・新VAIO Zをスタイリッシュに持ち運ぶための“handmade felt case”
・ついに製品化された“buzzhouse design.”「handmade felt case for VAIO Z」!
の続き。
新
VAIO Zシリーズを入れるオシャレなケースが欲しい!
という想いから、buzzhouseさんに作っていただいた
VAIO Zシリーズ専用の「handmade felt case」。
そこで満足すれば良いのに、
buzzhouseさんのfelt caseには、MacBook Air用だけに
さらなる上位の特別バージョンが存在している事を知ってしまって、
そうだ!新
VAIO Zシリーズのグロッシープレミアムカーボンの
ツルツルピカピカの光沢感一杯の天板を1ミリも傷つけたくない自分としては
だったらもっと贅沢に守ってくれるケースも欲しい!
そう思い立ったら
「handmade felt case DX for MacBookAir」の
新
VAIO Zシリーズバージョンを
お金が多少かかってもいいので自分用として作ってください!とダメ元でお願いを。
デラックスバージョンというのは、
本当に予算を度外視してセーヌ革や本革を使って作っている事もあって
そんなイレギュラーなイッコだけを作るのは
どう考えても採算がとれるわけもなく、普通なら断られるのが当たり前。
けれど、
VAIO Zシリーズ用の別注ケースをblogで
紹介したところの反響もあった事も幸いしてか
なんとbuzzhouseさんは真剣に相談に乗ってくれたのである。
ただし、一からサイズを起こすので
数量をまとめて作らなければいけなかったので
ある程度の数量を自分が買取る事を条件に
最終的に作っていただく事に快諾をいただいた。
ぶっちゃけ、
作って欲しいと言った時点では、
本当にただ純粋に自分が欲しいという気持ちだけで、
引き受けた数が本当に売れるかどうか全く自信もなかったのだけど。
そして待つ事約1ヶ月・・・
4月11日(土)のUstreamショッピングをやっている最中に
Twitterで「Zシリーズ用のDXケースが完成しましたよ!」と
buzzhouseさんにダイレクトにお知らせいただいて猛烈に歓喜!
そして
ついにDXバージョンが手元にやってきた!
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<buzzhouse design. VAIO Zシリーズ用DX版ケース>
「handmade felt case DX for VAIO Z」
当店販売価格:9,980円(税込、送料無料)
[お支払い方法 : 銀行振込、代引き]
(ご注文は
メールフォームにてお知らせ下さい。)
<4月17日追記>
現在、予想をはるかに上回るオーダーをいただきまして
buzzhouseさんの初回生産分全てを完売いたしました。
誠意、増産していただいていますが
職人さんがお一つお一つを丹精を込めて制作していますため
しばらくお待ちいただく事となります事をご注文の際にはご了承ください。
次回生産上がり予定としましては、「4月下旬頃」となっております。
詳しくわかり次第追記させていただきますm(__)m
また、お待ちいただいてご予約いただける方には
当店よりささやかなプレゼントもご用意させていただきます。
基本ベースは、
「handmade felt case DX for MacBook」と同じで、
ラインナップとしては、
「ブラック」のみ。
「handmade felt case for VAIO Z」の
デラックスバージョンという事で、
まずその違いは、
裏地には、高級クロスのボンセーヌという生地を全面に採用、
ケースの淵には
ステアサイドという牛の本革でパイピングを施してあるのが
通常版との大きな違い。
その存在意義となるフェルト生地をベースに
高級セーヌ地を贅沢に使い、
留め具となるボタンには天然木、
周囲の本革も合皮ではなく本革を使い、
素材という素材に全く妥協する事がない。
それらの素材を日本の職人さんが
そのケース一つ一つを丁寧に縫製するハンドメイドとして出来上がったのが
このデラックスバージョンとなる。
カラーリング的には
ブラックのフェルト地に
パイピングの色はブラウンとなっていて、
Mac版のDXケースとは少し異なる。
届いた日に
早速新
VAIO ZシリーズをDXケースに入れてみた。
その裏地のセーヌ地の手触りの感触はしっとりと柔らかくて
Zの全身を優しく包み込んでくれる。
もちろん通常版でもフェルト地の弾力のある柔らかさからして
中で傷が付いてしまう事はないのだろうけれど、
新Zのグロッシープレミアムカーボンの天板のツヤ加減を見ていると
もっともっと過保護に守りたくなる自分がいて
このDXケースの中にいつも入れておく事に妙な安心感を覚えてしまう。
ケースは、新
VAIO Zシリーズの寸法に合わせて若干の余裕をもたせながら
丈夫にパイピングで縫製されているので
内部では周囲に若干の猶予があって
出し入れのしやすさと収納感が絶妙にコントロールされている。
フタを締めて
天然木のボタンに紐で締めていくのは
もうある意味儀式のようなもの。
このZの入ったDXケースを持ってそのまま移動してもいいし、
別の大きなバッグに収めるのもいい。
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<旧VAIO ZシリーズでもDX版ケースを使いたい。>
それと、忘れちゃいけないのが
旧VAIO Zシリーズでも利用できるどうかのチェック。
これは、通常版の時と同様に
新旧Zのタテとヨコのサイズはほぼ同じで
本体後部の厚みが増してはいるものの
ケース自体に幅に余裕がある事もあって収納は出来る。
フタを締めてボタンに紐を巻きつけてみると
ケースの見え方として、ほんの少し新Zよりも厚さがあるけれど
持ち運んでみたけれど特に問題はないし
流用は十分に可能だと言える。
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<handmade felt caseの本質を知ると愛着がさらに沸く>
もちろん天然素材を用いた手作りであるが故のリスクがないわけではない。
このケースの作りの仕様からすると、
フタはもちろん紐で縛るのできちんと止まるものの
完全に開かないとい保障があるわけではなく
もしかすると緩んで開いてしまうかもしれない。
それに、
いくらフェルト地とセーヌ地で内部のVAIO Zシリーズを守っているとはいえ
上から無理な圧力をかければ壊れてしまうかもしれない危うさもある。
パイピングされた本革も天然のものだから
時間が経過するにつれて風合いも変化するだろうし
フェルトにも毛玉ができたりするかもしれない。
他のメーカーのケースには、
その全身に機能を帯びていていたり耐衝撃性を装備した
ものも当然ある。
けれど、
それを承知の上であえてこのハンドメイドという
職人さんの心を汲んで使いたいわけで
使っていくうちのケースの変化は
自分の時間の積み重ねとリンクするわけで
それがより一層愛着の沸くケースに仕上がっていくものだと捉えている。
先進のテクノロジーを積んだ
VAIO Zシリーズを
このスタイリッシュなケースで優しく包んで持ち運ぶ。
これが通常版にもDX版にも共通して言える
handmade felt caseの魅力なのだと思うわけで、
ケースは本当に世の中にたくさんあるけれど、
自分としては一番素敵なケースにめぐり合えたのかなと思っているほどに気に入っている。
●オレンジやブラックにレッドのステッチがおしゃれな通常版はこちら
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