ハイビジョンハンディカムの新モデルがひととおり発表されて
何故か遅れてSDタイプのハンディカムを発表。
デジタルビデオカメラレコーダー「DCR-SX41」
ソニースタイル販売価格:49,800(税込)
(ソニーポイント:4,000beatプレゼント)
基本スペックは、
1/8型総画素68万画素CCDを搭載、
有効画素は、動画で34万画素、静止画で34万画素。
カール ツァイス「バリオ・テッサー」レンズを採用、
光学ズームが60倍もあって、
デジタルズームを併用すると2000倍にもなる。
液晶ディスプレイは、
2.7型ワイドハイブリッド液晶で、
開くとすぐに起動というスタンスで使える。
8GBのメモリーを内蔵していて、
HQモード(9Mbps)で2時間、
SPモード(6Mbps)で2時間50分、
LPモード(3Mbps)で6時間の撮影が可能。
録画した動画は、メモステDuoに転送もできる。
最大の特徴は、その小ささ。
外形寸法で言うと、
本体だけなら幅53mm×奥行き107mm×高さ59mmで、
重量にしても200gしかない超軽量。
(バッテリーが付くと奥行きは113mm)
いつでも持ち運べて
いつでも撮影できるというコンセプト。
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スタート時点から5万円を切っていて、
さらに4,000beatもオマケで付くという時点で
最初から安売り状態。
でも、
あくまでもスタンダード画質でしか記録できないので、
記念に残したいとか、子供の成長を将来的に残していくには
満足できるものではないというか、
そこは妥協しちゃダメだろうというか、
大切な記録なら、ハイビジョンハンディカムで撮影しないと後悔する。
撮った動画をYoutubeとかにアップするとか
自分から外に向かって配信するという向き。
このカメラの存在が必要なのかはわからないけど、
この程度なら、
もうサイバーショットに、
HD動画を撮影できるようにしてくれたほうがマシ。
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Posted by kunkoku at 21:48│
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