを持たないといけなくて
そういった場合には、
こんな極小のケータイがすごく楽。
docomoで出てきたら絶対買うのに、
たぶん出てこないんだろうね。。

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