
・米Micrsoftサイトから、Windows7 RC版の一般ダウンロード開始!
の続き。
Windows7のリリース候補版(RC)がダウンロードできたので、
早速手持ちのVAIOたちに入れてみる。
まず最初に入れてみたのは、VAIO typeZ
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【Windows7RCのインストール】


前回ダウンロードして作った
“Windows7RC DVDインストールディスク”を
ディスクトレイに入れると、
Windows7RCのウィンドウが開くので、早速開始。
やり方は、ただウィザードにしたがって
進めていくだけなのでとても簡単。
いつもは、英文が普通なのに、
Windows7RCでは、いたるところが日本語仕様になっていて
Microsoftってこんなに親切だったっけ?と逆に不安になってしまう。


最初は、
インターネットに接続して最新のインストールの更新プログラムを
取得するかしないかを選択。
更新プログラムを取得する場合には、
この時点でインターネットにつながってる必要があるので、
万が一接続されてなかったらスタートにもどる。。
Windowsインストールの向上に協力する?
というチェック項目もあるので、
Microsoftに協力してあげようと思えばチェックを。
それから、
お約束のWindows7RCに対するライセンス条項が出てくるので
目を通したら、同意するにチェックして次へ進む。

そうすると、
Windows7RCをインストールするにあたって
一番の大きな分岐点にさしかかる。
今入ってるデータやプログラムを維持したまんま
Windows VistaからWindows7RCにするのか?
それとも
新たにWindows7RCをインストールするのか?


普通は、
今までの環境が移行できるならという事で「アップグレード」を選んでみる。
が、しかーし、
Cドライブ(システム)に十分な空き容量がないと、
「アップグレード」はできないよと怒られる。

自分のVAIO typeZ
この時、Intel製SSD「X25-E」の32GBを載せていて
空き容量が約8.77GBしかなくて、
「アップグレード」はできないのでさっさとあきらめる。
このウィザード画面って、
「戻るボタン」がなくて「閉じる」しかないので、
ウィザード画面を閉じて、最初からやり直しなのが悲しい。

じゃあという事で、
また最初からウィザードを進めていって
インストール先を問われるので、
そこで今度は、改めて「新規インストール」を選択。


Windows7RCのを新規インストールする場合、
どのドライブに入れる?
と聞かれるので、入れたいドライブを指定できる。
ここでCドライブ(システム)を選んだ場合、
中にWindowsが入っていてもインストールは可能だけど、
元々入っているWindowsのデータは、
「Windows.old」というフォルダに入れておくよというメッセージがでる。
もうWindows Vistaとしてはもう使えないけれど
データ的は全てここに格納されてるので、
必要なものは後から引っぱり出す事もできる。
(重要なデータがある場合は過信せずにやる前にバックアップが常。)


入れる先を決めて次へと進めば、
やっとここでWindows7RCのインストールが始まる。
こっからものすごく待たされるんだろうなと
覚悟してたら、
インストールされるまでにかかった時間はたったの約30分。。
はやっ!
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【Windows7のセットアップウィザード】


再起動して立ち上がればもうセットアップウィザード。
というかもうWindows Vistaのそれともうそっくり。
ユーザー名とPC名を任意で付けて
次へと進む。


Windows7からは、パスワード必須なので、
パスワードとパスワードのヒントを任意で入力。
これは忘れるとWindows7が起動できなくなるので、
しっかり覚えておくように。
それと、Windows7RCをダウンロードした時に
取得したプロダクトキーを入力。
ここで入力しなくても次へは進めるけれど、
本体が起動した後に、確か30日以内に入力する必要がある。


それとこのあたりもWindows Vistaのセットアップと同様で、
更新プログラムを自動にするか手動にするかを選択。
日付と時刻の設定をする。


新たに加わったのがワイヤレスのネットワーク接続で、
すぐにつないでしまいたければ
ここで設定してしまう。
不要ならはスキップも可能。
ネットワークの状況を、
ホームネットワーク、社内ネットワーク、パブリックネットワーク
から選択すれば、自動的にネットワーク設定が適用される。
これでおしまい。

再起動すればWindwos7が立ち上がる。
最初のセットアップウィザード途中で
何箇所かハードルがあるものの(後から掲載)
インストールが始まってしまうと
なんだかもうあっさり。
Vistaのサービスパック並みの簡単さで終了。
さらに奇妙な事に、
Windows7起動時のロゴの下には、
なんと日本語で「Windowsを起動しています」
と、ご丁寧に現れるほどで、
Microsoftの半端じゃない歩みより加減にドキドキしてしまう。
とは言いつつも
ノントラブルではないので、
次は、そのあたりを含めた事を書いてみる。
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