米SONYで先日発表された
「DSC-HX1」が、
国内でも正式に発表。
・世界初、歪みのないフル画像サイズで秒間10枚の高速連写と
最大224度のパノラマ撮影を実現した『DSC-HX1』発売
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「DSC-H50」の後継機種で、
デジタル一眼レフカメラ“αシリーズ”の上位機種に採用された
「Exmor」CMOSセンサーをサイバーショットとして初めて搭載。
映像処理エンジンに「BIONZ」、
レンズには「Gレンズ」を採用するなどして
たっぷりとデジタル一眼レフカメラ“αシリーズ”の技術を投入したモデル。
画素数は、910万画素と微妙に少なめだけど、
広角28から望遠560mm(F:2.8-5.2)の20倍ズームという
かなり広い撮影範囲を持つ。
光学式手ブレ補正も搭載。
背面の液晶モニタは
「3.0型クリアフォト液晶プラス」、
α350などに採用されている可動式の液晶モニターで、
下に90度、上に90度まで角度をつける事もできる。
そして、
「Exmor」CMOSセンサーの高速読み出しと
高速プロセッサの「BIONZ」の画像処理、
高精度・高速シャッターユニットをあわせ持った事で、
秒間10枚の高速連写や
シャッターを押した後にカメラを動かして
そのまま記録してパノラマ撮影も可能になった。
また、その応用技術として
「手持ち夜景モード」では、
手持ちで撮影した6枚の連続写真を重ね合わせて
ノイズを半分に減らした1枚のきれいな写真を作る事もできる。
(「人物ブレ軽減モード」というのも同じ原理で備える。)
さらに、
動画機能もハイビジョン化して、
最大1,440×1,080ドット(30fps、12Mbps)という
ハイビジョン動画撮影が可能になった。
記録方式は、映像はなんとAVC HD(MPEG-4 AVC/H.264)で、
ステレオマイクからAACステレオで音声も記録、
撮影中のズームもできる。
AVC HDでハイビジョン動画を記録できるなら、
ブルーレイディスクレコーダーへの転送も可能となるし、
HDMIでBRAVIAとつないでハイビジョン画質を
そのまま再生する事もできる。
ソニースタイルでの販売価格は54,800円(税込)、
4月24日発売予定。
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「DSC-HX1」は、
サイバーショットにもかかわらず、
まるでデジタル一眼レフカメラ“αシリーズ”のような
充実したカメラ性能を搭載。
撮影範囲の広さと
秒間10枚という連続撮影は、
今までのサイバーショットにはない快適さ。
それに加えて、
パノラマ写真は、
本体の画面でも、出力したハイビジョンテレビでも
別売のデジタルフォトフレームでも
スクロール映像として再現できるユニークな撮影方法。
いつもの写真にプラスしておもしろい絵が加えられる。
動画にしても
1080pのAVC HDでハイビジョン画質で撮れて、
動画撮影しながらその広角から望遠までの広い画角をズームできるから
まさにハイビジョンハンディカムと同じ使い勝手までも持つ。
個人的には、
今時なら画素数が1200万画素くらいまであれば
文句なしというところではあるけれど、
サイバーショットという枠を超えた
おもしろいカメラと言えるかもしれない。
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Posted by kunkoku at 00:54│
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