・PhotoFast製1.8インチSSD ZIFを、VAIO typeT(TZシリーズ)に載せてみる。
では、
1.8インチ
ZIFタイプのSSD
「G-Monster 1.8SSD V2 ZIF 32GB」を
VAIO typeT(TZシリーズ)へと装着したみたけれど、
今回は、
1.8インチ
IDE50ピンタイプのSSD
「G-Monster 1.8SSD V2 50PIN-IDE 32GB」を試してみる。
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●G-Monster 1.8SSD V2 50PIN-IDE 32GB
(PF18T32G50SSDIDEV2)
1.8インチ
IDE50ピンタイプのSSD
「G-Monster 1.8インチ 50PIN-IDEV2」は、
前回使用した1.8インチ
ZIFタイプのSSD
「G-Monster 1.8インチZIF V2」
とインターフェースの形状が違う意外は
最大読込85MB/s、最大書込50MB/sという性能は全く同じ。
そして
今年の初めに発売になった
「G-Monster 1.8インチ 50PIN-IDE」も
7月に発売になる
INDILINX製のコントローラーと64MBのキャッシュを持った
最大読込100MB/s、最大書込100MB/sという性能をもつ
「G-Monster 1.8インチ 50PIN-IDEV3」
もZIFタイプのモデルと同様の性能。
おそらく、
どのシリーズも
ZIFタイプもIDE50ピンタイプも、内部的なパーツは全く同じもので
インターフェースの違いという
バリエーション展開としているのだろう。
容量としては
最大で128GBという大容量なSSDが加わった事で
レスポンスという恩恵だけではなくて
当時のPCでは搭載できなかった
大きなデータを持ち運ぶ事も可能になるというメリットもある。
外装ケースはG-Monsterシリーズとしては3種類とも共通なので
大きさは全て同じ。
外形サイズは、横54.0mm x 奥行き74.6mm x 高さ5.0mmで
1.8インチHDDと比べると
奥行きの長さが縮まっているのと、
厚さが5mmという薄さが際立っているのと、
重さにしても約15gと非常に軽いのが特徴。
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1.8インチ
IDE50ピンタイプの規格を持つ
旧型のVAIOは結構たくさんある。
けれど、今まではというと
IDE50ピンを搭載した1.8インチのSSDというものが
なかなか市場に出て来なかった事もあって
思うように換装できなかった。
確か自分の記憶の中では
SAMSUNG製の「MCBOE32G8APR-0XA」くらいしかなかったような?
そこでどうしていたかというと、
1.8インチ
ZIFタイプのSSDに
ZIFからIDE50ピンに変換するアダプタを途中に装着して
利用していたのだけど、
変換アダプタ分の大きさがPC本体内で干渉するというデメリットもあった。
まぁ
そうやって考えると
素で
IDE50ピンのSSDが出てきてくれて、
高速かつ大容量なラインナップが増えてくれると
旧機種を延命するには非常に助かる。
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<旧型VAIOへ1.8インチSSD IDE50ピンを装着してみる>
という事で
ひとまず自分の手元にある
VAIO typeT(TXシリーズ)と
505EXTREMEの2機種に装着してみる事にする。
まずは、
VAIO typeT(TXシリーズ)から。
分解や換装の手順は過去記事を参照。
・VAIO typeT(TXシリーズ)を分解&SSD換装する(前編)
・VAIO typeT(TXシリーズ)を分解&SSD換装する(後編)
上記の記事では、
VAIO typeT(TXシリーズ)に、
ZIFタイプのMicron製のSSDと変換アダプタを利用して装着していたけれど
今回のSSDでは、
そのままダイレクトにIDE50ピン同士で接続できる。
「G-Monster 1.8インチ 50PIN-IDEV2」を、
VGN-TX90Sに装着する時は、
SSDのラベル面を上に向けて
コネクタは奥から揃えてはめる。
IDE50ピンは左右対称なので
差し込む時に一時的に悩んでしまう事が多々ある。
このあたりは、
PC本体やSSDの世代によって向きが違う場合があるので注意。
収まり自体は
本体に向かって左右には少しスキマができるけれど
金属アームでロックしてやれば
しっかりと固定できるので問題ない。
残りを
元通りに組み上げたら、
まずはBIOS画面を立ち上げて
SSDが認識しているかどうかをチェックする。
BIOSのAdvanced項目をチェックすると
[Hard Disk Drive]に
装着したSSDの容量が表示されていれば
無事に接続されているとわかる。
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<ついに出くわしたVAIOとSSDとの相性問題!>
そして、
本体の光学ドライブにリカバリディスクを収めて
VAIOの電源を投入。
「VAIOリカバリセンター」が起動するので
「お買い上げ時の状態にリカバリ」を選択して
リカバリを開始する。
と、
ここまでは良かった。
システムリカバリを開始してまもなく、
ディスクを取り出しを促されて
再起動がかかる。
そしてリカバリが継続するはずのウィザードで、
不明なエラーが発生・・・
最初は意味が理解できなくて
自分のやり方がまずいのかと思って
何度かトライするも全て同じ箇所で止まってしまう。
うーん
と悩んで、
「そうだ!これがSSDとVAIO本体の相性問題で
みんながリカバリーできないと言ってた現象だ!」
本当に
こうなるとどうしようにもない。
回避策は、
ファームをアップすれば良いというのはわかってはいるのだけど、
ひとつ変だなと思ったのは、
「G-Monster 1.8インチ 50PIN-IDEV2」の外箱を見ると
既に、現時点での最新ファーム「20090521」になってるから
こういった問題は起きにくいはずなのに・・・
でも、
ファームアップするしか手がなさそうなので
新ファームをSSDに適用してみる事にする。。
まぁこの先
さらなる難関が待ち受けてるとは
このときには思いもよらなかったんだけど・・・
続く。
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Posted by kunkoku at 11:09│
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リーマン・ショックときたら、
FXで稼いでくれといってるようなもんだよね。
こんな天国のような相場がもっと続けばいいけど・・・
でもこういう相場で全く稼げない人もいるんだって。
まったく...
この相場で負けるはずないよね?【億万長者の独り言】at 2009年07月24日 22:49
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